カタクリの花2024

休みの昨日と今日の二日間、吉備中央町にあるブッポウソウの巣の清掃作業に行く予定にしていましたが、天候が良くないので延期すると前日連絡がありました。予定がなくなったので、昨日は一日自宅で撮りためていたビデオを見て過ごしましたが、今朝起きてみると快晴です。天気図を見てみると県北の天候もいいようなので、春の妖精とも言われているカタクリの花がそろそろ咲いているのではないかと思い、ツーリングがてら出掛けてみることにしました。目的地は岡山県北の真庭市佐引に群生している自生のカタクリです。

今回の撮影機材はカメラがCanon R7、レンズは標準レンズのCanon EF-S18~135mm F3.5-5.6 IS USM(フルサイズ換算29〜216mm)と望遠レンズのSIGMA 100~400mm F5~6.3 DG OS HSM Contemporary(フルサイズ換算160~640mm)の2本を持っていきます。少し嵩張りますが、リアバックに詰め込むと何とか収めることができました。

 

途中、醍醐桜の開花情報板がありましたが、まだ何も表示されていませんでした。

 

自宅から2時間弱で佐引カタクリ群生地に到着しました。

 

駐車場には地元の方でしょうか、車の脇に醍醐桜の大きな写真パネルが置かれていました。

 

到着後、先ずは喫煙場所でモクモクタイムです。入口近くには温度計があり、見ると何と22℃もあるようです。

来る途中も多少暑さを感じ、ジャケットの換気口を開けたりしましたが、県北の山間部でこんなに暖かいとは思ってもみませんでした。

 

群生地に向かいます。

入口には笹で作られたハート型のゲートが設置されていました。

 

斜面一面とは言えませんが、そこそこのカタクリが綺麗な花を付けています。

前半はCanon R7の標準のズームレンズで撮影します。撮影データーは、135mm F5.6 1/320s ISO800、以下撮影データを記載します。

 

18mm F5.6 1/80s ISO320

 

50mm F5.6 1/100s ISO320

 

67mm F5.6 1/125s ISO500

 

135mm F5.6 1/320s ISO1000

 

135mm F6.3 1/320s ISO1250

 

135mm F6.3 1/250s ISO2000

 

135mm F5.6 1/320s ISO1250

 

135mm F5.6 1/320s ISO1000

 

135mm F5.6 1/250s ISO1250

 

22mm F22 1/50s ISO3200

一番奥までやってくるとフキノトウが咲いていました。

ここで標準ズームレンズから、望遠ズームレンズに交換し、少し離れた場所に咲いているカタクリの花の様子や花自体をアップで撮影することにします。

 

400m F6.3 1/800s ISO2500

400mmはフルサイズ換算すると640mmとなるので、かなり奥に咲いている花も撮影することができます。

 

172mm F6.3 1/320s ISO1600

 

400mm F6.3 1/640s ISO3200

 

291mm F6.3 1/640s ISO3200

 

291mm F6.3 1/500s ISO2500

 

234mm F6.3 1/400s ISO3200

ニリンソウも咲いていますが、何故かニリンソウの由来となった花は二輪ではなく一輪だけなので、もしかしたらイチリンソウ

花数が一輪ならばイチリンソウ、二輪ならばニリンソウと言われていますが、この花の大きさが1.5cm程と小さなことと、少しふっくらとした葉の形状からニリンソウで間違いないと思います。

 

361mm F6.3 1/640s ISO2500

 

220mm F6.3 1/400s ISO1600

 

400mm F6.3 1/640s ISO2000

 

400mm F6.3 1/800s ISO2500

 

400mm F6.3 1/640s ISO3200

 

400mm F6.3 1/800s ISO2500

 

400m F6.3 1/640s ISO1600

 

400mm F6.3 1/800s ISO1600

 

400mm F6.3 1/800s ISO3200

 

400mm F6.3 1/800s ISO3200

 

400mm F6.3 1/8640s ISO2500

 

290mm F6.3 1/640s ISO3200

 

400mm F6.3 1/500s ISO3200

 

400mm F6.3 1/640s ISO3200

しっかりとカタクリの花を楽しみ、撮影もできたので帰路につきます。

 

出発前に入口でCBRを写真に収めます。リアバックにはカメラや望遠レンズの入ったカメラバックや雨具なども入っているのでパンパンです。このデイトナDH-731リアバックは13Lと26Lと容量可変型のため、通常雨合羽などの収納時は13Lで使用し、出先で土産物などを購入した際には26Lに容量アップし使用できるスグレモノでとても重宝しています。

帰路に就きます。

 

帰り道は勝山、久世を経由する少し大回りコースで走りました。

途中、旭川沿いにある一本桜の山桜は見事に花が咲いていました。しかし撮影時気付きませんでしたがピンボケでした。残念……

佐引で地元の方と話をしていると、今日はとても暖かかいですが昨日まではとても寒かったそうです。カタクリの花も咲き始めたばかりだったようで、咲き始めの頃は花の色が濃くて、とても綺麗なんですよと言わていていました。もう少しすると醍醐桜も開花するのでまた訪れてみたいと思います。


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