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吉備中央町のブッポウソウ2022

そろそろブッポウソウが見られるのではないかと思い岡山県の中央部に位置する加賀郡吉備中央町に出かけてみる事にしました。昼前に家の所要があったため13時過ぎに自宅を出発、1時間程で「横山様」(吉備中央町下土井)に到着しました。

しかし、駐車場には車は一台の無く、まだ少し時期が早かったのかと少し不安が過ぎります。腰痛持ちの私は先ずは「横山様」に参拝します。

「横山様」の社務所内にはブッポウソウの写真やパンフレットなどが置かれています。参拝を済ませ、ブッポウソウの保護活動に当てられている募金箱があるので少しだけですが寄付させていただきました。机の上に置いてある記録簿には5月2日に今年初めてブッポウソウが飛んでいたという目撃情報や、今朝桐の木に2羽が留まっているのを目撃などと記されていました。ブッポウソウは既にここに来ているようなので期待は持てそうです。

撮影機材を持って観察施設にやって来ました。この観察施設は募金箱に集まったものを使って個人の方が作られたそうです。地域を挙げての保護活動に感謝し利用させていただきたいと思います。カメラをセットし、いつでも撮影OKです。

桐の木には沢山の花が付いています。

桐の花とブッポウソウが撮影出来ればいいのですが…

ファインダーを覗いていると早々にブッポウソウが留まっているのを見つけました。

いきなり二羽です。今日は幸先が良いようです。

二羽ともこちらに向いてくれました。

右に左にと周囲の様子を伺っているようです。

少しずつ枝を移動しています。

この後一羽が飛び立ちましたが、飛び立った瞬間は撮影出来ませんでした。

飛び立ったブッポウソウは桐の木の周辺を飛んでいます。

餌の昆虫を探しているのでしょうか?

桐の木の枝に戻って来ました。

戻って来ましたが、もう一羽は居なくなっていました。

「ゲェ ゲェ ゲェ」という言う、姿からは想像出来ないカエルにも似たブッポウソウの鳴き声が聞こえて来ます。

居なくなったもう一羽を探しているのでしょうか?

周囲を見回しています。

向きを変えました。

カメラと目が合ったような…

居なくなっていたもう一羽が戻って来ました。

同じ枝に少し離れて留まりました。

クルリと向きを変え…

もう一羽の方に近付いて行きます。

捕獲した餌を渡すようです。

餌を渡しています。

餌を渡した一羽が喜んでいるようにも見えます。カップルが成立したのでしょうか?

仲良く二羽が並んでいます。

餌を貰った一羽が飛び立ちました。

頑張って後を追いかけます。

良い感じで追従していますが、この後は追付けず見失いました。

やっと追いついた一枚です。

戻って来た一羽は違う枝に留まりましたが、その後二羽とも餌を探しに飛び立ってしまいました。

しばらくして一羽が戻って来ました。しっかりと餌を捕まえているようです。

もう一羽も戻って来て「ゲェ ゲェ ゲェ」と鳴いています。

少し場所を変えて、また鳴いています。この後二羽とも飛び去りました。

餌の昆虫を探している一羽を見つけました。

餌を見つけ捕獲したようです。

そのまま枝に向かいます。

今回はしっかりと撮影する事が出来ました。

今回は桐の花の前に留まりました。

横を向き、しばらくして飛び去ってしまいました。15時頃飛び去った後、全く姿を見せなくなりました。

1時間程して後方の山でブッポウソウの鳴き声が聞こえたので探してみると、木の枝の先に留まっていました。9000Dは三脚にセットしているのでG3Xで撮影しました。しばらくして飛び立ち木々の裏へ飛んで行きました。

戻って来て違う枝に留まりました。しっかりと餌を捕まえているようです。

凛々しく佇んでいます。

一度飛び立ち、また違う枝に留まり周囲の様子を伺っているようです。

三脚に付けていた9000Dを取り外し、9000Dの手持ち撮影に変えました。

右を向いたり、左を向いたり… この後飛び立ちました。

後を追いかけ、一枚だけ撮影出来ました。

飛び去ったブッポウソウが戻って来ました。

また同じ枝に留まります。

しばらく周囲の様子を伺った後飛び去って行きました。

20分ほどして桐の木付近でブッポウソウの鳴き声が聞こえたので探していると、木の陰に留まっているブッポウソウを見つけました。

アングルに桐の花を入れてみました。

30分ほどして後ろの木の上でブッポウソウツグミでしょうか二羽を発見しました。この後ツグミらしき鳥は飛び去って行きました。

ツグミらしき鳥が飛び去った後、ブッポウソウがやって来ました。二羽のブッポウソウはしばらく留まって居ましたがこの後飛び去って行きました。しばらく様子を見ていましたが後ろの木々の上や桐の木付近にブッポウソウは姿を見せる事はありませんでした。時計を見ると17時前なので私も引き上げる事にします。

今年初めての訪問でしっかりとブッポウソウを楽しむ事が出来ました。しかし少し気になった事が… 体が… 良く言えばスマート、悪く言えば痩せているという印象です。考えて見れば遠く南方から遥々日本まで飛んで来ているのですから、かなりの体力を消耗しているのかも知れません。しっかりと餌を食べて元気な雛を生んでもらいたいものです。私は食べるのを少し控えて、少し運動してスマートにならなければ…

 

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讃岐うどんと徳島ラーメン

今年は3年振りに「外出自粛要請」の無いゴールデンウィークで各交通機関も満席状態が多く、高速道路も各地で渋滞が発生していました。そのゴールデンウィークも終わり、友人たちとツーリングに出かける事にしました。色々とコースを考えた結果、瀬戸大橋を渡り四国に向かい2020年(令和2年)12月に開通した「新猪ノ鼻トンネル」を走る事、せっかく四国に渡るのだから絶対「讃岐うどん」は外せません。そんなこんなと考えて、まんのう町の「山内うどん」を食べて国道32号線で「新猪ノ鼻トンネル」を抜け香川県から徳島県へ、脇町の「うだつの町並み」を見た後「まるせい」で十割蕎麦を食べ、鳴門に向かい「いのたに」で徳島ラーメンを食べるコースにしました。友人には食事の時間間隔が余り開かないので、食べる量や配分を考えるようにと伝えてあります。

今日の天候は曇り時々晴れで最高気温は20°までは上がらないものの、さほど寒くも無くツーリングには最適の予報です。集合場所は8時30分に瀬戸中央道の与島PA、平日なので渋滞も考えられる事から私は余裕を見て7時15分に自宅を出発、国道30号線から県道266号線(長尾児島線)経由で児島ICから瀬戸中央道に乗り与島PAに向かいます。

瀬戸中央道の児島ICです。さほど渋滞も無く自宅から40分足らずで到着しました。

瀬戸中央道の下津井瀬戸大橋を渡ります。

しばらく走っていると回送中のラフタークレーンに追付き、与島PA分岐まで後ろをゆっくりと付いて来ましたがラフタークレーンはそのまま坂出方面に向かうようです。私は与島PAに流出します。

8時少し過ぎ、児島ICから15分足らずで与島PAに到着しました。

時間も早いので展望台へ向かってみます。

オブジェの先に南北備讃瀬戸大橋が見えています。

まだ時間があるのでゆっくりとタバコを吸いながら待つ事にします。

順次友人たちも到着しました。先日友人の一人がKawasaki Z900 RS CASEを購入、今回初お披露目です。全員集合したので出発します。

瀬戸中央道の終点坂出ICで一般道に流出します。

国道438号線を南に走ります。丸亀市岡田で国道32号線と交差、さらに「まんのう公園」方面に進みます。

国道438号線から香川県道197号線(財田まんのう線)に乗継ぎ「まんのう公園」の脇を抜け、しばらく走ると踏切の先に「うどん ⇦ 100メートル 山内」の看板があります。

左折し少し山中に入ると「山内うどん」(仲多度郡まんのう町大口)に到着しました。

先程の道路脇の看板もですが、店舗の看板も長い歴史を感じさせます。

私がオーダーしたのは「ひやあつ 大」と「ゲソ天」です。友人たちは小をオーダーしたようです。友人たちはしっかりとセーブしているようでうが、私はセーブが効きません… しかし、さすがに特大は我慢しました。

ここのうどんは薪を使って麺を茹でるという拘りがあり、薪と大きな釜を使って茹でた効果なのか、しっかりとエッジが立った美味しいうどんに仕上がっています。じいちゃんの姿が見えず伺うと、今日は偶々病院へ行っているそうですが、毎日元気な笑顔で頑張っているそうです。

久しぶりの山内のうどんにお腹も大満足! 国道32号線に出て徳島県を目指します。「道の駅 たからだ の里・さいた」を通過します。昔、バイクで猪ノ鼻峠を越え高松へ帰る際には、この道の駅にタバコ休憩で立寄っていました。

この先で「新猪ノ鼻トンネル」に入ります。旧道は香川徳島県道5号線(観音寺池田線)の単独区間になったようです。

「新猪ノ鼻トンネル」です。全長4,187mの案内板がありました。

トンネル内部はまだ白く綺麗で、とても気持ちよく走行出来ます。

「新猪ノ鼻トンネル」内で県境を越えたようで、出口には徳島県三好市の案内板がありました。またすぐに「西山トンネル 全長2,115m」に入ります。

「西山トンネル」の先に「箸蔵第一トンネル 155m」が見えて来ました。

箸蔵第一トンネル」の先に「箸蔵第二トンネル 275m」が見えます。

箸蔵第二トンネル」の出口が見えて来ました。

箸蔵第二トンネル」を抜けると三好市池田町の市街地が見えて来ました。4本のトンネルで讃岐山脈(阿讃山脈)を7分程で抜けてしまいました。以前猪ノ鼻峠のクネクネ道を時間をかけて走っていたのが嘘のようです。

三好市池田町の交差点を左折し徳島県道12号線(鳴門池田線)に乗継ぎます。

池田高校三好校脇の交差点を直進すれば県道5号線、旧国道32号線で猪ノ鼻峠に向かいますが、私たちは右折し鳴門方面に進みます。

県道12号線は吉野川の北側を進みます。吉野川の南側には並行して国道192号線も走っています。

「道の駅 三野」を過ぎたあたりから小雨がパラパラし始めました。しばらく走ると「道の駅 みまの里」の案内板が見えて来たので雨雲レーダーを確認するため立寄る事にしました。

雨雲レーダーを見ると現在小雨の雨雲が通過中、今後も雨雲は続きますが雨量は大した事がないようなので合羽は着用せず、そのまま走る事にします。この後、一時雨雲も切れるようなのでタバコを吸って出発します。

10分程で「道の駅 藍ランド うだつ」(美馬市脇町)に到着しました。

駐車場にバイクを止め、うだつの町並みを散策します。

見事な「うだつ」が上がっています。

立派な鬼瓦も乗っています。元々「うだつ」とは、防火や防風のために造られたそうですが、次第に装飾的な意味合いを持つようになり、費用もかなり必要な事から、ある程度裕福な家でないと「うだつ」を上げる(設置する)事が出来なかったようで、出世出来ない一人の事を「うだつが上がらない人」と言われるようになったそうです。

綺麗な町並みが続きます。脇町はかつて脇城の城下町として栄えたそうで、吉野川の水運、池田から伊予街道と合流し徳島と伊予、池田から脇町、徳島、淡路島を経由し大和へ至る撫養《むや》街道、清水峠を越えて高松に至る塩江街道(曽江谷街道)の交通の要所であり、藍や眉などの産物の集積地として繁栄したようです。

本瓦葺と漆喰のコントラストが美しいうだつの町並みが続きます。

この家は国見家で1707年(宝永4年)に建てられたこの通りで一番古い建物だそうです。

軒先に懐かしい看板もありました。ちなみに大塚食品などの大塚グループは徳島県鳴門市が創業の地だそうです。

この家は田村家で1711年(宝永8年)の棟札があるそうです。この通りで二番目に古い建物だそうで、まだ「うだつ」を取り入れた建築様式以前の建物で二階部分は低く古風な造りです。

森家です。この建物は1880年明治13年)に建替えられたそうですが、7代目当主が郵便制度発足後郵便局長を務め、郵便局として使用されていたそうです。その後9代目当主が医院を開業され1954年(昭和29年)まで診療されていたようで、現在でも当時の医療施設が保存されているそうです。

道の駅まで戻って来ました。店内には「徳島限定品」が色々と並んでいます。

徳島と言えばやはり藍染です。色んな藍染も沢山販売されていました。

駐車場に戻る際、小舟が置かれている脇を通りました。多くの建物が表通りから当時の吉野川まで繋がった造りになっていて、川岸の石段で船着き場に出る事が出来たようです。

案内板を見ると、この辺りは昔、吉野川の中だったようです。この後、バイクでうだつの町並みを走ってみます。

うだつの町並みに古井戸があったので撮影しました。

脇町劇場です。1934年(昭和9年)に芝居小屋として建てられたそうです。西洋モダンな建物で当時とすれば珍しい建物だったのではないでしょうか? 入口には「オデオン座」の看板がありますが、映画「虹をつかむ男」に出てくる映画館の名前が残されていて、現在でも現役で利用されているようです。

うだつの町並みをしっかりと楽しんだので「まるせい」に十割蕎麦を食べに向かいます。

細い道をクネクネ進むと見えて来ました。

が…

「本日休業」の看板が出ています。定休日は金曜日のハズなのですが…

残念ですが今回は蕎麦は見送りとなりました。仕方がないので県道12号線に戻り鳴門を目指します。

阿波市に入り土成の交差点で国道318号線を横断します。

阿波市吉野町の交差点で県道12号線は左折するようです。そのまま直進すると県道14号線(松茂吉野線)に変わり板野郡松茂町方面に向かっていますが私たちは左折し鳴門方面に向かいます。

板野郡板野町で徳島香川県道1号線(徳島引田線)と県道122号線(板野川島線)の交差点を横断します。

四国八十八ヶ所霊場の一番札所「霊山寺」の前を通過します。犬を連れられたお遍路さんが山門の撮影をされていました。

鳴門市に入ると道路の両側にハス畑が目立つようになりました。さすが全国2位のハス出荷量を誇る鳴門です。ハス畑の先には2015年(令和元年)に開通した徳島自動車道(鳴門JCTと徳島JCT間)が見えています。

ちなみに、ハスとレンコンの違いは、ハスの花、ハスの天婦羅などと私は混同して使っていますが、厳密に言えばハス《蓮》は植物全体を指し、ハスの根の食用部をレンコン《蓮根》と言うそうです。

国道11号線の高架橋が見えて来ました。私たちはそのまま直進します。

少し進むと道路の両側に梨畑が広がっています。高松にいた当時は梨のシーズンにはこの付近の農家まで梨を購入に来ていました。

県道12号線から国道28号線に乗換え鳴門市役所の東側にある「中華そば いのたに 鳴門店」(鳴門市撫養町)に到着しました。この店に来るのは、かなり久しぶりのです。全国的には「徳島ラーメン」で名が通っていますが、徳島では徳島ラーメンでは無く「中華そば」と言われています。

店内には沢山の色紙が飾られています。私は「中華そば 肉入り大」(800円)と玉子(50円)、ご飯の小(150円)をオーダー、友人たちは「中華そば 中」(650円)や「中華そば 肉入り中」(750円)をオーダーしたようです。

出てきました中華そばこと、徳島ラーメンとご飯の小です。

プリプリの玉子が乗っていて美味しいそうです。

徳島ラーメンには玉子が欠かせません。それにご飯がとても相性が良いので、このセットは必須だと私は思います。久しぶりの徳島ラーメン、とても美味しくいただきました。ごちそうさまでした!

食後のタバコタイムの時に若い友人がワークマンに立寄りたいと言い出しました。薄着だったようで、かなり寒いらしく温かいラーメンを食べてもまだ寒いそうです。防水機能を持った薄手の防寒着を買いたいと言うのでスマホナビで調べて向かう事にしました。

「いのよし」から5km程国道28号線を徳島方面に戻り「ワークマンプラス 徳島空港店」にやって来ました。

友人は購入した防寒着を早々に着込むと元気を取り戻し、鳴門海峡を見た事が無いので見てみたいと言うので少し足を延す事にしました。

国道28号線から別れ県道11号線(鳴門公園線)に入り、小鳴門橋を渡ります。

神戸淡路鳴門自動車道大鳴門橋が見えて来ました。橋の先に見えるのは淡路島です。

千畳敷展望台」にやって来ました。

大鳴門橋の下には観潮船が来ています。

鳴門の渦潮を探しましたが時間帯が悪いのか、大きな渦潮は見る事は出来ませんでした。

今日の渦潮はこんなものでしたが、友人は大鳴門橋も間近に見えて鳴門海峡を満喫したようです。この後鳴門スカイラインを走り帰路に就きます。

県道11号線から別れ直進し鳴門スカイライン(県道183号線)に入ります。

雨が降り続いているのて滑らないようにゆっくりと慎重に走ります。

ウチノ海にはハート形に見えるという鏡島や沢山の筏釣り用の筏が浮かんでいました。

小鳴門新橋を渡ります。

鳴門スカイラインの終点です。この交差点を右折し国道11号線で海岸線を走ります。県境を越えて徳島県から香川県に入り、東かがわ市役所付近から新しく出来た大内バイパスに入りました。

大内バイパスは香川県道10号線(高松長尾大内線、さぬき東街道)まで繫がっていて、かってよく渋滞していた国道11号線区間を迂回しているのでスムーズに通過する事が出来ました。

県道10号線をしばらく走り「道の駅 みろく」に到着、タバコ休憩です。ここまで雨が降り続いていましたが休憩中にほぼ雨は上がったようです。私は結局合羽は使用しなかったため、はっ水機能が低下したジャケットやオーバーパンツから水分が少し浸透し、肌寒むく感じ始めましたが既に手遅れです。

友人の一人が坂出北ICの近くに「名物 かまど」の製造直売所があるので買って帰ろうと言うので立ち寄ってみる事にしました。県道10号線で高松市に入り県道12号線(三木国分寺線)に乗継ぎます。

県道12号線沿いにある「ぼっこ屋」(高松市三谷町)に立寄りました。営業時間外ですが、昨日持ち帰り用の生麺を友人たちの分も含め予約していたので受け取ります。この店は高松の自宅から程近く、偶に食べに出かけていた店舗です。受け取り後坂出に向け出発します。

県道12号線で高松市国分寺まで走り、国道11号線さぬき浜街道(県道161号線、高松坂出線)と乗継ぎます。

「名物 かまど」瀬戸大橋店に到着しました。友人が購入する間タバコタイムです。瀬戸中央道の与島PAで最後の休憩後解散する予定でしたが、与島には立ち寄らずここで解散する事にしました。私と一人の友人は児島IC、二人の友人は水島ICでそれぞれ下りるので児島ICまでは一緒に走ります。

坂出北ICから瀬戸中央道に流入します。このICは現在ハーフICですが、フルIC化工事が行われています。瀬戸中央道は少し風がありますが、1000cc前後の友人たちは一気に加速し250ccのスクターの私はフルアクセルでも置いて行かれます。

何とか追いつき最後尾を付いて行きます。児島IC分岐で友人二人と別れ私たち二人は児島ICへ流出して来ました。JR児島駅近くで友人と別れその後は一人帰路に着きます。

帰宅後濡れていたはずのジャケットやオーバーパンツを見ると、走行中の風で殆ど乾いた状態になっていましたが今夜から外に干してしっかりと乾燥させたいと思います。今日は予想外の天候となりましたが「山内」で美味しい讃岐うどんを食べ、気になっていた「新猪ノ鼻トンネル」を走り、長い歴史と風情を感じながら散策した「うだつの町並み」、残念ながら「まるせい」の十割蕎麦は食べられませんでしたが鳴門の「いではら」で徳島ラーメンを食べ、「ぼっこ屋」の讃岐うどんのお土産付と、とても有意義な一日を過ごす事が出来ました。朝7時15分に出発し、18時10分に帰宅、走行距離は305kmでした。また機会を作ってツーリングを考えたいと思います。

帰宅後今夜の夕食は当然「讃岐うどん」です。妻や息子、母も美味しいと久しぶりの本場讃岐うどんに大満足でした。

 

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スズランとジャコウアゲハ

先日矢掛宿でスズランが咲いていたのを思い出し、そろそろ新見市哲多にある「哲多スズランの園」でも咲いているのではないかと思い出かけてみる事にしました。自宅の湧水も無くなっていたので、新見市大佐の「夏日の極上水」まで少し足を延ばし湧水も汲んで帰る事にします。

自宅から約2時間程で「哲多スズランの園」(新見市哲多町田淵)に到着しました。しかしゴールデンウイークだというのに1台も車が停まってなく少し不安が過ぎります。車を降りてスズラン園に向かいますが、入口に植えてあるスズランは全く花が付いていないようです。

ゲートを潜り園内に入ります。

やはりまだ早かったようです。

日当たりの良い場所に来てみました。

まだ葉が開き切っていないスズランが多いなか、花芽が少し膨らんだスズランもあるようです。

さらに園内を散策しながら見ていると可憐な花を付けたスズランを見つけました。

もう一つ見つけましたが、花は反対方向に咲いているため後ろ姿です。

妻が「父さん こっちに咲いているよ!」と言うので行ってみると、綺麗に咲いているスズランがありました。やはり少し標高が高い場所なので開花には少し早かったようです。また時期を少しずらして出直したいと思います。

スズランは時期が早かったので、もしかしたらミズバショウが咲いているかも、と思い隣接する「嶋村ミズバショウ園」に立寄ってみました。入口には新たにイノシシ除けの扉が設置されたようです。

木道を進みますが少し時期が遅かったようです。しかし昨年も感じた事ですが、ここのミズバショウはとても大きく成長しています。また今年は昨年以上にミズバショウの数も増えているように思いました。

さらに木道を進むと、小さなミズバショウを一輪だけ見つけました。

多くのミズバショウは仏炎苞(※ 1)が枯れ落ち、肉穂花序(※ 2)が成長していました。今回はスズランもミズバショウもどちらつかずとなってしまいました。次回からはしっかりと事前の下調べをしてから訪れたいと思います。

※ 1  仏炎苞《ぶつえんほう》とは、アンスリウムミズバショウザゼンソウなどにみられ、一見花弁のように見えますが中央にあるのが本当の花になります。苞《ほう》が大型に変化して花弁のようになったもので肉穂花序を包んでいます。

※ 2  肉穂花序《にくすいかじょ》は多肉質な太い花軸に沢山の小さな花を直接付いているものの事です。

昼食は前から気になっていた薬膳料理を食べようと思っていましたが、妻が「ここまで来たらローストビーフを食べたい! 薬膳料理はまた友だちと来たら…」とあっさり振られてしまいました。という事で「キッチン神代」に向かう事にします。

13時30分、「キッチン神代」のある「夢すき公園」(新見市神郷下神代)に到着しました。さすがゴールデンウイークです。駐車場は8割方埋まった状態でした。

日本一の親子孫水車の大きな水車が元気に回りながら出迎えてくれました。

ここのスズランは見事に満開でした。

鈴のような可憐な花が沢山付いています。

花が鈴に似ている事と、細長い葉がランに通じる事からランの仲間ではありませんが鈴蘭と名付けられたそうです。ちなみに今日5月1日はスズランの日だそうで、フランスでは5月1日に愛する人にスズランを贈る風習があるそうです。

暖簾を潜り店内に入ります。

「しぐれ煮丼」と「夢すきランチ」のポップがありました。今回私は1日限定6食の「夢すきランチ」、妻は「ローストビーフ丼」をオーダーしました。

店内は思っていた程混雑してはいませんが、いつもの席は埋まっていました。スタッフの方の話によると、つい先程まで満席状態だったそうで丁度いい時に入店で来たようです。

出て来ました。妻がオーダーした「ローストビーフ丼」(1,530円)です。放草飼育でしっかりと脂肪を燃焼させた赤味の強い「千屋花見牛」というブランド牛で、ローストビーフによく合います。

私がオーダーした「夢すきランチ」(1,000円)も出て来ました。「千屋花見牛」のスライス肉とサラダそれにご飯が乗ったワンプレートランチです。ダイコンとニンジンの酢の物とスープも付いています。

甘辛く味付けされた肉は思いの外柔らかく、とても美味しくご飯が進みます。

妻がローストビーフをお裾分けしてくれました。

全て完食、ごちそうさまでした。食事を終え私はタバコを吸うために外に出ます。

タバコを吸っていると…

喫煙所の近くでジャコウアゲハが飛んでいました。スタッフの方の話によると今年は少し早い時期から飛び始めたそうです。様子を見ていると数匹のジャコウアゲハの雄が乱舞しています。G7Xでは望遠が限界なので車にG3Xを取りに戻ります。

G3Xで追いかけますが、チョコマカと飛び回り上手く撮影出来ません。

飛んでいるジャコウアゲハの撮影は私の腕ではこれが限界です。

雌が飛んで来ました。

草の枝に留まってくれました。

草の枝に留まればゆっくりと撮影出来そうです。

綺麗な羽のジャコウアゲハです。

ジャコウアゲハの雄の飛行シーンが撮影出来ました。右の羽が少し痛んでいるのが気になりますが…

別のジャコウアゲハの雄が飛んできて草の上に留まってくれました。

また別のジャコウアゲハの雄がやって来て草に留まってくれました。

角度を変えて撮影しました。このジャコウアゲハは羽の下側が全て無いようです。今回G3Xの600mmズームが大活躍しました。30分程しっかりとジャコウアゲハを撮影し満足出来たので「夏日の極上水」を汲みに新見市大佐に向かいます。

「夢すき公園」から新見市街地を抜け45分程で「夏日の極上水」(新見市大佐上刑部)に到着しました。

持参した容器にいっぱい美味しい湧水を汲みました。この湧水は飲むと少し甘い感じがします。豊富なミネラルを含んでいて「平成の名水百選」にも認定書されているとても美味しい湧水です。休憩小屋の入口には湧水の管理保全への募金協力案内板と募金箱があるので、少しだけ協力させていただきました。

この後新見市街地迄戻り国道180号線で帰路に就きます。今日は本命の「哲多スズランの園」は少し時期が早く咲いているスズランを見る事は出来ませんでしたが、「夢すき公園」で満開のスズランをしっかりと愛でる事が出来、美味しい「千屋花見牛」をいただき、ジャコウアゲハにも出会う事が出来とても有意義な一日を過ごす事が出来ました。妻もとても満足したようですが、私は薬膳料理が少し心残りです。また機会を作って薬膳料理も食べに来てみたいと思います。

 

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和気町藤公園と森林公園散策

昨日から世間一般ではゴールデンウイークが始まったようで、職場によれば4月29日から5月8日までの10連休のところもあるようですが、妻などはカレンダーどおり、私は土日祝日は素よりゴールデンウイークや年末年始など全く関係ない業務なので長期休憩とは無縁の世界です。しかし今日と明日の土日曜の二日は妻と休みの合った休日なので、たまには親孝行をしようと最近外出していない妻の両親を誘い四人でドライブに出かける事にしました。今回は和気郡和気町にある「和気町藤公園」で今が満開であろう藤を見て、その後少し足を延ばし苫田郡鏡野町にある「岡山県立森林公園」でミズバショウザゼンソウを見る事にしました。自宅を7時30分に出発、妻の実家の倉敷に両親を迎えに行き8時過ぎに出発、早島ICから和気ICまで山陽道を走行し9時10分頃に和気町藤公園駐車場に到着しました。幸い駐車場は混雑しているものの待つことなく駐車する事が出来ました。「和気町藤公園」は和気神社の脇にあるようで、神社に向かう参道沿いを歩いて行きます。

駐車場から5分程歩き「和気町藤公園」(和気郡和気町藤野)に到着しました。

藤の花が咲く今のシーズンは入園券が必要で、検温後入場券(300円)を購入しました。

見事な藤が垂れ下がっています。

この「和気町藤公園」には野生の藤が生息しない沖縄県を除く全国46都道府県や中国や韓国など海外の藤も植えられているそうです。

藤棚の下を散策します。

紫の藤と白い藤の競演です。

房の長さが80cm程もある藤もありました。

見事な藤棚が広がります。

同じような藤の花ですが、よく見ると品種により一つひとつ僅かに違いがあるようです。

特徴ある藤の一つ「タマサキフジ」という品種です。

スタッフの方の説明によると、長野県伊那市の山中で見つかったそうで、この状態で満開らしく、植物学的にも珍しく貴重な品種だそうです。

ピンク色の藤もありました。

この藤は静岡県清水市の「蜂ヶ谷の紅藤」だそうです。

奥に見える紫色の藤と比べると色の違いがよく分かります。

大きな房の藤もありました。

この藤は八重咲きです。

「八重の藤」というそうで、茨城県笠間市の神社にある門外不出の神木だそうですが、和気清麻呂生誕1250年の記念事業の時にこの地に植えられたそうです。私は八重咲きの藤を初めて見ましたが、とても見事で見応えある藤でした。

今が盛と咲く藤の花、幻想的なその美しさに感動さえ覚えました。

総延長500mの園内に約100種類、150本の藤が咲き乱れる日本一と言われる「和気町藤公園」をしっかりと堪能させていただき大満足です。

最後にパノラマモードで撮影園内を撮影した写真です。

この後国道374号線から県道26号線、449号線で院庄を経由し、国道179号線を走り森林公園に向かいますが、その前にしっかりと腹ごしらえをしておきます。駐車場を出ると500m程の入場待ちの車列になっていて、早い時間に訪れて大正解でした。

1時間半程で国道179号線沿いにある「道の駅 奥津温泉」(苫田郡奥津町奥津)に到着しました。

今日昼食を食べる「おばちゃんの味 温泉亭」です。

メニューはバイキングのみですが、地元の食材を使った料理が並んでいるようなのでとても楽しみです。しかし既に10人程の方が待たれていて待ち時間もあるので私はタバコを吸い行ってきます。

喫煙所に向かう途中「山の洗濯美術館」と称したタオルアートが展示されていました。

回廊には色とりどりのタオルが並んでいます。

喫煙所の前の芝生広場にもタオルアートが風にはためいていました。

タバコを吸って戻り、しばらくするとスタッフの方から声掛けがあり店内に案内していただきました。レジで先に会計をします。一人1,350円ですが、バイキングではなかなか元は取れません…

ズラリと地元の味満載の郷土料理が並びます。

田舎味噌汁にご飯は奥津産米の白飯や菜飯、それにかがみの田舎カレーなどもありました。

ヤマメの甘露煮、ワラビの煮物、デザート、それに菜飯としっかりと盛り付けました。

品切れだった山菜の天婦羅が追加されたので取ってきました。かがみの田舎カレーも気になりますが、さすがに食べきれそうにありません。妻が食べていたのを味見させてもらいましたが何とコンニャクが入っていて、あまり辛みを感じない何か懐かしい味のカレーでした。お腹も大満足、森林公園でしっかりと歩いてカロリー消化したいと思います。

食事後産直コーナーを見ると沢山の山菜がありました。ウドやフキ、上段にはスズノコも並んでいます。スズノコは根曲り竹のタケノコだそうで、この時期に採れる山菜の王者と言われています。

タラの芽は残り二つだけだったので全て購入しました。

クレソンやワラビも並んでいます。スズノコ、タラの芽、ワラビを購入しました。

20分程で「岡山県立森林公園」(苫田郡鏡野町上齋原)に到着しましたが、かなり手前から駐車場が満車状態です。昼過ぎなので早朝に来園さらた方々がそろそろ引揚げられるのではないかと思い、さらに進んで行くとラッキーな事に入口手前の駐車スペースが空いていました。

車を置き園内に向かいます。歩いていると桜の花吹雪、見上げると管理棟近くの山桜からでした。

カラマツ園地では昼食をされている方もいらっしゃいました。

ミズバショウは咲いていますが少し時期が遅かったようです。

そんなミズバショウ、綺麗に咲いているものを撮影しました。

大きな株に沢山の花がついているものもあります。

清流の中に咲くミズバショウです。ザゼンソウを探しにさらに進みます。

毎年沢山のザゼンソウが咲く場所ですが今年は時期が遅かったためか、このザゼンソウ一つだけしか見当たりませんでした。

園内を流れる清流沿いに進みます。

毎年遅くまで雪の残っている場所のザゼンソウは丁度見頃です。

逆光が幸いしてか、花弁が光背《こうはい》のように光が放射されているようにも見え、神々しさを感じました。

両親はザゼンソウを初めて見るようで熱心に観察していました。

散策路を下っていきます。

散策路脇に夏に赤い実を付ける藪手毬《ヤブデマリ》の花が咲いていました。

まゆみ園地まで戻って来ました。中央にはシンボルのまゆみ《真弓》の木があります。昔この木で弓を作っていた事が名の由来だそうです。

その周りには沢山のバケイソウがありました。しっかりと散策したので管理棟で少し休憩します。

管理棟には暖炉があります。

暖炉には薪が焚かれ部屋中が暖かく保たれていますが、暖炉の前に座っていると心の疲れまで取れるような気がします。

今夜のビールの肴は「道の駅 奥津温泉」で購入した山菜の天婦羅です。岩塩を摺っていただきたいと思います。

今日は日本一と言われる「和気町藤公園」で満開の藤の花を堪能し、「県立森林公園」ではミズバショウザゼンソウをしっかりと楽しみ自然を満喫する事が出来ました。両親もとても喜んでくれたので一寸だけ親孝行が出来た一日でした。

 

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ホタルの幼虫上陸 北房編

一昨の夜、ホタル先生から「今夜は雨が降るようなので、撮影に行きませんか」とお誘いの電話をいただきましたが、私は生憎の夜勤のため出かける事は出来ませんでした。今夜も夕方から雨予報なので、前から気になっていた高梁市福地《しろち》へ様子を見に行って、出来れば真庭市北房まで足を延ばし、そちらの様子も見てみたいと思い出かけてみる事にしました。自宅を16時45分頃に出発、国道2号線で玉島を経由し高梁市福地に向かいます。

18時15分、自宅から1時間半で高梁市立福地小学校に到着しました。ここから福地川の支流沿いに細い道を進みます。

昨年撮影に来た付近ですが、かなり広範囲に河川工事が行われているようです。

昨年撮影した時と同じようなアングルで撮影してみましたが、下流側も工事が行われていました。この状況だと残念ですが今年のホタルは期待出来そうにありません。

上流側も昨年と同じようなアングルで撮影してみました。この付近は工事が行われていないようですが、少し上流から工事が行われています。

今回は河川工事をしていない場所で様子を見る事にします。雨も少し強くまだ明るいので暗くなるまで車の中で待つ事にします。

19時30分頃、暗くなって来たので様子を見て歩きました。20時頃まで歩いてみましたが全く幼虫の姿を見る事は出来ませんでした。仕方がないので今回はこれで切り上げ、真庭市北房へ向かう事にしました。

20時過ぎに福地を出発、40分程で北房ホタル公園に到着しました。雨は相変わらず降り続いていますが、車を置いて公園近くの様子を見に行きました。しかし、いつもホタルを撮影する付近には全く幼虫の姿は見る事は出来ませんでした。

仕方がないので少し上流に移動し様子を見ながら歩いていると十数匹の幼虫が光っている場所がありました。早速9000Dをセッティングし21時30分頃から撮影を開始しました。

が・・・

0時30分頃まで約3時間、900枚程撮影し、光などが写り込んだものを削除し比較明合成ソフトで仕上げた写真です。

結果はご覧の通り… ピンボケです… 手前にピントを置き過ぎたようで、幼虫もうまく収まっていない結果になってしまいました。幼虫の動く範囲はある程度予想しアングルを決めるため、結果の良し悪しは仕方ないかもしれませんが、ピンボケは論外です。かなりピント合わせをしたつもりでしたが、大失敗でした…

9000Dで撮影を始めた後、少しアングルを変えてG3Xで撮影した写真です。22時頃から0時20分頃までの2時間半弱、700枚弱撮影した写真から光の入ったものを削除し比較明合成ソフトで仕上げた写真です。暗いためISO感度を上げ露光時間を長めにセットし前撮りをしたので少し画像が荒れてしまいましたが、まずまずの出来でないかと思います。

先の写真を横にトリミングしてみると、少し雰囲気が違うような感じになりました。

撮影中北房ホタル保存会の方が様子を見に来れ、少し話を伺う事が出来ました。話によると今年は大量の上陸は見られていないそうです。雨の日に上陸する事が多いようですが、何時、どのタイミングで上陸するのかはよく分ってはいないそうです。シーズンになるとあれ程沢山のホタルが乱舞するのですから、私たちが気付かないうちに上陸している事も十分考えられます。ホタルは必ずどこかのタイミングで上陸し、蛹で土の中で50日過ごし、5月下旬頃から6月初旬頃に羽化し飛翔します。今年もきっとシーズンになると沢山のホタルが飛び交うはずです… などと、色々ご教示いただきました。今年ももうすぐ駐車場の遮光ネット設置されるそうです。保護活動は大変だとは思いますが、ますますのご活躍をお願いしたいと思います。

0時30分過ぎ撮影機材を撤収後、車に向かっていると、道路の上を数匹の幼虫が移動していて、コンクリートの壁にも上っているが見えたので少しだけ撮影してみました。ISO感度を上げ長めの露光時間で前撮り撮影した写真と、5枚撮影した写真を比較明合成ソフトで仕上げました。この写真では点の灯りにしか写っていませんが、数百枚撮影し比較明合成ソフトで仕上げると先の写真のように、一つひとつの幼虫が光を放ちながら移動する様子が線のように写し出されます。

今夜は撮影中も道路を横断する幼虫が沢山いたので、かなり気を使かいなが歩いていました。今まで何度もホタルの飛翔撮影には来ていますが、今回初めて幼虫の撮影に訪れた北房で予想以上の写真を撮影する事が出来大満足です! 今年はもう無理かもしれませんが、また来年チャレンジしてみたいと思います。その時には明るいうちにセッティングし、しっかりとピントを合わせてから撮影に臨みたいと思います。

 

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横溝正史疎開宅と矢掛宿

昨夜早く休み過ぎたためか、朝早く目覚めると妻が布団の中でスマホを見ていました。「起きてるの?」と聞くと「井原市内にミシュランガイドに載っているラーメン店があるので食べに行ってみたい」と言ってきました。井原市でラーメン? 私はピンと来なくて、とりあえずどんなラーメンか楽しみにドライブがてら出かけてみる事にしました。せっかくなので倉敷市真備町にある横溝正史疎開宅と旧山陽道の矢掛宿へも立ち寄ってみる事にしました。ラーメン店は妻が調べてくれた電話番号で目的地をセット、平櫛田中の美術館の傍なので食後立ち寄ってみたいと思います。途中ルートに横溝正史疎開宅を追加し出発しました。

倉敷市街地を抜け横溝正史疎開宅(倉敷市真備町岡田)に到着しました。しかしすごい人の数です。今日は「金田一耕助 春の誕生会 in 桜」というイベントが行われているようです。岡山県警音楽隊の演奏や子ども神楽などもあるようなので会場に向かいます。受付で検温とアルコール消毒をして会場に入りましたが、あまりに人が多いので疎開宅のみ見させていただく事にしました。久しぶりに音楽隊の演奏も聞いてみたがったのですが、ちょっと残念です。

前回一人で訪れた時は生憎の休館日だったので、ずっと気になっていました。この建物は推理小説作家の横溝正史が太平洋戦争の末期に疎開し、家族と共に暮らしていた家で「横溝正史疎開宅」として当時のまま保存され一般公開もされています。

玄関には「横溝」と表札が掛かっています。

中に入ると障子に金田一耕助が…

ここで執筆された小説の舞台が岡山県地図の上に張られていました。

座敷からは庭が眺められます。横溝正史もこの庭を眺めながら「本陣殺人事件」や「八つ墓村」などの構想を考えたのでしょうか…

見学を終え外に出てきました。この後、井原市へ妻が見つけたラーメンを食べに向かいます。

「中華そば専門店 笠北」に到着しました。雨の中数人の方々が並ばれています。すぐ南側にある田中美術館は残念ながら工事中で休館しているようで、次回の楽しみにとっておきます。

どんなラーメンなのか楽しみです。待つ事10分余りで入店出来ました。

メニューは並盛と大盛だけのようで、その下に「ミシュランガイド 京都・大阪+岡山2021」掲載店のステッカーが貼ってあります。

出て来ました「笠北中華そば 大盛」です。長くカットされた青ネギ、薄くカットされた親鶏のチャーシュー、少し大きめのシナチク、ストレートの細麺と笠岡ラーメンのようですが、綺麗に並べられた麺やトッピングに上品さを感じます。さすがミシュランガイドに掲載されているだけのことはあります。麺は少し硬めの食感、スープは澄んでいて鶏出汁が僅かに感じられますが笠岡ラーメンのような醤油感はあまり感じられませんでした。食べた感じは笠岡の「中華そば 坂本」の味を思い起こしましたが、そのラーメンを少し上品にしたような感じで、妻はあっさりしていて美味しいと食べていましたが私は少し物足らなさのようなものを感じました。

会計はカウンターにある「勝手に精算機」で精算するセルフスタイル、笠岡の坂本と同じシステムでした。味も近いような気もするので、やはり坂本と関係あるのでしょうか? また坂本に立寄った時に聞いてみたいと思います。

しかし・・・

客と店主と些細なトラブルで、店主の対応に少し大人げない感じを受け、せっかくのラーメンが美味しくいただけませんでした。ミシュランガイド掲載店なのに、接客ももう少し考えて対応出来れば良いのではないかと残念に思いました。

気を取り直し矢掛宿に向かいます。

小田郡矢掛町の「やけげ町家交流館」へ到着しました。

駐車場から交流館に向かいます。

交流館には土産物などが沢山並べられていて、食事も出来るようでした。交流館から旧山陽道に出て来ました。

西に少し進むと「矢掛本陣 石井家」に到着です。石井家は江戸時代に矢掛宿の本陣職を務めたそうで、建物は国の重要文化財に指定されています。

入館料は500円ですが、JAF会員割引で400で入館出来ました。

最初に矢掛宿本陣展示蔵を見学します。

石井家は矢掛の庄屋だったようですが、1635年(寛永12年)徳川家3代将軍家光により参勤交代が制度化された時に本陣職を命じられたそうです。その後酒造業を手掛け、現在でも立派な酒蔵が残されていて展示室に利用されていました。

大きな酒の搾り機が展示されています。酒造業は徳川家5代将軍綱吉の時代の元禄年間(1688年~1704年)頃から営み始められたようです。

宿泊された藩主の夕食だそうです。予想以上に質素な食事なのには驚きました。

津和野、長門、肥後、肥前各藩の宿札です。各藩の宿泊時、宿場の入口と本陣前に掲げられていたようです。この宿札(木札)は、石井家に151枚が保存されていて、木札の他に紙製の宿札も272枚あるそうです。

中門を潜りさらに進みます。

中門の先には裏門の長屋門があり、正式名を「裏門座敷長屋」というそうです。1706年(宝永3年)に備中森家の西江原陣屋から移築された由緒あるものだそうです。

庭にはスズランの花が咲いていました。もうスズランの咲く季節がやってきたようです。

 

蔵の脇を抜け母屋に戻ります。

膳所(台所)も広いスペースが確保されています。

本陣入口まで戻り店の間に上がると壁には鑓掛けがありました。

奥に進むと、各藩の大名や幕府の役人などが利用する門や玄関がありました。右側が御成門、左側が玄関になります。

玄関側です。1853年(嘉永6年)には、天璋院篤姫が徳川家へ輿入れされる時、神辺本陣に泊まった翌日の9月17日に矢掛本陣に到着され宿泊された事、1866年(慶応2年)の長州征伐の時には矢掛以東の諸大名も宿泊された事など、その時の様子が石井家の記録に残っているそうです。

こちらにも宿札が展示されていました。右から伊達遠江守宿(宇和島藩)、松平肥前守休(佐賀藩)、裏面も展示されていて、宿泊の様子や工程などが書かれているようです。4枚目は御勅使 梅渓中将様小休、新見加賀守休(長崎奉行)とありました。宿泊や昼食、休憩など利用時に掲げられていたようです。本来は利用する各大名が持参されるようですが、御勅使 梅渓中将だけは「様」と書かれている事から宿側で用意されたのではないかと言われています。

次席の間の奥にある上段の間は一段高くなっていて、大名などが宿泊や休憩に使用されていたようです。上段の間の欄間は桃山時代の物だそうです。

この座敷は、1831年天保2年)11月に改築を開始し、翌1832(天保3)年3月に棟上げ、5月には萩藩が宿泊した記録がある事から、改築は大急ぎで行われたようです。一見質素な造りに見えますが、よく見ると当時の最高品質の材料が使用され、造りもかなり拘っているように思えました。

宿泊された大名もこの中庭の眺めを楽しまれたのでしょうね。

本陣の中をしっかりと見学させていただいたので表に出て来ました。外から見た御成門です。扉は欅の一枚板が使用されていて、利用時には宿札が掲げられたそうです。この後脇本陣に向かいます。

山陽道を東に進みます。

路地も綺麗に整備されていました。

本陣から東に400m 程進むと脇本陣の髙草家に到着しました。この脇本陣も立派な建物で、本陣の石井家に次ぐ規模を誇っているそうです。

脇本陣の髙草家は、金融業で財をなし庭瀬藩の掛屋(両替商)や小田郡の大庄屋を務めた旧家のようで、主屋や蔵座敷、蔵などが国の重要文化財に指定されていうようです。入館料は300円のようですが時間もあまり無いので、外観だけ見学させていただきたいと思います。

表門の薬医門です。矢掛町矢掛堀東にあった矢掛陣屋(三成陣屋)の門を1873年明治6年)移築されたそうです。

当時の姿を色濃く残した本陣と脇本陣、そのどちらもが国の重要文化財の指定を受けているというのは珍しく全国でも矢掛宿だけだそうです。

白壁、なまこ壁、格子窓の美しい町家、その中に本陣や脇本陣が建ち並び今にでも大名行列が通っても不思議で無いような風情や情緒を感じる宿場町でした。この後車に戻り帰路に就きます。

今日は妻のちょっとした思い付きで出かける事になりましたが、ずっと気になっていた「横溝正史疎開宅」や、すぐ傍を度々走っているものの、なかなか立寄る事の出来なかった「矢掛宿」も、共にしっと楽しむ事が出来ました。ミシュランガイドに載っているラーメン店では、美味しかっただけに残念ですが少し感じ悪い思いもしました。しかしこれもまた一つの経験だと思います。後で友人に聞いた話によると、ミシュランガイドの掲載基準は料理だけだそうで、接客態度は評価外だとか… それを聞き少し納得した気になりました。

 

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