「凱旋桜」や「茅部神社の桜」をしっかりと堪能し、昼食に「ひるぜん焼そば」を食べに移動します。コロナウイルスの感染リスクを少しでも回避するため昼時間を避けて少し遅い昼食です。
今回「ひるぜん焼そば」を食べる「悠々」(真庭市蒜山下福田)に到着しました。
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この店は前から気にはなっていましたが、なかなか時間が合わず食べることができませんでしたが今回は大丈夫のようです。
入口には消毒用アルコールが設置されています。まずは消毒!
I have a Soap I have a Hand Wash! Wash! Wash! です!
入口では「スイトン」が出迎えです‼️
メニューによると「ひるぜん "の" 焼きそば」が正式名称のようで、「並」582円「大盛り」832円「特盛り」1,123円「小」400円、他に「ひるぜんの焼きそば定食」もあるようです。
こちらは「とりの唐揚げ」のメニューですが「第7回 からあげグランプリ 西日本しょうゆダレ部門」で金賞を受賞されたようです。「お客様の8割以上が注文する 名物」とも謳われています。
なれば一つ味見してみます。
「ひるぜんの焼きそば 大盛りと、とりの唐揚げ1つお願いします」。友人はひるぜんの焼きそば 並と、とりの唐揚げ1つです。
ひるぜんの焼そばが出て来ました‼️ 見るからにおいしそ~う!
少し遅れて「とりの唐揚げ」も出て来ました。
いただきま~す‼️
麺は太麺で食べごたえも抜群!、肉とキャベツは少し大きめです。鶏肉はやわらかくジューシーな美味しさでキャベツのシャキシャキ感も感じられました。味は多少甘めですが量もそこそこ有ります。
この唐揚げは旨い‼️ カリカリなのに柔らかくてジューシーで味付けも最高! それに微妙なスパイス加減が食欲をそそります。今まで食べた唐揚げの中で一番美味しいかも !?
とても美味しかったので妻と息子のお土産用に追加をお願いしました。テイクアウトは4個からだそうなので4個お願いしました。
半分程食べた後に一味を振りかけていただきます。一味を加えることで味が締まり一層美味しさが際立つ感じがしました。
なぜか・・・
ここの水は美味しい・・・
地下水なのでしょうか?
3~4杯お替りをしてしまい水差しの水が殆ど無くなってしまいました。
「ひるぜんの焼そば」と「とりの唐揚げ」そして「水」とても美味しくいただきました。
ごちそうさまでした‼️
友人が「塩釜に葉ワサビを買いに寄ろう」というので、塩釜に行ってみることにしました。
葉ワサビです。私は料理方法が解らないので、料理方法も伺いました。帰ったら早々に挑戦してみます‼️
源泉に行ってみることにしました。入口には水車小屋があり、コトコトと回っていました。
歩くこと1分足らずで源泉に到着です。
源泉の周りを1周します。
この源泉は大山隠岐国立公園内にあり、名水百選の一つにも指定されていて岡山県の三大河川の一つ旭川の源流です。
旭川の源流と言うことは、私たちが日常使用している岡山市の水道水は旭川から採水しているので、この湧水を飲んでいるのかも知れません。
塩釜ロッジの横に「中蒜山登山口」の案内板があり、その脇に湧水を汲む場所がありました。
我が家の水道水と多少味が違うような・・・
葉ワサビも購入し美味しい水も飲んだのでこれから国道482号線で「岡山県立森林公園」(苫田郡鏡野町上齋原)を目指します。
途中、人形トンネルの手前から旧道に別れ人形峠へ、旧動燃(現、日本原子力研究機構)脇から広域幹線林道の美作北2号線で森林公園に向かうコースが最短ルートですが・・・・。
美作北2号線を走行し森林公園まで後2~3kmと言う所で、この状態!
バイクでは怖くてとても通行することはできません。仕方がないので一度引き返し上斎原から奥津温泉まで出て南側から森林公園に向かいます。
30~40分程大周りしましたが無事到着しました。
南から来る道路は除雪されていてスムーズに来ることできました。
森林公園は今年4月13日(月)にオープンしました。しかしそのオープン当日に積雪があったので多少心配していましたが、中央園道は除雪されているようです。
管理センターの張り紙によると「4/15(水)現在の中央園道(ミズバショウの所)~上側は、除雪は行っていません。積雪は、多い所で10cm以上の所もあります。」となっていましたが行ける所まで行ってみます。
水芭蕉が綺麗に咲いています。
今年初見の水芭蕉です。
「からまつ園地」の先にある水芭蕉の自生地ですが、遊歩道には10cm程の積雪がありました。
遊歩道に積もった雪の上を歩いて進みます。
座禅草が見当たりません。まだ少し早いのでしょうか・・・
もう少し進んでみます。
中央園道です。除雪はされていないようですが「いぼた園地」まで行ってみます。
見つけました‼️ 後ろ姿ですが・・・
正面側に回ってみますが、あまり近づけない上に逆光のため中の花まで見えません。
座禅草は水芭蕉の親戚とも言われている花で、茶色い仏像の光背《こうはい》のような形をしたものが花弁で、それが座禅を組む姿に似ていることから名付けられたそうです。この地域の開花時期は開園時期の4月中旬頃で、開花する際に25℃位の発熱が起こるため周囲の雪を溶かし、いち早く顔を出すことが出来るそうです。花弁の中には黄色い楕円形のものがあり、それに付いているブツブツの一つひとつが花だそうです。
葉が伸びたものはありましたが・・・
木々の陰に見つけました。多少木の枝が邪魔をしますが花まで何とか見ることができました。
光の関係で中の花は見えません。
この座禅草は花まで見ることができました。
なんと真っ正面から見ることができる座禅草がありました。
もう少し進んでみましたが座禅草を見ることはできませんでした。諦めて引き返します。
行く時には気が付きませんでしたが「からまつ園地」付近で一つだけ咲いている座禅草を見つけました。
友人は管理センター付近で待っていてくれていました。
帰り道「道の駅 かもがわ円城」で最後の休憩「また旨いものを食べに行こう」と話し出発、友人とは途中で別れそれぞれ帰路につきました。
今回、「凱旋桜」や「茅部神社の桜」、雄大な「大山」や「蒜山三座」、美味しい「ひるぜん焼そば」に「とりの唐揚げ」。道中雪によるハプニングもありましたが、「水芭蕉」や「座禅草」の顔も何とか見ることができとても満足できる1日でした。
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