アイゼルM300(ミニベロロード)デビュー

私が今回自転車を検討中、アイゼルM300のネットでの情報が乏しく正直どんな自転車なのかよく判りませんでした。そんな事もあり今回自分で実際に使用し感じた事などを記載することにしました。この自転車の購入を検討されている方の参考になればと思います。

菜花が香る季節になり、そろそろスノボーシーズンも終わりのように思えます。このシーズンは2度も大転倒して、一度はパトロール隊のお世話になるなど、今までに経験したことのない大波乱のシーズンでした。やはりその根底には年々衰える体力が起因しているのではないかと思います。以前からオフシーズンも何か体力作りに励まなければと考えていたこともあり、今回手頃なところで自転車通勤から始めてみることにしました。

今迄自転車は街乗りは素より、手近なところで「吉備路自転車道」(岡山市総社市)や「吉備高原自転車道」(岡山市~吉備中央町)、岡山県内では「蒜山高原自転車道」(真庭市)や「片鉄ロマン街道」(備前市~和気町~赤磐市美咲町)、「風の道」(倉敷市)、少し離れたところでは「しまなみ海道」(広島県愛媛県)や「安芸灘とびしま海道」(広島県愛媛県)などを走っていました。特に「蒜山高原自転車」はお気に入りで、冬場以外年に数回は走りに行っていました。しかし今ではそんな自転車ともすっかりご無沙汰しています。

その頃は天気が良ければ自転車通勤もしていましたが、ここ数年通勤はバイクや車の生活で、日頃ほとんど自転車に乗る事が無くなっていて、もっぱら息子が私の自転車を使い通勤していましたが、昨年4月の終わり頃、深夜勤務先から自転車で帰宅途中、下り坂でスピードが出ていた際に小動物の様な物が飛び出してきたので回避のため急制動をした弾みで転倒し息子と自転車が怪我をしてしまいました。幸い小動物はそのまま立ち去ったそうなので一安心ですが、その自転車の修理見積をしてもらうと、摩耗部品の交換も含め35,000円程かかるようなのでそのままにしていました。良い自転車でしたが今更年代物を修理するのもと思い、昨年の秋口頃から少しずつ買換えに向け調べ始めていました。

もう長距離は乗ることもないだろうと、街乗り中心でミニベロを第1候補に、また今迄乗っていたのがクロスバイクだったので、ロードバイクにも乗ってみたいとう気持ちもありロードタイプのミニベロを色々と物色していました。

予算は10万円以内、候補を「LOUIS GARNEAU EASEL ADVANCED 1 」、「GIOS FELUCA」、「EIZER M300」の3車種に絞り込みました。それぞれ一長一短があり、今一絞り込むことが出来ません。

 しかし、3車とも輸入車のため肝心の自転車がコロナ禍の影響で生産が伴わず輸入がストップ状態です。先日自転車店に確認したところ、海外には少しずつ出回り始めたそうですが、日本への入荷は全く目処がたっていないそうです。そんな中EIZER  M300が販売を再開されたので、待ちくたびれたこともあり、幾つか思うところもありましたがM300を購入することにしました。

 

f:id:momotchi_blog:20210313122037j:plainこのEIZER M300はネットのみの取扱いです。発注翌日には配達されてきました。思っていたよりコンパクトな段ボール箱でした。3車の中で価格が一番安いのは良いのですが、組立や調整は全て自分でしなくてはなりません。業種は違いますが私もエンジニアの端くれなので腕が鳴ります。

 

f:id:momotchi_blog:20210313122046j:plain昼前に荷物が到着しましたが、昼過ぎまでは家の用事をしていたので、14時過ぎ頃から箱を開き組立をはじめました。

 

f:id:momotchi_blog:20210313122053j:plain箱から出した状態です。自転車本体横に前輪とハンドルがインシュロックで固定されていて、サドルと小さな段ボール箱が一緒に入っていました。小さな段ボール箱には組立工具一式と、ペタル、保証書、取説などが入っていました。

 

f:id:momotchi_blog:20210313122134j:plainまずはインシュロックを切り、前輪を取り外しました。ホィールは40mmディープリム、タイヤは20×1-1/8(30-451)です。

 

f:id:momotchi_blog:20210313122203j:plain憧れていたデスクブレーキです。ミニベロロードでデスクブレーキ仕様は候補の内ではEIZER M300だけです。

自転車に取り付ける前の状態で車輪を回転させると、コトコトと小さな音がして少し引っ掛かったような感じで回転しています。ベアリングの締め付けトルクが少し強いのか、ベアリングの馴染み不足なのかよく判りませんが、メーカーで規定トルクでセッティングされているはずなので、このまま組立様子を見ることにしました。

 

f:id:momotchi_blog:20210313122149j:plain次にハンドルを取り外し、自転車に取り付けます。初めてのドリップハンドルに大きな期待の反面、腰への負担もありそうなので少し不安も覚えます。

 

f:id:momotchi_blog:20210313122453j:plain前輪を取り付けました。車体に付けた状態で車輪を回してみると先程のコトコトと言う音は聞こえませんが、シャリシャリシャリとブレーキパットがデスクに擦れる音が聞こえました。また回転抵抗が少し高い感じもします。後から単体で出ていた音の確認とブレーキパッドのクリアランス調整を行ってみます。

 

f:id:momotchi_blog:20210313122524j:plain後輪もデスクブレーキ仕様です。回転させてみると後輪は特に気になる異音は確認できませんが、前輪同様回転抵抗が少し高い感じがします。しばらく様子をみて必要であれば調整を試みます。

 

f:id:momotchi_blog:20210313122646j:plainYINING社製の機械式(ワイヤー式)ディスクブレーキです。

 

f:id:momotchi_blog:20210313122235j:plain前の自転車から使える部品を取外し、♻️(リサイクル)します。資源の有効活用!と言いつつ経費削減のため仕方がなくですが……

 

f:id:momotchi_blog:20210313122753j:plainフロントギアは2段、52×42T L170mmで、ディレーラーはSHIMANO Tourneyです。

 

f:id:momotchi_blog:20210313122810j:plainリアギアは7段、SHIMANO MF-T500-7 14-28T(歯数は14-16-18-20-22-24-28T)で、ディレーラーはSHIMANO Tourneyです。

 

f:id:momotchi_blog:20210313122842j:plainmicro SHIFT社製のデュアルコントロールレバーSB-R472-14です。このレバーはブレーキレバーとシフターが一体化していて、操作はしやすいようですが私は初めてなので期待と不安が高まります。

 

f:id:momotchi_blog:20210313122857j:plainハンドルバーに巻いてあるバーテープもカーボン調で良い感じです。

 

f:id:momotchi_blog:20210313122314j:plainフロントバック、ライト、ベル、サイコン(サイクルコンピューター)、テールランプ、スタンド、バックミラー、エアーポンプ等使える部品は全て活用しました。

 

f:id:momotchi_blog:20210313122353j:plainバックはTOPEK《トピーク》のツアーガイド ハンドルバーバッグ(L255×W180×H230mm、容量5L)です。

 

f:id:momotchi_blog:20210313122418j:plainバックはハンドルバーより背丈がかなり高くなり何かアンバランスなように思います。前の自転車は重量がかかった際の傾き対策でバッグの横から自作のステーで補強し、バックに付属していたコンピューターマウントバーを加工し、ナビを付けていたのでナビに隠れてさほど気になりませんでしたが今回は少し気になってしまいました。また、写真のとおりハンドルバーにはライトを装着をするスペースがありません。

 

f:id:momotchi_blog:20210314165808j:plainバック裏の取付ブラケットの位置を5cm程上に移動し、残った穴は内側から塞いでいます。更にバツク本体内の後面と下部L部に補強板を追加加工し荷重がかかった際の傾き対策も行いました。

 

f:id:momotchi_blog:20210313122428j:plain取り付けて後方から見た状態です。補強材はバックの内側に付けたので外観からは判りません。

 

f:id:momotchi_blog:20210313122916j:plain良い感じになりました。

 

f:id:momotchi_blog:20210314165201j:plainポタリングがてらカメラを持って街中散策や児島湖や阿部池に出かることも想定し、カメラを入れてみると……

Canon EOS 9000DにCIGMA 100-400mm を装着した状態だとバックに納まりきりません。

 

f:id:momotchi_blog:20210314165213j:plainキットレンズのEF-S18-135mmに取り換えてみると何とか収まるようですが、他に何も入りません。今後の使用状況を見ながらバックの買替も考えなければならないかも知れません。

 

f:id:momotchi_blog:20210313122409j:plain少しは格好も良くなったと自負しています。

 

f:id:momotchi_blog:20210313122716j:plainハンドルバーに取り付け出来ないライトは前の自転車と同様に、フロントフォークのダボ穴に手作りブラケットで取り付けました。今迄は部材のステンレス材のまま装着していましたが、今回黒塗り塗装を施しました。

ライトは既に廃盤になっているCAT EAE社製のエコノム フォース リチャージャブル HL-EL540RCです。このライトは4,000cd《カンデラ》(170lm《ルーメン》)ととても明るく、暗くなってしまった時の走行には重宝していた物です。ちなみに、一般的なロウソクが大雑把に言えば1cdの光度(光の明るさ)だそうです。

 

f:id:momotchi_blog:20210313122738j:plainサイコンはCATEYE社製のCC-MC200Wです。取り付け後今迄の走行距離を見ると1,972kmの表示、改めてかなりの距離を走っていた事に気付きました。今回自転車も変わるのでリセットして、気持ちも新たにスタートします。

 

f:id:momotchi_blog:20210314165050j:plainテールランプはPanasonic社製の「LED かしこいテールライト SKL090」です。このテールランプは暗くなると振動を感知して自動点灯、夜間走行していてもかなり遠方からも被視認性が高いものです。

 

f:id:momotchi_blog:20210314165108j:plainスタンドも流用しましたが、流石に27inと20inでは足の長さが合わないため、先端を3cm程カットして取り付けました。しかしスプリングカバーとブレーキデスクが干渉したため少し外側に傾けて隙間を確保しました。これで大丈夫とペタルを漕いでみると、スタンド取り付けブラケットと足の踵がたまに接触してしまいます。

 

f:id:momotchi_blog:20210314172058j:plainブレーキデスクと5mm程の隙間を確保しています。気を付けてペタリングすれば踵に当たることは無いとは思いますが、疲れた時などに気が緩み踵に当たるのが嫌なので後日センタースタンド等に交換を考えています。

 

f:id:momotchi_blog:20210313122931j:plainバックミラーも流用しました。このミラーは小型の割に後方の視認性も良くもお気に入りの一つですが、傷まみれで長い年月私の安全走行に貢献してくれたことを感じます。

 

f:id:momotchi_blog:20210314165123j:plainエアーポンプも同じ場所に取り付けました。黒色のインシュロックが無かったので白色のものを使用しました。
このM300にはボトルホルダーを取り付けるネジ穴がありません。ポタリングでもやはり給水は必須です。その取付場所等も含め今後色々と考えてみます。

 

f:id:momotchi_blog:20210313122954j:plainということで、ひとまず組立が完了しました。前方からのM300のショットです。

 

f:id:momotchi_blog:20210313123004j:plain右前方からのショットです。

 

f:id:momotchi_blog:20210313123029j:plainサイドショットです。

 

f:id:momotchi_blog:20210314165336j:plain後方からのショットです。そこそこ小綺麗に纏まったのではないかと思います。

この後前輪のデスクブレーキのクリアランス調整を行い擦れ音は解消、前輪も回転時の異音や引っ掛かりも感じません。ベアリングの当たりの関係だったのかも知れないと思い、しばらく様子を見てみる事にしました。

試走してみるとフロントディレーラーのアウターリングとチェーンが僅かに干渉し擦れる音、それに後輪ギア付近からガシャガシャガシャと微かな異音がしています。フロントディレーラー部は一回転に1回と部分的に発生しているようです。良く見てみるとアウターギアが多少変形しているようでした。取り敢えず隙間を作り音を無くしました。次にリアディレーラー部からの異音もワイヤーのテンション調整で消すことができました。ひとまず、めでたしめでたしです。

このアイゼルM300は価格も他の2車より安く、LOUIS GARNEAU やGIOSのような知名度もないこともあり、かなり悩みどころでした。仕様をみるとSHIMANOのディレーラーやギヤは使用しているもののグレードは一番下の製品で、ハブはボスフリー、デュアルコントレールレバーやディスブレーキなどはあまり聞かないメーカーの物を使用しています。それに何より自分で組立て調整する必要があります。部品代の差額や、組立調整費用などを考えると他の2車の販売金額を上回るかも知れません。しかし装備は私の要求を叶えていることもあり、以前のような、しまなみ海道日帰り走行などといった長距離走行はする予定もなく、通勤や街乗り中心の利用目的からすれば十分ではないかと判断し購入しました。実際に組立調整を行ってみて、先に書いたような不具合などもあるようですが、様子を見ながら天気の良い日には近回りから少しずつ乗ってみたいと思います。走行状況等は今後追々記載していきたいと思います。

 

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f:id:momotchi_blog:20210313144222p:plain 

 

米子水鳥公園のコハクチョウ

前回妻と米子水鳥公園(米子市彦名新田)を訪れた際には、コハクチョウの群れは既に餌場へ飛び立った後で見ることが出来なかったので、今回一人でリベンジに出かけてみることにしました。前回の教訓から今回は夜明け前に到着するよう、前回より1時間早く3時30分に自宅を出発しました。

f:id:momotchi_blog:20210302121919j:plain空を見上げると綺麗な月でした。満月から二日過ぎているため右下が少し欠けています。

 6時30分、米子水鳥公園に到着しました。周囲はまだ薄暗いのでしばらく車内でコーヒーを飲みながら明かるくなるまで待つことにします。

f:id:momotchi_blog:20210302121941j:plain周囲が少し明るくなったので、車を降りて撮影場所に移動します。朝焼けで空が赤く染まり始め大山のシルエットが浮かび上がってきました。

f:id:momotchi_blog:20210302121837j:plainネイチャーセンターは平日は午前9時に開館(土日祝日は7時開館)するので入口は閉鎖されていて入館できませんが、撮影は第1駐車場近くのつばさ池観察場所からできます。案内看板の左側が観察場所です。前回訪れた際にしっかりと調べています。

f:id:momotchi_blog:20210302121850j:plain観察場所からネイチャーセンター方向の様子です。

f:id:momotchi_blog:20210302121951j:plain大山もシルエット姿から少しずつ雄姿が見えるようになり始めました。今日はその大山をバックに撮影が出来そうです。

f:id:momotchi_blog:20210302122220j:plain今日は流石に飛び立つ前の様で、つばさ池のあちらこちらに沢山のコハクチョウがいて、ネイチャーセンターのすぐ近くにもいくつかの群れがいるようです。

f:id:momotchi_blog:20210302122209j:plainつばさ池の南西側にも沢山のコハクチョウがいます。

f:id:momotchi_blog:20210302122006j:plain差し込む朝日を浴びるコハクチョウ?です。UP後気付きましたが、嘴の黄色い部分の形状からもしかしたらこの白鳥はオオハクチョウかも知れません。

f:id:momotchi_blog:20210302122021j:plainコハクチョウはいくつかの群れに分かれているようです。

f:id:momotchi_blog:20210302122106j:plainネイチャーセンターの前を飛んでいるのに気付きカメラを向けました。

f:id:momotchi_blog:20210302122118j:plainよく見てみるとコハクチョウではなくサギでした。

f:id:momotchi_blog:20210302122233j:plainコハクチョウは一向に飛び立つ気配は無く優雅に泳いでいます。(この白鳥もオオハクチョウかも知れません。)7時前頃カメラを持たれた方が一人来られました。話を伺うと地元の方でよくこの場所に来られるようです。今日は風が強過ぎるので、あまり飛び立たないかも知れないとのことです。遠路来て天気は最高で大山の展望も良いのに・・・、少し気落ちしそうです。

f:id:momotchi_blog:20210302122247j:plainしかし暫くするとその気持ちを吹き飛ばすかのように、突然バサバサバサと音がしてコハクチョウの第1陣が飛び立ちました。私たちは慌ててカメラを向けました。

f:id:momotchi_blog:20210302122257j:plain飛び立つために水面を助走しているようです。

f:id:momotchi_blog:20210302122307j:plainその姿はまさに水面を走っているという表現が相応しいと思います。

f:id:momotchi_blog:20210302122319j:plain水鳥の中でも大型のコハクチョウは10kg前後の体重があり、小さな鳥のように一気に飛び立ちことが出来ないらしく、飛行機のように揚力を得るために助走が必要なようです。

f:id:momotchi_blog:20210302122329j:plain最後の一蹴り!。

f:id:momotchi_blog:20210302122345j:plainテイクオフ!。

f:id:momotchi_blog:20210302122704j:plain上空に舞い上がり、餌場のある安来平野や能義平野などの南西の方向に飛んで行くようです。

f:id:momotchi_blog:20210302122732j:plainまだまだ沢山のコハクチョウがいます。7時を少し過ぎで一人、そして暫くしてまた一人カメラを持たれた方が来られました。「もう飛びましたか?」と聞かれ「先程第1陣が飛び立ちました」と答えると、「今日は風の方向があまり良くないので、良い写真は難しいかも知れませんね」と言われました。確かに風は南西方向から吹いているので、飛び立つ方向は私たちの居る場所とは逆方向になります。しかし来たからには何とか良い写真を撮影したいと意気込む私でした。

f:id:momotchi_blog:20210302122746j:plain第2陣が飛び立ちました。みなさんも一斉にシャッターを切ります。

f:id:momotchi_blog:20210302122804j:plainやはり今回も南西向き、私たちの逆方向に飛び立ちました。

f:id:momotchi_blog:20210302122834j:plain私は初めてコハクチョウの水面からのテイクオフを生で見ましたが、それはそれは見事なもので感動すら覚えました。

f:id:momotchi_blog:20210302122847j:plain飛び立ったうちの1羽がこちらに戻って来ました。

f:id:momotchi_blog:20210302122905j:plainまた元のつばさ池にランディングするようです。

f:id:momotchi_blog:20210302122918j:plain水かきをフラップのように使い減速しながら湖面に近づきます。

f:id:momotchi_blog:20210302122930j:plainしっかりと減速して、そのまま着水。

f:id:momotchi_blog:20210302123006j:plain綺麗なランディングでした。

f:id:momotchi_blog:20210302123037j:plain惰性でそのまま少し進み、体制を整えました。

f:id:momotchi_blog:20210302123053j:plain先程飛び立ったコハクチョウは逆V字編隊で飛んでいます。

f:id:momotchi_blog:20210302123110j:plain湖面を優雅に泳ぐコハクチョウ

f:id:momotchi_blog:20210302123122j:plain少し時間が経ち、第3陣が飛び立ちました。湖面を走るように進みます。

f:id:momotchi_blog:20210302123137j:plain最後の一蹴りで離水しました。 

f:id:momotchi_blog:20210302123226j:plain南西から西方向にコースを変え、西の上空で反転し・・・。

f:id:momotchi_blog:20210302123323j:plain V字編隊を作りながら飛んで来ました。北帰行の練習でしょうか?。

f:id:momotchi_blog:20210302123406j:plainまた飛び立ちました。何だかコマ撮り写真のようです。

f:id:momotchi_blog:20210302123209j:plain一羽が群れから離れ湖面スレスレを飛んでいきます。

f:id:momotchi_blog:20210302123438j:plain水かきを下げて減速しながら方向の微調整を始めました。どうやら着水するようです。

f:id:momotchi_blog:20210302123545j:plain飛行機が着陸前にギアを出し、ライディング直前に機首を少し上げる動作に似ています。

f:id:momotchi_blog:20210302123639j:plainギアが滑走路にタッチした瞬間のようです。

f:id:momotchi_blog:20210302123653j:plain着水!。

f:id:momotchi_blog:20210302123710j:plain暫く惰性で進みランディング完了です。

f:id:momotchi_blog:20210302123723j:plainまたテイクオフです。今日は次から次に飛び立っていきます。

f:id:momotchi_blog:20210302123735j:plain水を蹴りながら・・・。

f:id:momotchi_blog:20210302123749j:plainテイクオフ!。

f:id:momotchi_blog:20210302123802j:plainまだまだテイクオフは続きます。

f:id:momotchi_blog:20210302123817j:plainこの後、いくつかの群れは残っているのですが、飛び立つ気配は全くなくなりました。

f:id:momotchi_blog:20210302123832j:plain8時過ぎ、上空をドクターヘリが通過しました。最初に来られていた方が「今日はもう引き上げます。良い写真を撮ってください」と言われて帰られました。気が付くと来られていた方は既に帰られたようで、私一人だけになっていました。

8時半を少し過ぎましたが、コハクチョウは全く飛び立た気配がなく時間だけが過ぎで行きます。風も強く体感温度はかなり低いようです。

f:id:momotchi_blog:20210302123842j:plain今日はもう飛び立たないのかと半分諦めかけた頃、バサバサバサを音がしてコハクチョウが飛び立ちました。

f:id:momotchi_blog:20210302123423j:plain一生懸命助走をしています。

f:id:momotchi_blog:20210302123854j:plainそして上昇し、西の空へ飛んでいきました。

f:id:momotchi_blog:20210302123925j:plainネイチャーセンターの前にいたコハクチョウの群れが飛び立つようです。

f:id:momotchi_blog:20210302123950j:plain水鳥観察桟橋の前を通過していきます。

f:id:momotchi_blog:20210302124004j:plain観察桟橋にカメラをセッティングしていれば、大山をバックに目の前をコハクチョウが羽ばたく良い写真が撮影出来たのではないかと思います。

f:id:momotchi_blog:20210302124018j:plainかなり長い助走が続きます。

f:id:momotchi_blog:20210302124106j:plainコハクチョウが蹴った水しぶきが、転々と残っています。

f:id:momotchi_blog:20210302124127j:plain連続写真を見ているようです。

f:id:momotchi_blog:20210302124140j:plain離水し始めました。

f:id:momotchi_blog:20210302124154j:plainそして離水。

f:id:momotchi_blog:20210302124207j:plain後方のコハクチョウたちも一生懸命後を追っているようです。

f:id:momotchi_blog:20210302124311j:plainかなり大きな群れでしたが、全て飛び立ちました。

f:id:momotchi_blog:20210302124326j:plainしかしその内の数羽がまたつばさ池に戻ってきました。水かきをエルロンのように使って方向の微調整をしているようです。

f:id:momotchi_blog:20210302124337j:plainその水かきをフラップのようにさらに下げて、風の抵抗で減速しています。まさに飛行機の着陸を見ているようでした。

f:id:momotchi_blog:20210302124352j:plain水しぶきと共に着水です。

f:id:momotchi_blog:20210302124407j:plainそのまま飛行機が滑走路を走るように湖面を進みながら体勢を整えました。

f:id:momotchi_blog:20210302124448j:plainまた別の群れが飛び立ちます。風も強いのにかなりの頻度で飛び立って行くようです。やはり北帰行も近いせいでしょうか?。

f:id:momotchi_blog:20210302124420j:plain頑張れ‼️

f:id:momotchi_blog:20210302124435j:plain水面を走る姿がとても愛らしくも思えます。

f:id:momotchi_blog:20210302124504j:plain北帰行とは、春の訪れと共に日本で越冬していたコハクチョウたちが生まれたシベリアまで4,000kmもの距離を途中休憩をしながら北海道からサハリン、また千島列島からカムチャッカ半島などを経由し飛んで帰ることだそうです。

まだいくつかの群れが残っていますが、飛び立つ気配もないようなので、ネイチャーセンターに移動し、水鳥観察桟橋でダメ元で大山をバックにコハクチョウを狙ってみようと駐車場に移動します。

f:id:momotchi_blog:20210302123908j:plain駐車場に移動中、バサバサバサと羽ばたく音が聞こえました。しばらくすると東の方向にコハクチョウの群れが飛んで行くのが見えました。慌ててカメラを構えシャッターを切ります。

f:id:momotchi_blog:20210302124531j:plainその群れは大山の手前で大きく旋回しました。待望の大山と白鳥のコラボ写真です。

f:id:momotchi_blog:20210302123300j:plainそのままこちらに戻って来ます。

f:id:momotchi_blog:20210302123243j:plain私の南前方を飛んで、その後西の方向に飛んで行きました。

f:id:momotchi_blog:20210303102348j:plainネイチャーセンターの正門駐車場に車を止め、水鳥観察桟橋まで歩いて来ました。桟橋の先には真正面に大山が望めます。しかし僅かに残っていたコハクチョウたちは、ここまでの移動中に全て飛び立ってしまったようです。

f:id:momotchi_blog:20210302124521j:plainネイチャーセンターの前や桟橋付近にいたコハクチョウはいなくなっていましたが、遠くにコハクチョウの群れが見えます。その後方には大山がドッシリと構えています。早い時間に入園出来れば、観察桟橋付近のコハクチョウと大山の写真や、大山をバックに飛び立つ写真が撮影出来たかも知れませんが、今回は残念ながら出来ませんでした。暫く様子を見てみましたが、沖のコハクチョウは全く飛ぶ気配を見せません。

f:id:momotchi_blog:20210303102329j:plain仕方がないので、カワセミ観察壁まで移動してみます。途中右手にはレンジャーの森という野鳥探索コースがありました。

f:id:momotchi_blog:20210303102320j:plain左手にはメダカ池とう観察池もありました。ネイチャーセンターで網の貸し出しもしているようです。この後カワセミ観察壁に行ってみましたが、残念ながら今日は姿を見ることは出来ませんでした。

時計を見ると、まだ9時半前過ぎですが今日は切り上げることにしました。この後新鮮市場に行って何か買って帰ることにします。

f:id:momotchi_blog:20210303102414j:plain20分程でいつものイオン日吉津店(西伯郡日吉津村)に到着しました。

f:id:momotchi_blog:20210303102401j:plain新鮮市場はイオン日吉津店の駐車場に隣接しています。時間も早く山芳亭の開店まではかなり時間もあり、今回昼食を食べる事は出来ないのが残念です。

f:id:momotchi_blog:20210302124542j:plain松葉ガニが3,800円、少し小ぶりな物が2,800円です。

f:id:momotchi_blog:20210302124555j:plain若松葉という立派なカニがありました。見た感じ松葉ガニとさほど違わないように思いますが、1杯2,000円??。スタッフの方に伺うと、このカニ鳥取では水ガニと呼ばれ、脱皮して間なしの雄の松葉ガニだそうです。カニ味噌は食べれず、身の入りようが松葉ガニより少し少なく味は少し水っぽいそうですが、とてもみずみずしく刺身や焼きガニ、鍋などで美味しくいただけるそうです。やはり地元でも松葉ガニは高価なのでなかなか食卓には上がらず、お手頃価格なことからこの地域の各家庭でもよく食べれれているそうです。

f:id:momotchi_blog:20210302124604j:plainボイルした松葉ガニを冷凍した中サイズが2匹、少し小ぶりなサイズが3匹乗ってそれぞれ6,500円、それがタイムサービスで5,000円だそうです。以前職場の友人に頼まれて買って帰りましたが、身やカニ味噌もしっかりと詰まっていてとても美味しかったのでまた行く機会があれば買ってきて欲しいと頼まれていたので早速メール、買って帰ってとの返信があり中サイズの物を購入しました。5,000円+消費税400円で購入しました。

写真を撮り忘れてしまいましたが、中ぐらいの大きさの岩牡蠣が一つ540円程で出ていました。岩牡蠣は夏がシーズンのはずですが・・・。スタッフの方に伺うと、養殖物だそうです。岩牡蠣は天然物しかないと思っていましたが、養殖の岩牡蠣もあるそうで早い時期から販売されるそうです。何と養殖の岩牡蠣は今日からの販売だそうです。味は天然ものより多少クリーミーさは劣るそうですがさほど気にはならいと言われたので試しに買って帰ることにしました。岩牡蠣の他に魚なども購入し新鮮市場を後にし、大山の湧水を汲みに行きます。

f:id:momotchi_blog:20210303102811j:plain途中見えた大山です。山頂に雪をまとう勇姿はさすが伯耆富士!。

f:id:momotchi_blog:20210303102550j:plain30分足らずで大山の湧水の一つ「地蔵滝の泉」(西伯郡伯耆町)に到着しました。懇々と湧出る水は清流佐陀川《さだかわ》に合流します

f:id:momotchi_blog:20210303102608j:plainお地蔵様は真新しい、かわいいピンクの服と帽子を纏っていました。

f:id:momotchi_blog:20210303102627j:plainこの地蔵滝は出雲や米子方面から大山を目指すルートの要衝の一つで、参拝者が休息された場所のようです。また祀られているお地蔵様は集落の水源を守ると共に旅の安全を願うものだったそうです。この泉は以前は周囲を森林に覆われた5m程の滝があったそうですが、昭和34年の伊勢湾台風の影響で崩壊し現在のような状態となったそうです。湧水は年間を通じて水温が11℃で、日量は19.4万tもあり八郷水道としても利用されているそうです。

f:id:momotchi_blog:20210303102735j:plain水汲み場です。

f:id:momotchi_blog:20210303102643j:plain水汲み場の脇には「平成の名水百選『地蔵滝の泉』へようこそお越しくださいました」という看板がありました。「この名水は町の水道水にも利用していています。現在取水量の調整中で、1時間に数回出なくなることがあります」という内容でしたが、私が汲む間は止まることもなく湧水を汲むことが出来ました。この後国道180号線に出て明地峠を越えて帰ります。

f:id:momotchi_blog:20210302124742j:plain明地TNの少し手前にある「明地展望台」から見た大山です。今日はとても綺麗な大山をしっかりと楽しむことが出来ました。

f:id:momotchi_blog:20210302124753j:plain少しアップで撮影してみました。

f:id:momotchi_blog:20210302125203j:plain明地峠を越え岡山県に入り少し降ると「いぶきの里スキー場」が見えました。さすがに平日なので人影も疎らです。ちなみに車の温度計で外気温は8℃、スノボーで滑っていれば少し暑いかも知れません。

f:id:momotchi_blog:20210302124614j:plain新見市内に入り時計を見ると12時少し前です。新見らーめんの看板につられてつい立寄ってしまいました。

f:id:momotchi_blog:20210302125227j:plainカウンターには「千屋牛」と「猪チャーシューメン」のミニ幟がありました。注文は定番の「猪ラーメン」、今日も味噌味の大盛りです。

f:id:momotchi_blog:20210302125216j:plainスタッフの方が「桜なんですよ」と声掛けされました。品種は河津桜だそうで、今日は花見をしながらラーメンをいただきます。

f:id:momotchi_blog:20210302125242j:plain出て来ました猪ラーメン味噌味の大盛りです。これで750円(税込)は財布とお腹にとても優しい一品です。

f:id:momotchi_blog:20210302125306j:plain厚切りのトロトロ猪チャーシューが口の中で溶けるような食感と、シャキシャキネギとの相性も抜群で、さすが新見ラーメンコンテストで最優秀賞を獲得したラーメンです。スープも美味しくすべて飲み干してしまいました。御馳走様でした!

この後、時間も早いので頼まれていた友人に松葉ガニを届けに職場に立ち寄り、帰宅しました。

f:id:momotchi_blog:20210302124646j:plain岩牡蠣は殻を開くのが大変で、買った時に殻を開きますか?と聞かれますが、やはり開きたてを食べるのが最高です。今夜の酒の肴は当然岩牡蠣で、今季初物です。3つ位はペロッと食べれそうですが、残り2個は母と息子の分です。何でも食べる妻ですが牡蠣が苦手なようで特に生牡蠣だけは全く手を出そうとしません。

f:id:momotchi_blog:20210302124637j:plain酒の肴で早速レモンを絞っていただきます。粒がとても大きくて身もプリプリ、味も濃厚です。真牡蠣に比べて岩牡蠣は大きく分厚い殻が特徴で、真牡蠣同様にグリコーゲンやタウリンなどが豊富に含まれているそうです。中でも栄養ドリンクの成分でよく耳にするタウリンが真牡蠣の数倍も含まれていて、さらに鉄分や亜鉛も豊富に含まれているため疲れた体には持って来いです。

撮影した写真を整理しながら、岩牡蠣や魚を肴てにビールが進みます。今回は少し寒さを感じたものの天候にも恵まれ、初めて見たコハクチョウが湖面から羽ばたくシーンや着水するシーン、それも何度も見ることができ大感動の一日でした。早朝から遠路出かけた甲斐もありました。今日は予想以上の成果だったと思いますが、欲を言えば飛び立つ方向や、アングルがもう少し良ければと思います。また機会を作って出かけてみたいと思います。

 

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f:id:momotchi_blog:20200116124915p:plainf:id:momotchi_blog:20191127094841p:plainf:id:momotchi_blog:20191127094742p:plain  

 

 

メバルの船釣り

職場の友人たちと4人で久しぶりにメバル釣りに出かけることになりました。段取りは今回のメンバーの中で一番若い子がしてくれたので全てお任せです。今回は尾道から船に乗って今治近くまで行き船で釣をするそうですが、最終的に釣り場の選定は最近の釣果を船長が判断されて決定するそうです。

前夜、最終確認に船長に連絡した際、昨日までは私たち4人だけの貸切状態だったのですが、3名の追加があり合計7名での出船になったそうです。また、当初18時に出船して0時頃まで釣をする予定でしたが、夜に天候が悪化し海が荒れるという予報になったため、出来れば14時に出船して早めに帰るという工程でどうですかと聞かれたので、私たちはそれで了承しました。

今回の参加者のうち3人は夜勤でしたが、全員が揃えば早い時間でも出船していただけるそうなので、勤務終了後早々に帰宅し準備をして職場の駐車場で11時30分に待合わせすることにしました。

f:id:momotchi_blog:20210225132844j:plain全員が揃ったのは11時過ぎ、荷物を私の車に積替え出発です。

国道2号線を走り、玉島ICから山陽道で福山西IC、松永バイパスから尾道バイパスを通って吉和ICで一般道に流出、途中コンビニで夜食などを購入し目的地の尾道市の吉和漁港に12時少し過ぎに到着しました。一緒に乗船される3名の方は既に到着されていました。

f:id:momotchi_blog:20210225132912j:plain今回お世話になる「雅丸」です。13時過ぎに船長が来られたので、早々に船に荷物を積み込みます。早く揃ったので出船かと思いきや、急遽もう一人乗船されることになったそうです。

f:id:momotchi_blog:20210225132934j:plain8人全員が揃い14時少し前に出船しました。

出船後20分程走ると左手にしまなみ海道の“多々羅大橋”が見えてきました。この橋は広島県生口島愛媛県大三島を結び、橋の中央が県境になります。

f:id:momotchi_blog:20210225133015j:plainしばらく走ると右手に中国電力竹原火力発電所が見えてきました。その前をフェリーボートが走っています。

f:id:momotchi_blog:20210225133137j:plain出船から30分程走ると右手に竹原市の市街地が見えて来ました。

竹原は昨年9月に友人たちと安芸灘とびしま海道へツーリングに向かう途中に立ち寄った場所です。その時“たけはら町並み保存地区”を散策した際、古い町並みに風情を感じ、とても感じの良い町という印象でした。また、“鬼瓦そば”と言う瓦そばもあり、コロナが落ちついたら妻と行ってみようと話をしていたところです。

ちなみに竹原市は2014年にNHKで放送された朝ドラ「マッサン」の主人公でニッカウイスキーの創設者である竹鶴政孝の出身地で、ドラマの中でも竹原の町のシーンがあったように記憶しています。

f:id:momotchi_blog:20210225133201j:plain竹原を過ぎ10分程走ると、左手に大きな真新しい煙突が見えました。大崎上島の西隣に位置する長島にある中国電力の大崎発電所です。中国電力では一番新し火力発電所のようです。

f:id:momotchi_blog:20210225133210j:plain出船から45分程で、右手にハート島こと小芝島が見えてきました。この小芝島は対岸の大芝島から見るとハート形に見えることからそう呼ばれているそうです。

f:id:momotchi_blog:20210225133240j:plainしばらく走ると前方に“安芸灘大橋”が見えました。この橋は安芸灘とびしま海道安芸灘諸島連絡橋)の1号橋になります。ちなみに安芸灘諸島連絡橋のうちこの橋だけが唯一有料橋となっています。

f:id:momotchi_blog:20210225133257j:plain左手には安芸灘とびしま海道の終点からから繋がっている広域農道、安芸灘オレンジラインの"岡村大橋”(安芸灘諸島連絡橋7号橋、左側の橋)とその右手に6号橋の“中の瀬戸大橋"が少しだけ見えました。

ちなみに"岡村大橋”は広島県愛媛県の県境となる橋で、日本全国で海上で県を跨ぐ農道橋はこの"岡村大橋”が唯一の橋だそうです。

f:id:momotchi_blog:20210225133310j:plain出船から1時間程でとびしま海道の3号橋“豊島大橋が見えてきました。この下を潜るようです。

f:id:momotchi_blog:20210225133359j:plain豊島大橋”を潜りました。さて、どこまで行くのでしょうか?・・・。

f:id:momotchi_blog:20210225134004j:plain上蒲刈島《かみかまがりじま》にある県民の浜(呉市蒲刈町)が見えてきました。この施設には天然のラドン温泉もあるそうです。

f:id:momotchi_blog:20210225133414j:plain船の前方に潜水艦のような島が見えました。

f:id:momotchi_blog:20210225133440j:plain出船から1時間半余り、右手にとびしま海道2号橋“蒲刈大橋”が見えてきました。

f:id:momotchi_blog:20210225133428j:plain前方に倉橋島が見えてきました。倉橋島と言えば、昔よくメバル釣りに行っていた頃にはメバルのメッカとも言われていた場所です。滅茶苦茶期待が膨らみます。

f:id:momotchi_blog:20210225133504j:plain左手に三つ並んだ大小の岩の一つに、白亜の灯台が見えました。

f:id:momotchi_blog:20210225133335j:plainちっとした海上クルーズ気分です。

f:id:momotchi_blog:20210227065436p:plain1時間45分程で釣り場に到着しました。スマホのナビを見ると津和地島松山市津和地)という島の周辺のようです。

f:id:momotchi_blog:20210226183440p:plain位置関係が分かる広範囲の地図です。倉橋島音戸大橋付近から15~20km程南、松山市中心部付近から25~30km程北西に位置しているようです。(Google Mapに追記)

f:id:momotchi_blog:20210225133526j:plain早速釣りを始めました。友人たちは船首の方が良く釣れると船首で釣りをしますが、私は船に弱いので船尾で釣ることにします。

f:id:momotchi_blog:20210225133548j:plain早々にアタリがありました。そこそこの形のメバルが釣れています。さすが倉橋島!(の近く・・・)。

f:id:momotchi_blog:20210225133558j:plain間もなく日没です。空や海が赤く染まり始めました。日没後暗くなると一回り大きなメバルが釣れ始めました。

20時頃船長から「もう少しすると荒れだすので、そろそろ引揚げましょう」と声掛けがあり撤収することにしました。

f:id:momotchi_blog:20210225133611j:plain全員が釣道具やクーラーボックスを船首のデッキに移動します。その後船長から釣果を写真に撮るからと言われ、全員がクーラーボックスの蓋を開きました。手前が私のクーラーボックス、上が友人たちのクーラーボックスです。私は大小合わせて30数匹、友人たちは3人で120匹程釣れたと言っていました。やはり船首と船尾の違いなのか、はたまた腕の違いなのか・・・。

その後全員が後方のデッキに移動し帰路につきます。帰りも2時間弱で尾道の港に戻ることが出来ました。行は日中気温も高くさほど気にならなかったのですが、日が沈むと気温もかなり下がっています。しかしコロナ渦の今、フィジカルディスタンス(ソーシャルデスタンス)を確保するため船のキャビンは閉鎖されていて入ることが出来ず、私たちは屋外に置かれた椅子に座ります。風よけのシートは設置されているものの、やはり屋外なので帰りの船では寒さが身にしみました。

せっかく尾道まで来たのだから、帰りは尾道ラーメンでも食べて帰ろうかなど話していましたが、夜勤明けの疲れからか、そんな元気もなく職場まで帰ることにしました。23時30分職場の駐車場に到着、荷物を積替えてそれぞれ帰路につきました。

f:id:momotchi_blog:20210225133627j:plain私は帰宅後一番大きな26cmのメバルを刺身に、25cmのメバルを塩焼きにしていただくことにしました。私は25cm以上のメバルを釣ったのは今回が初めてで、メバルの刺身も初挑戦なので上手くさばくことはできませんでした。

f:id:momotchi_blog:20210225133654j:plain入浴後、ビールを飲みながら今日の成果をいただきます。まずは刺身から・・・、格好は悪いですが味は最高です!。

f:id:momotchi_blog:20210225133644j:plain塩焼きもとても美味しくいただくことができました。さすがに食べきった後は一気に睡魔に襲われ、そのままベットに直行でした。

f:id:momotchi_blog:20210225133705j:plain翌朝9時に目が覚め、竿やクーラーボックスを手入れし潮を被った防寒着を洗濯、その後メバルの鱗や腸《はらわた》を取りました。

数えてみると大小合わせて32匹、昨晩の2匹を合わせると合計で34匹です。サイズは大きいもので26cm、小さいもので15cmでしたが、20cmクラスの数もそこそこ揃い、今迄のメバル釣りでは経験したことのない満足のいく釣果となりました。

f:id:momotchi_blog:20210226071338j:plain小さなメバルは潮汁でいただきます。

f:id:momotchi_blog:20210225211111j:plainさばいたメバルを妻が煮つけにしてくれました。夕食時にいただきましたが、そこそこの大きさもあり食べごたえも十分、やはり新鮮なメバルの煮つけは最高です!。

今回は尾道からの乗船ということで、釣り船代が一人12,000、他に高速代等の費用や仕掛けの費用等もかかりましたが、高速代とガソリン代は割り勘なので一人当たり1,000円をいただきました。結局諸々で一人あたり15,000円程の計算になります。しかし前日仕掛けを買に行った時、友人が中通しの良い船竿を持っていたのを見て、思わず私も買ってしまい予想外の出費となってしまいました。自宅に戻ると案の定、買ってきた竿を見た妻から二言三言小言を言われてしまいました。

 

f:id:momotchi_blog:20211022125849p:plain

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米子水鳥公園と松葉かに親子丼

最近撮影に通っている島根県能義平野の白鳥ですが、水田と山のロケーションばかりなので、水に浮かんだ優雅な白鳥や、湖面からのテイクオフや、湖面へのライディングなども撮影してみたいと思い色々と調べたところ、米子市にある「米子水鳥公園」でコハクチョウの撮影出来るようです。早速水鳥公園に電話で確認したところ、日によって多少違いがあるものの、夜明け頃から9時前頃迄に公園内の湖から飛び立ち餌場である能義平野などに向かい夕方18時頃にねぐらであるこの公園に戻って来るそうです。また11月~3月の土日祝は7時から開園しているということで、妻と休みの会う日曜日、早朝4時過ぎに自宅を出発し、米子水鳥公園(鳥取県米子市彦名新田)に出かけることにしました。

f:id:momotchi_blog:20210222073038j:plain到着したのは7時30分、妻のアクアで来たので車内でタバコを吸わしてもらえず、途中で2度タバコ休憩を挟んだ関係で、思っていた以上に時間がかかってしまいました。

f:id:momotchi_blog:20210222073048j:plain入口には公園の案内板がありました。この公園はコハクチョウの集団越冬地としては日本の南端だそうで、国内で確認されている鳥の42%もの種類が確認された場所でもあるそうです。

f:id:momotchi_blog:20210222073058j:plain駐車場からネイチャーセンターに向かいます。

f:id:momotchi_blog:20210222073119j:plain途中こんな案内板がありました。この公園の湿地は2005年11月に中海の一部として「ラムサール条約」にも登録されているようです。

f:id:momotchi_blog:20210222073110j:plainネイチャーセンターに到着しました。入口にはこの公園でよく見られる野鳥の説明板が設置されています。

ネイチャーセンターに入りました。入館料は310円(年間パスポートだと1,570円)で、2階には観察ホールや展望ホールがあり、つばさ池が一望できます。また視聴覚室ではコハクチョウなどの映像が楽しめるようにもなっています。

f:id:momotchi_blog:20210222073141j:plain展望ホールの様子です。単眼鏡も設置されていて自由に観察出来るようですが、肝心のコハクチョウが一羽もいません・・・。

スタッフの方に伺うと、今日はコハクチョウが朝早い時間に飛び立っていったそうです。しかし今の時期は少しずつ北帰行が始まっていて、北へ飛び立つため一度このつばさ池に集まることもあるそうで、上手くすれば西の方から飛んでくるコハクチョウを見ることもできるそうです。また、つばさ池にはオオハクチョウがいるなど色々と情報をいただきました。私たちは園内を散策しながら、しばらく様子を見ることにします。

f:id:momotchi_blog:20210222192939p:plain米子水鳥公園の地図です。(米子水鳥公園HPより)

f:id:momotchi_blog:20210222073207j:plainネイチャーセンターを出て、南方向に向かいます。途中メダカ池からネイチャーセンターを望みます。

f:id:momotchi_blog:20210222073222j:plain水鳥観察桟橋です。正面の朝日が眩しいですが、天候がよければこの方向に伯耆富士こと大山が見えるはずなのですが、今日は霞んでいて見ることが出来ないようです。

更に園路を南に進むと「カワセミ観察壁」がありました。その壁の観察窓から覗くと・・・。

f:id:momotchi_blog:20210222073320j:plain何とラッキーのことに、カワセミがいました。

f:id:momotchi_blog:20210222073341j:plainカワセミと目が合ってしまいました。

f:id:momotchi_blog:20210222073405j:plain久しぶりに見るカワセミです。朝日を受けいい顔をしています。

f:id:momotchi_blog:20210222073437j:plainしばらくして一度飛び去りましたが、またすぐに飛んできて先程より更に近い場所までやって来ました。

f:id:momotchi_blog:20210222073452j:plainほぼ私の目の前です。

f:id:momotchi_blog:20210222073522j:plainこの場所で水面を見つめ餌を探しているようでしたが、一度も飛び込むことなく、しばらくして飛び去ってしまいました。

この後、公園の入口にある第1駐車場南の彦名東橋付近のつばさ池の北側に行ってみることにしました。

f:id:momotchi_blog:20210222073734j:plainつばさ池の北側に到着しました。オナガガモでしょうか池の中央付近に十数羽がいました。

f:id:momotchi_blog:20210222074008j:plainつばさ池の南側にはオオハクチョウがいました。

f:id:momotchi_blog:20210222074103j:plain3羽のオオハクチョウが優雅に泳いでいます。

f:id:momotchi_blog:20210222073833j:plainその中の一羽が大きく羽ばたきました。

f:id:momotchi_blog:20210222073914j:plain撮影アングルが限られるのが残念です。

f:id:momotchi_blog:20210222074145j:plainつばさ池の南中央付近を優雅に泳いでいます。

f:id:momotchi_blog:20210222074202j:plainやはり湖面を泳ぐ白鳥は絵になります。

f:id:momotchi_blog:20210222074241j:plainツクシガモが飛んできました。

f:id:momotchi_blog:20210222074316j:plainオオハクチョウの先に居る仲間と合流するのでしょうか。

f:id:momotchi_blog:20210222074344j:plainキンクロハジロもいました。

f:id:momotchi_blog:20210222074421j:plain西方向にネイチャーセンターが見えます。

f:id:momotchi_blog:20210222074436j:plainネイチャーセンターの展望ホール(左側)と観察ホール(右側)、そのすぐ手前に沢山のカモたちが群がっています。

f:id:momotchi_blog:20210222074500j:plainネイチャーセンターの近くにカモが飛んできました。

f:id:momotchi_blog:20210222074608j:plainオオバンでしょうか?優雅に泳いでいます。

f:id:momotchi_blog:20210222074618j:plainカルガモも気持ちよさそうに泳いでいます。

f:id:momotchi_blog:20210222074552j:plain入り口付近の葦の中にメジロがいました。

10時30分頃まで居ましたが、コハクチョウは全く姿を見せませんでした。しかしカワセミオオハクチョウ、そして沢山の野鳥たちを見ることが出来、遠路来たかいがありました。この後少し早い昼食に向かいます。

f:id:momotchi_blog:20210222074634j:plain10時50分、米子水鳥公園から20分程でイオン日吉津店(西伯郡日吉津村《ひえづそん》)に到着しました。

f:id:momotchi_blog:20210222074650j:plainお目当てはイオン日吉津店の駐車場に隣接する「新鮮市場」の中にある山芳亭の「松葉かに親子丼」です。山芳亭の開店は11時30分ですが、前回の教訓を生かし、今回は少し余裕をもって早めに到着しました。

f:id:momotchi_blog:20210222074723j:plainずらりと並んだメニューを見て妻がオーダーしたのは、「境港サーモン昆布じめ丼」ご飯少な目、毎回同じメニューです。私は前回気になっていた「松葉かに親子丼」をオーダーしました。

f:id:momotchi_blog:20210222074736j:plain開店前の店内の様子です。食券の販売は11時25分頃から始まり、順番に店内に案内されます。今回は5組目だったのでスムーズに入店することが出来ました。

f:id:momotchi_blog:20210222074804j:plain出来上がりました「松葉かに親子丼」です。

f:id:momotchi_blog:20210222074750j:plain松葉ガニ、親ガニ、紅ズワイガニの解し身に親ガニの内子と外子、それにカニ味噌、その上にはいくらとウニまで乗っています。この丼はカニの身を自分で解さないでいいので、とても食べやすいようです。

f:id:momotchi_blog:20210222074815j:plain親ガニの味噌汁付です。

f:id:momotchi_blog:20210222074831j:plain妻のオーダーした「境港サーモン昆布じめ丼」ご飯少な目も出来上がりました。こちらにも親ガニの味噌汁が付いています。サーモン好きの妻は毎回同じオーダーです。さらにご飯少な目をオーダーすると、温泉卵が1個追加されます。

f:id:momotchi_blog:20210222074841j:plain丼にはサーモン、いくら、イカ、それに温泉卵がトッピングされています。妻の好きな物がしっかりと乗っています。

f:id:momotchi_blog:20210222074854j:plainカニの解し身の下から足の身も出て来ました。内子と外子はブレンドされたものが乗っていて、プチプチ食感がたまりません。

f:id:momotchi_blog:20210222074912j:plainご飯普通盛りは茶碗1.5配分だそうですが、全て完食です。とても美味しくいただくことが出来、大満足です。

この後土産物を買に海鮮市場の中を見て歩きます。

f:id:momotchi_blog:20210222074712j:plain活き松葉ガニが3,800円です。赤いタグが付いているので鳥取県の船団の物のようです。

f:id:momotchi_blog:20210223142127j:plainスタッフの方の話によれば、茹でるとどうしても美味しい出汁が逃げてしまうので、松葉ガニは蒸しガニがお奨めとの事で、蒸し時間は2時間だそうです。しかし少し大きいので家の蒸し器では少し大変かも?。

f:id:momotchi_blog:20210222074701j:plain美味しそうな干しカレイも並んでいました。

f:id:momotchi_blog:20210223081245j:plain以前沖縄の牧志公設市場を訪れた際に色鮮やかな魚や、豚の足やバラ肉などと共に、豚の頭や顔の皮などが販売されていてとても驚きましたが、ここでもその豚の頭が販売されていました。さすがにこの豚の頭は購入しませんでしたが、スペアリブが安かったので少し多めに購入しました。

f:id:momotchi_blog:20210222074947j:plainしっかりと土産を購入し、山芳亭を見ると長蛇の列ができていました。最後尾の方は30~40分待ちではないでしょうか?。

私たちはこれから帰路につきます。

f:id:momotchi_blog:20210222075003j:plain国道431号線から見えた大山と、米子城を模した「お菓子の壽城 」です。

f:id:momotchi_blog:20210222075014j:plain少し霞んでいますが、山頂付近に積雪がある綺麗な大山の勇姿を見ることが出来ました。水鳥公園や能義平野からは少し距離がありこの勇姿は見ることは出来ないようです。

f:id:momotchi_blog:20210222075038j:plain来る途中にも立ち寄った「道の駅 奥大山」(日野郡江府町)でタバコ休憩です。ここの売店で「はるみ」という広島産のミカンと「二十世紀梨キャラメル」を購入しました。ミカンは大玉で内皮が薄く内皮ごと食べられるそうです。帰宅後いただきましたが、甘くてとてもジューシー、ポンカンのような爽やかな味わいで、とても美味しくいただきました。また「二十世紀梨キャラメル」はとても美味しいのは良いのですが、北海道函館市で製造された商品のようで何か少し残念な気がしました。

f:id:momotchi_blog:20210222075100j:plain国道180号線、県境の明地TN手前から見えた大山です。この距離で見えるのであれば、水鳥公園や能義平野からも大山が見えているのかも知れません。

f:id:momotchi_blog:20210222075128j:plain明地TNを抜け岡山県に入ると前方に「いぶきの里スキー場」が見えました。さすが日曜日、沢山の方がスキーやスノボーを楽しんでいるようです。ちなみに車の温度計で外気温は11℃、まさに春スキーです。

f:id:momotchi_blog:20210223080858j:plain2回目のタバコ休憩で「絹掛の滝」(新見市草間)に立ち寄りました。この場所も行く途中に立ち寄った場所です。タバコをしっかりと吸って、この後は一気に自宅を目指します。

f:id:momotchi_blog:20210222075152j:plain16時10分無事帰宅しました。今日の走行距離は329.7km、平均燃費は26.1km/Lでした。帰り道鳥取県側から明地峠を運転していた妻が「アクセルを踏んでも登らない・・・」と一言、速度見ると55kmと前回奥出雲の坂道で私が経験した時と同じような現象でした。今回ためしにエコモードを解除し通常モード(アクアにはパワーモードが無い為)にしたところ、そこそこ加速しはじめました。この明地峠の坂道でこの程度走れば後続車に迷惑をかけることも無いようなので、燃費優先のアクアであれば我慢できる範囲ではないかなどと話しながら帰りました。

今回の米子水鳥公園では残念ながらコハクチョウを撮影することは出来なかったことや、大山をバックに飛び交う野鳥を撮影出来なかったことは残念でしたが、カワセミオオハクチョウ、そして沢山の野鳥を見ることが出来たことや、美味しい「松葉かに親子丼」や妻の大好物の「境港サーモン昆布じめ丼」をいただくことが出来二人とも大満足でした。スタッフの方に「松葉かに親子丼」や「松葉かにスペシャル丼」はいつ頃まで提供できるのか伺ったところ。既に親ガニの漁期は終了していて在庫が無くなれば終了だそうです。また松葉カニも漁期が3月20日までなので3月の終わり頃には在庫も無くなり終了するそうです。今の時期山陰地方ではなかなか快晴というのは難しいようですが、また機会を作ってコハクチョウの北帰行の撮影にも挑戦してみたいと思います。

 

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f:id:momotchi_blog:20200116124915p:plainf:id:momotchi_blog:20191127112205p:plainf:id:momotchi_blog:20191127094742p:plain

 

今日はバレンタインディ

今日2月14日は冬の定番イベントにしっかりと定着したバレンタインディです。バレンタインディといえば、女性から男性へチョコレートを贈り、愛を告白する日として親しまれているイベントですが、このイベントは日本独自の文化だそうです。私も若いころは沢山の義理チョコをいただきましたが、必然的に義理チョコも日本独特の文化ということになります。近年はもっぱら妻からの義理チョコだけでしたが、なんと今年は若い女性からのチョコレートが届きました。当然義理チョコですが、昨年結婚した下の息子の嫁からのもので、息子と二人夫婦して持ってきてくれました。

f:id:momotchi_blog:20210216062839j:plainベルアメールのチョコレートです。

f:id:momotchi_blog:20210216062917j:plainこのチョコレートは色々な素材の組み合わせからくるものなのか、口の中に広がる繊細な味わいを楽しむことができ、妻と一緒にとても美味しくいただきました。中でも中央にあるチョコレートは果実風味の甘酸っぱい味わいで、口の中ですっと溶けて消えていく絶妙さが何ともいえない食感で、とても美味しくいただくことができました。

f:id:momotchi_blog:20210216063206j:plain私だけでなく、妻には手作りクッキーをいただきました。このクッキーは甘すぎずサクサクしていて、少しバターの風味を感じることができ、とても美味しくいただきました。

f:id:momotchi_blog:20210216062905j:plainそれに義兄にあたる息子にも。

f:id:momotchi_blog:20210216062947j:plain

 これも美味しそうです。

娘を育てたことのいない私たちには何ものにもかえがたい、とてもうれしいプレゼントでした。と同時に素晴らしい娘が出来たことも、とてもうれしく妻と二人喜んだ日でした。

 

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琴引フォレストパークとワニ料理

島根県飯石郡飯南町《いいしぐん いいなんちょう》にある「琴引フォレストパークスキー場」に今季4回目のスノボーに行ってきました。

f:id:momotchi_blog:20210213062559j:plain山陽道尾道JCTです。国道2号線で玉島ICへ、そこから山陽道に乗り尾道JCTを経由し尾道道へ入ります。その後三次東ICで流出、県道434号線を経由し国道54号線へ入り一路飯南町を目指します。

f:id:momotchi_blog:20210213062619j:plain尾道道は「中国やまなみ街道」という愛称です。

f:id:momotchi_blog:20210213062633j:plain三次東ICで尾道道を降ります。

f:id:momotchi_blog:20210213062753j:plain国道54線沿いにある「道の駅 夢ランド布野」(三次市布野町)で休憩です。

f:id:momotchi_blog:20210213062849j:plain広島県島根県境にある赤名TNです。このTNを抜けると島根県飯南町です。

f:id:momotchi_blog:20210213062907j:plain島根県に入りました。この国道54号線は「出雲神話街道」という愛称です。

f:id:momotchi_blog:20210213062926j:plain「道の駅 夢ランド布野」から30分程、9時前に「琴引フォレストパーク」の入口に到着しました。

f:id:momotchi_blog:20210213062940j:plain「琴引フォレストパーク」のゲートです。朝日が眩しい。正面にレストハウス、その奥にメインゲレンデのパインコースが見えています。車はレストハウス前の第1駐車場に駐車することができました。平日なので2割弱の駐車率です。

f:id:momotchi_blog:20210213064230j:plainリフト券売り場です。リフト券は1日券にしました。

f:id:momotchi_blog:20210215162216p:plain平日割引も適応され、リフト券はお安く購入できましたが紙タイプのため今回はチケットホルダーも一緒に購入しました。(琴引フォレストパークスキー場HPより)

f:id:momotchi_blog:20210213063038j:plainレストハウスですが、周囲には雪はありません。私のセッティングはスタンス幅50cm、前足18°、後ろ足0°でしたが、今回スイッチ対応として、前足12°、後ろ足6°にセッテイングしてみました。このセッティング効果が吉と出るか凶と出るか?。

f:id:momotchi_blog:20210213063054j:plain時間は9時15分、早速滑走に向かいます。今運行しているのは第1リフトのみ、第2リフトの運行は9時30からなので、まずはこの第1リフトに乗ってチェリーコースを滑走してみます。左側からチェリーコース、正面がパインコース、その右がオークコース、その右がヒッコリーコースです。

f:id:momotchi_blog:20210215162228p:plain琴引きフォレストパークのコース案内です。(琴引フォレストパークスキー場HPより)

f:id:momotchi_blog:20210213063104j:plain第1リフトから見たチェリーコース(手前)とパインコース(中央奥)の様子です。

f:id:momotchi_blog:20210213063234j:plain第1リフトの終点付近です。奥にエルムコースの斜面が見えます。

f:id:momotchi_blog:20210213063326j:plain右側の大きな建物は人工雪を造る施設のようです。ここで造られた人工雪がパイプを使って必要な場所に送られているようです。

f:id:momotchi_blog:20210213063249j:plainスタート地点から見たチェリーコースです。右前方には綺麗な三瓶山が見えてゲレンデも滑らかに見えますがアイスバーンです。

f:id:momotchi_blog:20210213063316j:plainチェリーコースの中間付近です。撮影している私の脇をスノーボーダーが滑走していかれます。

この後2本目の滑走中に大転倒をしてしまいました。さほどスピードは出していなかったのですが、固い雪の塊にエッジが引っ掛かったようで、転んだ弾みで数回転し、またもや後頭部と腰、それに尾てい骨を強打してしまいました。ヘルメット着用しているものの後頭部を強打したためか少し頭がボ~として、しばらく動くことが出来なくなりました。

少し落ち着いてから、何とか下まで滑走しましたが、スタッフの方が来られて「今パトロール隊が来ますので、しばらくそのままで待っていてください」と言われました。私は「大丈夫ですから」と答えましたが、「出血もしているので」と言われ、駆けつけたパトロール隊員に案内され事務所で止血処理をしていただきました。目と目の間の鼻の上を眼鏡かゴーグルで少し切っていたようですが、血を拭き取ると傷は大したことはありませんでした。顔面なのでかなりの出血に見えたのかも知れません。パトロール隊員の方にお礼を言ってレストハウスに戻りしばらく休憩することにしましたが、隊員の方がレストハウスまで同行してくださいました。大変お手数をおかけし、申し訳ありませんてました。

f:id:momotchi_blog:20210213062958j:plain前回撮影し損ねていた喫煙所です。タバコを吸いながらしばらく休憩します。

f:id:momotchi_blog:20210213064006j:plainレストハウス前にあるキッズパークでは数組の親子が遊んでいます。

f:id:momotchi_blog:20210213064017j:plainレストハウスから見た第1駐車場です。私が到着した時よりかなり台数が増えて5割弱埋まっているようです。

f:id:momotchi_blog:20210213063544j:plain1時間程休憩してから第2リフトに乗車しましす。多少腰に違和感を感じるため今日はゆっくり、のんびりと滑走を楽しむことにします。またこの機会にスイッチの練習もしてみようと思います。

f:id:momotchi_blog:20210213063336j:plainヒッコリーコース(右側)やオークコース(左側)には積雪量も少なく、第3リフトも運休しているようです。

f:id:momotchi_blog:20210213063601j:plain第2リフトの終点付近です。左側に見えるコースがメイプルコースです。

f:id:momotchi_blog:20210213183336j:plain第2リフトを降りた付近の様子です。リフトを降りて左側(写真では右側)のオレンジ色のネットの手前がメイプルコースのスタート地点で、中央の岩の右側にはエルムコースの入口があります。このエルムコースは今日は閉鎖されていました。

f:id:momotchi_blog:20210213064029j:plainリフトを降りて右に回り込むとパインコースのスタート地点です。椅子が用意されていました。

f:id:momotchi_blog:20210213063828j:plain正面に綺麗な三瓶山を愛でながらがパインコースを滑走します。

f:id:momotchi_blog:20210213063800j:plain余りに三瓶山が綺麗なのでズームアップして撮影しました。

f:id:momotchi_blog:20210213063732j:plainコース途中からの展望です。

f:id:momotchi_blog:20210213063817j:plain右カーブを回るとコースの前方に三瓶山とレストハウスが見えます。

f:id:momotchi_blog:20210213063942j:plainインコースは十分な積雪があります。

f:id:momotchi_blog:20210213064058j:plainインコースの最大傾斜部19度を下から見上げてみました。

f:id:momotchi_blog:20210213063921j:plain時間は14時30分、少し早いですが今日最後の滑走をするためリフトに乗車します。

f:id:momotchi_blog:20210213064127j:plain造雪施設で造られた人工雪をパイプで運び、必要な場所に雪山を作っているようです。

f:id:momotchi_blog:20210213064113j:plainメイプルコースは土が目立ち始めていました。

f:id:momotchi_blog:20210213064148j:plainかなり早い時間ですが今日の滑走は終了します。洗い場でボードの雪を洗い流します。

今回は2本目で早々に大転倒してしまい、生まれて始めてパトロール隊のお世話になるというハプニング、それから転倒の恐怖から思うような滑走も出来なく、腰の痛みのためかエッジが安定して立たなく、ボードも不安定になっていたので早目に切上げます。結局今日はリフトに8本乗車しただけでした。セッティングを変えた効果は多少あったようで、幾分スイッチが滑走しやすいように思えましたが、十分な検証は出来ませんでした。

f:id:momotchi_blog:20210213064304j:plainこの後6km程北にある「道の駅 頓原」に向かいます。

f:id:momotchi_blog:20210213064320j:plain10分足らずで「道の駅 頓原」に到着しました。

f:id:momotchi_blog:20210213064344j:plainこのレストランで遅い昼食をいただきます。お目当ては、昨年訪れた際にメニューで見た「鍋焼きあんかけ牛丼、割りこそば付」でしたが・・・。

f:id:momotchi_blog:20210213064356j:plainメニューから無くなっていました。せっかくなのでこの地方の伝統的郷土料理の「ワニ料理」をいただくことにしましたが、昨年いただいたワニの刺身と揚げ物の付いた定食「ワニフライ定食」もメニューから無くなっていました。仕方がないのでメニューにある「ワニしゃぶ」という単品料理と、ご飯単品の大盛をオーダー。琴引フォレストパークの利用券があれば、ご飯大盛がサービスです。

f:id:momotchi_blog:20210213064710j:plainそれに地元産の食材を使った「田舎の恵みポタージュ」も美味しそうなのでこれもオーダーしました。

f:id:momotchi_blog:20210213064512j:plainこのレストランで使用している米は地元飯南町産の物のようです。

f:id:momotchi_blog:20210213064724j:plain出てきました「ワニしゃぶ」と「飯南町産のご飯の大盛り」それに「田舎の恵みポタージュ」です。

f:id:momotchi_blog:20210213064952j:plain「田舎の恵みポタージュ」は地元の食材で仕上げた優しい甘さや、何か懐かしさを感じるような美味しいスープでした。

f:id:momotchi_blog:20210213064742j:plainワニの刺身の見た目は綺麗な薄桃色です。通常のワニ刺身単品の2倍の量があり食べ応えもありそうです。

f:id:momotchi_blog:20210213064752j:plain鍋の中には大きな昆布が入っています。

f:id:momotchi_blog:20210213065030j:plainその鍋でしゃぶしゃぶと。

f:id:momotchi_blog:20210213065045j:plain色が変わってきました。

f:id:momotchi_blog:20210213065102j:plain氷水に潜らせます。

f:id:momotchi_blog:20210213065114j:plain生姜の入ったタレを付けていただきます。淡白でフンワリとした食感でトロしゃぶのような感じでした。

f:id:momotchi_blog:20210213065155j:plain刺身でそのままいただきましたが、クセもなくトロのような味わいで、脂身も少なく柔らかくモチモチとした食感です。

f:id:momotchi_blog:20210213065224j:plain全て完食です。ご馳走さまでした。

ワニとはこの地方では、サメのことを指します。では何故サメのことをワニと呼ぶのか?、それはワニとはサメの古語で、今でもこの地方や広島県北部を中心とした中国山地ではワニと呼ばれています。

この地方は海からも遠く海産物と言えば干物か塩漬けしかなかったそうです。当時日本海側ではフカヒレを取るためにワニ漁が盛んに行われてたそうで、その中でも太田市五十猛港では、ワニは他の魚と比べ日持ちするとしてフカヒレを取った残りの身を山間部に生魚として提供していて、山間部ではとても重宝されていたそうです。

ちなみに、現在では太田市ではサメ漁は行われておらず、静岡で取れたアオザメを短冊に加工した物を使用しているそうです。また近年は流通スピードも上がりワニ独特のアンモニア臭も感じることは無くなったそうですが、昔ワニ料理を食べていた方々はワニは(アンモニア臭が)臭いからと今では口にしない方も多くいるなど、スタッフの方から色々と話を伺いました。色々と情報ありがとうございました。

f:id:momotchi_blog:20210213064652j:plainこの道の駅にはカブトムシの形をしたトイレがありました。内部は普通のトイレですが・・・。 

「道の駅 頓原」を出発し、一路帰路に付きます。

f:id:momotchi_blog:20210213065604j:plain国道54号線と県道434号線を経由しで三次まで出て、三次東ICから尾道道を走ります。

f:id:momotchi_blog:20210213062302j:plain途中、甲奴《こうぬ》IC(三次市甲奴町)を過ぎて少し進むと「尾道自動車道 最高地点 標高460m」の案内板がありました。

この後尾道JCT山陽道に乗り換え玉島ICで流出、2号線が少し渋滞していましたが、3時間弱で無事帰宅しました。

腰を早く治して今一度スノボーに行ってみたいと思います。

 

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f:id:momotchi_blog:20210122144333p:plainf:id:momotchi_blog:20191127112205p:plainf:id:momotchi_blog:20191127112138p:plain 

奥出雲の延命水と新見らーめん

松葉がにスペシャル丼と能義平野の白鳥からみる

能義平野での白鳥撮影を終え、延命水を汲みに一路奥出雲を目指します。

f:id:momotchi_blog:20210208190438j:plain白鳥ロードを横断し県道257号線を南下します。ここから延命水の水汲み場までは1時間半弱の行程です。

f:id:momotchi_blog:20210208190453j:plain県道257号線を10分程南下していくと、国道432号線方面は右折の案内板がありました。右折すると安能広域農道を経由し国道に出れるようです。県道はこの先は細くなっているようなので、整備されている広域農道を案内しているようです。このアクアは広域農道の曲がりくねった道でも、路面をしっかりと捉え多少の急カーブでも思うようにコントロールでき、車体の挙動も安定していて気持ちよくカーブも走行ができます。

f:id:momotchi_blog:20210208190503j:plain能義平野から45分程で国道432号沿いにある「道の駅 酒蔵奥出雲交流館」(仁多郡奥出雲町亀嵩)に到着しました。国道432号線は400番台の国道ですが、しっかりと整備された対面二車線の走りやすい道路です。

f:id:momotchi_blog:20210208190601j:plain入口には杉玉が吊るされています。さすが酒蔵です。この道の駅は奥出雲酒造という酒蔵の敷地内に設置された珍しい道の駅のようです。

f:id:momotchi_blog:20210208190522j:plain当然店内には沢山のお酒が販売されています。番外品という精米歩合50%と大吟醸クラスの純米吟醸酒(720ml、税込1,885円)もありました。

f:id:momotchi_blog:20210208190512j:plain限定品のどぶろく(700ml、税込1,430円)もありました。私が外でタバコを吸っている間に妻は職場のお土産にと沢山買っていました。妻のお気に入りの甘酒は売り切れだったそうで今回は梅酒を買ったそうです。

f:id:momotchi_blog:20210209122846j:plain帰宅後撮影した梅酒です。アルコール分は18度です。

f:id:momotchi_blog:20210208190532j:plainこの道の駅には温泉スタンドがありました。

f:id:momotchi_blog:20210208190541j:plain10円で20Lの温泉が持ち帰れるようです。自宅の浴槽が200Lであれば100円で温泉気分が味わえます。愛媛県今治市の鈍川温泉にも同じような温泉スタンドがあり、以前高松に住んでいた頃にはポリ缶を積んでよく温泉水を汲みに通っていました。当時100Lが100円だったので自宅で200円程で家族4人が温泉に浸かれますが、高速代等を考えると当然採算はとれないので、松山方面に行った際に多少回り道をして立ち寄るようにして自宅で温泉を楽しんでいました。

f:id:momotchi_blog:20210208190551j:plainこの温泉スタンドの成分表記はPH値の表記ありませんでいたが、メタけい酸を含むアルカリ性単純放射能泉ではないかと思います。以前友人お奨めでこの少し先にある亀嵩温泉に来たことがありますが、その温泉と同じような成分ではないかと思います。

この後延命水を汲みに出発します。

しかし途中亀嵩から横田へ抜ける大仁広域農道を走行していた際、少し急な上り坂で速度が落ちたので加速しようとアクセルを踏み込んでも加速もせず、キックダウンもせず、シフトをBに切り替えても変化がなく全く速度が上がらず、55km/hがやっとという状態になりました。アクアは走らないとは聞いていましたが、まさかここまで走らないとは思いもよりませんでした。今迄はさほど気にならなかったのですが、アクアは急な上り坂には弱いのでしょうか?、それとも坂が急すぎたのでしょうか?。1か月点検時にディラーで聞いてみようと思います。

f:id:momotchi_blog:20210208190618j:plain30分程で舞茸奥出雲直売所(仁多郡奥出雲町八川)に到着しました。水汲み場は車の後ろ側です。

f:id:momotchi_blog:20210209135705j:plain水汲み場です。裏側も同じように水汲み場になっていて。4カ所で延命水を汲むことが出来ます。

f:id:momotchi_blog:20210208190634j:plain先ずは水汲みから。持参したペットボトルに延命水を汲みます。

f:id:momotchi_blog:20210208190644j:plain水を汲み終えて直売所に向かいます。

f:id:momotchi_blog:20210208190653j:plain前回購入した「炙りにんにく味噌」が美味しかったので今回も購入します。

f:id:momotchi_blog:20210208190703j:plainすぐ隣にある工場で延命水を使って育てられた舞茸、椎茸、エリンギ等のキノコ等が販売されています。

f:id:momotchi_blog:20210208190716j:plainこの「椎茸と舞茸醤油」は美味しく超お薦めです。前回買った物も残り少ないようなので大瓶を1本買って帰ります。

f:id:momotchi_blog:20210208190728j:plain本場の出雲蕎麦もありました。しっかりと土産を購入し一路帰路につきます。

f:id:momotchi_blog:20210208190745j:plain国道314号線にある、高低差105mを二重ループで登る「奥出雲おろちループ」です。このループ橋はトグロを巻くヤマタノオロチイをメージして設計され、その名前の由来にもなっているそうで、ループ方式の道路としては日本一の規模を誇っているそうです。

f:id:momotchi_blog:20210208190800j:plain今回も東城(広島県庄原市)から国道182号線で新見市を目指します。途中「道の駅鯉が窪」(新見市哲西町)で休憩です。

f:id:momotchi_blog:20210208190811j:plain道の駅の奥には幼児用の遊具や「米粉ピザ体験工房」などがありました。

f:id:momotchi_blog:20210208190828j:plainレストランは営業時間が短縮されていました。以前鯉が窪湿原を訪れた際に、このレストランに立ち寄り千屋牛の定食を食べたことがありましたが、とても美味しかったように記憶しています。

f:id:momotchi_blog:20210208190845j:plain国道182号線沿いにある日本一と言われている三連水車の「親子孫水車」(新見市神郷)です。国道側から撮影しました。

f:id:momotchi_blog:20210208190901j:plain新見といえば「新見らーめん いぶき」です。妻に「どうする?」と聞くと、少し考えて「うん~ 小なら食べれそう ♡」とのことなので、久しぶり立ち寄ってみることにしました。

f:id:momotchi_blog:20210208190928j:plain久しぶりに訪れると入口に「終日禁煙」の張り紙が・・・。店内に入りスタッフの方に伺うと、お上からの御通達で仕方なく・・・、との事でした。

f:id:momotchi_blog:20210208190913j:plainオーダーはトロトロの猪チャーシューの乗った「猪ラーメン」(税込750円)です。妻は猪ラーメンの醤油味、私は味噌味の大盛りです。ちなみに、ここ「新見らーめんいぶき」は大盛り無料と嬉しいサービスです。

今迄気付きませんでしたがポップには「新見ラーメンコンテストで最優秀賞を獲得」と書いてありました。

f:id:momotchi_blog:20210208190940j:plain妻がオーダーした猪ラーメン醤油味です。「チャーシューが美味しそ~う ♡」と妻は喜んでいます。

f:id:momotchi_blog:20210208191005j:plain私がオーダーした猪ラーメン味噌味大盛りです。

f:id:momotchi_blog:20210208190953j:plainやはりトロトロの猪チャーシューは最高です!

f:id:momotchi_blog:20210208191018j:plain久しぶりに美味しい猪ラーメンをいただき、妻も大満足のようです。私はスープまですべて飲み干してしまいました。御馳走様でした!さすが新見ラーメンコンテストで最優秀賞を獲得しただけのことはあります。

外に出ると少し薄暗くなっていて入口の看板に照明が点いていました。お腹も一杯になり一路自宅を目指します。

f:id:momotchi_blog:20210211052700j:plain帰り道自宅近くのGSへ給油に立ち寄りました。今日の走行距離は393.2kmで、平均燃費は24.9km/Lだったようです。

f:id:momotchi_blog:20210211052723j:plain今回は2回目の給油でしたが、満タンから659.9km走行していて、平均燃費は23.3km/Lでした。納車後半月足らずで1,000km以上走行しています。今回少し長距離を走行してみましたが燃費は期待していたほど伸びず少し残念な結果でした。しかし私のレクサスの平均燃費が今の時期17km/L前後、息子が乗っているN-BOXが15km/L前後なので、このアクアが我が家で一番燃費のいい車となりました。
 

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 f:id:momotchi_blog:20191127094742p:plainf:id:momotchi_blog:20191127094841p:plain