米子水鳥公園のコハクチョウ

前回妻と米子水鳥公園(米子市彦名新田)を訪れた際には、コハクチョウの群れは既に餌場へ飛び立った後で見ることが出来なかったので、今回一人でリベンジに出かけてみることにしました。前回の教訓から今回は夜明け前に到着するよう、前回より1時間早く3時30分に自宅を出発しました。

f:id:momotchi_blog:20210302121919j:plain空を見上げると綺麗な月でした。満月から二日過ぎているため右下が少し欠けています。

 6時30分、米子水鳥公園に到着しました。周囲はまだ薄暗いのでしばらく車内でコーヒーを飲みながら明かるくなるまで待つことにします。

f:id:momotchi_blog:20210302121941j:plain周囲が少し明るくなったので、車を降りて撮影場所に移動します。朝焼けで空が赤く染まり始め大山のシルエットが浮かび上がってきました。

f:id:momotchi_blog:20210302121837j:plainネイチャーセンターは平日は午前9時に開館(土日祝日は7時開館)するので入口は閉鎖されていて入館できませんが、撮影は第1駐車場近くのつばさ池観察場所からできます。案内看板の左側が観察場所です。前回訪れた際にしっかりと調べています。

f:id:momotchi_blog:20210302121850j:plain観察場所からネイチャーセンター方向の様子です。

f:id:momotchi_blog:20210302121951j:plain大山もシルエット姿から少しずつ雄姿が見えるようになり始めました。今日はその大山をバックに撮影が出来そうです。

f:id:momotchi_blog:20210302122220j:plain今日は流石に飛び立つ前の様で、つばさ池のあちらこちらに沢山のコハクチョウがいて、ネイチャーセンターのすぐ近くにもいくつかの群れがいるようです。

f:id:momotchi_blog:20210302122209j:plainつばさ池の南西側にも沢山のコハクチョウがいます。

f:id:momotchi_blog:20210302122006j:plain差し込む朝日を浴びるコハクチョウ?です。UP後気付きましたが、嘴の黄色い部分の形状からもしかしたらこの白鳥はオオハクチョウかも知れません。

f:id:momotchi_blog:20210302122021j:plainコハクチョウはいくつかの群れに分かれているようです。

f:id:momotchi_blog:20210302122106j:plainネイチャーセンターの前を飛んでいるのに気付きカメラを向けました。

f:id:momotchi_blog:20210302122118j:plainよく見てみるとコハクチョウではなくサギでした。

f:id:momotchi_blog:20210302122233j:plainコハクチョウは一向に飛び立つ気配は無く優雅に泳いでいます。(この白鳥もオオハクチョウかも知れません。)7時前頃カメラを持たれた方が一人来られました。話を伺うと地元の方でよくこの場所に来られるようです。今日は風が強過ぎるので、あまり飛び立たないかも知れないとのことです。遠路来て天気は最高で大山の展望も良いのに・・・、少し気落ちしそうです。

f:id:momotchi_blog:20210302122247j:plainしかし暫くするとその気持ちを吹き飛ばすかのように、突然バサバサバサと音がしてコハクチョウの第1陣が飛び立ちました。私たちは慌ててカメラを向けました。

f:id:momotchi_blog:20210302122257j:plain飛び立つために水面を助走しているようです。

f:id:momotchi_blog:20210302122307j:plainその姿はまさに水面を走っているという表現が相応しいと思います。

f:id:momotchi_blog:20210302122319j:plain水鳥の中でも大型のコハクチョウは10kg前後の体重があり、小さな鳥のように一気に飛び立ちことが出来ないらしく、飛行機のように揚力を得るために助走が必要なようです。

f:id:momotchi_blog:20210302122329j:plain最後の一蹴り!。

f:id:momotchi_blog:20210302122345j:plainテイクオフ!。

f:id:momotchi_blog:20210302122704j:plain上空に舞い上がり、餌場のある安来平野や能義平野などの南西の方向に飛んで行くようです。

f:id:momotchi_blog:20210302122732j:plainまだまだ沢山のコハクチョウがいます。7時を少し過ぎで一人、そして暫くしてまた一人カメラを持たれた方が来られました。「もう飛びましたか?」と聞かれ「先程第1陣が飛び立ちました」と答えると、「今日は風の方向があまり良くないので、良い写真は難しいかも知れませんね」と言われました。確かに風は南西方向から吹いているので、飛び立つ方向は私たちの居る場所とは逆方向になります。しかし来たからには何とか良い写真を撮影したいと意気込む私でした。

f:id:momotchi_blog:20210302122746j:plain第2陣が飛び立ちました。みなさんも一斉にシャッターを切ります。

f:id:momotchi_blog:20210302122804j:plainやはり今回も南西向き、私たちの逆方向に飛び立ちました。

f:id:momotchi_blog:20210302122834j:plain私は初めてコハクチョウの水面からのテイクオフを生で見ましたが、それはそれは見事なもので感動すら覚えました。

f:id:momotchi_blog:20210302122847j:plain飛び立ったうちの1羽がこちらに戻って来ました。

f:id:momotchi_blog:20210302122905j:plainまた元のつばさ池にランディングするようです。

f:id:momotchi_blog:20210302122918j:plain水かきをフラップのように使い減速しながら湖面に近づきます。

f:id:momotchi_blog:20210302122930j:plainしっかりと減速して、そのまま着水。

f:id:momotchi_blog:20210302123006j:plain綺麗なランディングでした。

f:id:momotchi_blog:20210302123037j:plain惰性でそのまま少し進み、体制を整えました。

f:id:momotchi_blog:20210302123053j:plain先程飛び立ったコハクチョウは逆V字編隊で飛んでいます。

f:id:momotchi_blog:20210302123110j:plain湖面を優雅に泳ぐコハクチョウ

f:id:momotchi_blog:20210302123122j:plain少し時間が経ち、第3陣が飛び立ちました。湖面を走るように進みます。

f:id:momotchi_blog:20210302123137j:plain最後の一蹴りで離水しました。 

f:id:momotchi_blog:20210302123226j:plain南西から西方向にコースを変え、西の上空で反転し・・・。

f:id:momotchi_blog:20210302123323j:plain V字編隊を作りながら飛んで来ました。北帰行の練習でしょうか?。

f:id:momotchi_blog:20210302123406j:plainまた飛び立ちました。何だかコマ撮り写真のようです。

f:id:momotchi_blog:20210302123209j:plain一羽が群れから離れ湖面スレスレを飛んでいきます。

f:id:momotchi_blog:20210302123438j:plain水かきを下げて減速しながら方向の微調整を始めました。どうやら着水するようです。

f:id:momotchi_blog:20210302123545j:plain飛行機が着陸前にギアを出し、ライディング直前に機首を少し上げる動作に似ています。

f:id:momotchi_blog:20210302123639j:plainギアが滑走路にタッチした瞬間のようです。

f:id:momotchi_blog:20210302123653j:plain着水!。

f:id:momotchi_blog:20210302123710j:plain暫く惰性で進みランディング完了です。

f:id:momotchi_blog:20210302123723j:plainまたテイクオフです。今日は次から次に飛び立っていきます。

f:id:momotchi_blog:20210302123735j:plain水を蹴りながら・・・。

f:id:momotchi_blog:20210302123749j:plainテイクオフ!。

f:id:momotchi_blog:20210302123802j:plainまだまだテイクオフは続きます。

f:id:momotchi_blog:20210302123817j:plainこの後、いくつかの群れは残っているのですが、飛び立つ気配は全くなくなりました。

f:id:momotchi_blog:20210302123832j:plain8時過ぎ、上空をドクターヘリが通過しました。最初に来られていた方が「今日はもう引き上げます。良い写真を撮ってください」と言われて帰られました。気が付くと来られていた方は既に帰られたようで、私一人だけになっていました。

8時半を少し過ぎましたが、コハクチョウは全く飛び立た気配がなく時間だけが過ぎで行きます。風も強く体感温度はかなり低いようです。

f:id:momotchi_blog:20210302123842j:plain今日はもう飛び立たないのかと半分諦めかけた頃、バサバサバサを音がしてコハクチョウが飛び立ちました。

f:id:momotchi_blog:20210302123423j:plain一生懸命助走をしています。

f:id:momotchi_blog:20210302123854j:plainそして上昇し、西の空へ飛んでいきました。

f:id:momotchi_blog:20210302123925j:plainネイチャーセンターの前にいたコハクチョウの群れが飛び立つようです。

f:id:momotchi_blog:20210302123950j:plain水鳥観察桟橋の前を通過していきます。

f:id:momotchi_blog:20210302124004j:plain観察桟橋にカメラをセッティングしていれば、大山をバックに目の前をコハクチョウが羽ばたく良い写真が撮影出来たのではないかと思います。

f:id:momotchi_blog:20210302124018j:plainかなり長い助走が続きます。

f:id:momotchi_blog:20210302124106j:plainコハクチョウが蹴った水しぶきが、転々と残っています。

f:id:momotchi_blog:20210302124127j:plain連続写真を見ているようです。

f:id:momotchi_blog:20210302124140j:plain離水し始めました。

f:id:momotchi_blog:20210302124154j:plainそして離水。

f:id:momotchi_blog:20210302124207j:plain後方のコハクチョウたちも一生懸命後を追っているようです。

f:id:momotchi_blog:20210302124311j:plainかなり大きな群れでしたが、全て飛び立ちました。

f:id:momotchi_blog:20210302124326j:plainしかしその内の数羽がまたつばさ池に戻ってきました。水かきをエルロンのように使って方向の微調整をしているようです。

f:id:momotchi_blog:20210302124337j:plainその水かきをフラップのようにさらに下げて、風の抵抗で減速しています。まさに飛行機の着陸を見ているようでした。

f:id:momotchi_blog:20210302124352j:plain水しぶきと共に着水です。

f:id:momotchi_blog:20210302124407j:plainそのまま飛行機が滑走路を走るように湖面を進みながら体勢を整えました。

f:id:momotchi_blog:20210302124448j:plainまた別の群れが飛び立ちます。風も強いのにかなりの頻度で飛び立って行くようです。やはり北帰行も近いせいでしょうか?。

f:id:momotchi_blog:20210302124420j:plain頑張れ‼️

f:id:momotchi_blog:20210302124435j:plain水面を走る姿がとても愛らしくも思えます。

f:id:momotchi_blog:20210302124504j:plain北帰行とは、春の訪れと共に日本で越冬していたコハクチョウたちが生まれたシベリアまで4,000kmもの距離を途中休憩をしながら北海道からサハリン、また千島列島からカムチャッカ半島などを経由し飛んで帰ることだそうです。

まだいくつかの群れが残っていますが、飛び立つ気配もないようなので、ネイチャーセンターに移動し、水鳥観察桟橋でダメ元で大山をバックにコハクチョウを狙ってみようと駐車場に移動します。

f:id:momotchi_blog:20210302123908j:plain駐車場に移動中、バサバサバサと羽ばたく音が聞こえました。しばらくすると東の方向にコハクチョウの群れが飛んで行くのが見えました。慌ててカメラを構えシャッターを切ります。

f:id:momotchi_blog:20210302124531j:plainその群れは大山の手前で大きく旋回しました。待望の大山と白鳥のコラボ写真です。

f:id:momotchi_blog:20210302123300j:plainそのままこちらに戻って来ます。

f:id:momotchi_blog:20210302123243j:plain私の南前方を飛んで、その後西の方向に飛んで行きました。

f:id:momotchi_blog:20210303102348j:plainネイチャーセンターの正門駐車場に車を止め、水鳥観察桟橋まで歩いて来ました。桟橋の先には真正面に大山が望めます。しかし僅かに残っていたコハクチョウたちは、ここまでの移動中に全て飛び立ってしまったようです。

f:id:momotchi_blog:20210302124521j:plainネイチャーセンターの前や桟橋付近にいたコハクチョウはいなくなっていましたが、遠くにコハクチョウの群れが見えます。その後方には大山がドッシリと構えています。早い時間に入園出来れば、観察桟橋付近のコハクチョウと大山の写真や、大山をバックに飛び立つ写真が撮影出来たかも知れませんが、今回は残念ながら出来ませんでした。暫く様子を見てみましたが、沖のコハクチョウは全く飛ぶ気配を見せません。

f:id:momotchi_blog:20210303102329j:plain仕方がないので、カワセミ観察壁まで移動してみます。途中右手にはレンジャーの森という野鳥探索コースがありました。

f:id:momotchi_blog:20210303102320j:plain左手にはメダカ池とう観察池もありました。ネイチャーセンターで網の貸し出しもしているようです。この後カワセミ観察壁に行ってみましたが、残念ながら今日は姿を見ることは出来ませんでした。

時計を見ると、まだ9時半前過ぎですが今日は切り上げることにしました。この後新鮮市場に行って何か買って帰ることにします。

f:id:momotchi_blog:20210303102414j:plain20分程でいつものイオン日吉津店(西伯郡日吉津村)に到着しました。

f:id:momotchi_blog:20210303102401j:plain新鮮市場はイオン日吉津店の駐車場に隣接しています。時間も早く山芳亭の開店まではかなり時間もあり、今回昼食を食べる事は出来ないのが残念です。

f:id:momotchi_blog:20210302124542j:plain松葉ガニが3,800円、少し小ぶりな物が2,800円です。

f:id:momotchi_blog:20210302124555j:plain若松葉という立派なカニがありました。見た感じ松葉ガニとさほど違わないように思いますが、1杯2,000円??。スタッフの方に伺うと、このカニ鳥取では水ガニと呼ばれ、脱皮して間なしの雄の松葉ガニだそうです。カニ味噌は食べれず、身の入りようが松葉ガニより少し少なく味は少し水っぽいそうですが、とてもみずみずしく刺身や焼きガニ、鍋などで美味しくいただけるそうです。やはり地元でも松葉ガニは高価なのでなかなか食卓には上がらず、お手頃価格なことからこの地域の各家庭でもよく食べれれているそうです。

f:id:momotchi_blog:20210302124604j:plainボイルした松葉ガニを冷凍した中サイズが2匹、少し小ぶりなサイズが3匹乗ってそれぞれ6,500円、それがタイムサービスで5,000円だそうです。以前職場の友人に頼まれて買って帰りましたが、身やカニ味噌もしっかりと詰まっていてとても美味しかったのでまた行く機会があれば買ってきて欲しいと頼まれていたので早速メール、買って帰ってとの返信があり中サイズの物を購入しました。5,000円+消費税400円で購入しました。

写真を撮り忘れてしまいましたが、中ぐらいの大きさの岩牡蠣が一つ540円程で出ていました。岩牡蠣は夏がシーズンのはずですが・・・。スタッフの方に伺うと、養殖物だそうです。岩牡蠣は天然物しかないと思っていましたが、養殖の岩牡蠣もあるそうで早い時期から販売されるそうです。何と養殖の岩牡蠣は今日からの販売だそうです。味は天然ものより多少クリーミーさは劣るそうですがさほど気にはならいと言われたので試しに買って帰ることにしました。岩牡蠣の他に魚なども購入し新鮮市場を後にし、大山の湧水を汲みに行きます。

f:id:momotchi_blog:20210303102811j:plain途中見えた大山です。山頂に雪をまとう勇姿はさすが伯耆富士!。

f:id:momotchi_blog:20210303102550j:plain30分足らずで大山の湧水の一つ「地蔵滝の泉」(西伯郡伯耆町)に到着しました。懇々と湧出る水は清流佐陀川《さだかわ》に合流します

f:id:momotchi_blog:20210303102608j:plainお地蔵様は真新しい、かわいいピンクの服と帽子を纏っていました。

f:id:momotchi_blog:20210303102627j:plainこの地蔵滝は出雲や米子方面から大山を目指すルートの要衝の一つで、参拝者が休息された場所のようです。また祀られているお地蔵様は集落の水源を守ると共に旅の安全を願うものだったそうです。この泉は以前は周囲を森林に覆われた5m程の滝があったそうですが、昭和34年の伊勢湾台風の影響で崩壊し現在のような状態となったそうです。湧水は年間を通じて水温が11℃で、日量は19.4万tもあり八郷水道としても利用されているそうです。

f:id:momotchi_blog:20210303102735j:plain水汲み場です。

f:id:momotchi_blog:20210303102643j:plain水汲み場の脇には「平成の名水百選『地蔵滝の泉』へようこそお越しくださいました」という看板がありました。「この名水は町の水道水にも利用していています。現在取水量の調整中で、1時間に数回出なくなることがあります」という内容でしたが、私が汲む間は止まることもなく湧水を汲むことが出来ました。この後国道180号線に出て明地峠を越えて帰ります。

f:id:momotchi_blog:20210302124742j:plain明地TNの少し手前にある「明地展望台」から見た大山です。今日はとても綺麗な大山をしっかりと楽しむことが出来ました。

f:id:momotchi_blog:20210302124753j:plain少しアップで撮影してみました。

f:id:momotchi_blog:20210302125203j:plain明地峠を越え岡山県に入り少し降ると「いぶきの里スキー場」が見えました。さすがに平日なので人影も疎らです。ちなみに車の温度計で外気温は8℃、スノボーで滑っていれば少し暑いかも知れません。

f:id:momotchi_blog:20210302124614j:plain新見市内に入り時計を見ると12時少し前です。新見らーめんの看板につられてつい立寄ってしまいました。

f:id:momotchi_blog:20210302125227j:plainカウンターには「千屋牛」と「猪チャーシューメン」のミニ幟がありました。注文は定番の「猪ラーメン」、今日も味噌味の大盛りです。

f:id:momotchi_blog:20210302125216j:plainスタッフの方が「桜なんですよ」と声掛けされました。品種は河津桜だそうで、今日は花見をしながらラーメンをいただきます。

f:id:momotchi_blog:20210302125242j:plain出て来ました猪ラーメン味噌味の大盛りです。これで750円(税込)は財布とお腹にとても優しい一品です。

f:id:momotchi_blog:20210302125306j:plain厚切りのトロトロ猪チャーシューが口の中で溶けるような食感と、シャキシャキネギとの相性も抜群で、さすが新見ラーメンコンテストで最優秀賞を獲得したラーメンです。スープも美味しくすべて飲み干してしまいました。御馳走様でした!

この後、時間も早いので頼まれていた友人に松葉ガニを届けに職場に立ち寄り、帰宅しました。

f:id:momotchi_blog:20210302124646j:plain岩牡蠣は殻を開くのが大変で、買った時に殻を開きますか?と聞かれますが、やはり開きたてを食べるのが最高です。今夜の酒の肴は当然岩牡蠣で、今季初物です。3つ位はペロッと食べれそうですが、残り2個は母と息子の分です。何でも食べる妻ですが牡蠣が苦手なようで特に生牡蠣だけは全く手を出そうとしません。

f:id:momotchi_blog:20210302124637j:plain酒の肴で早速レモンを絞っていただきます。粒がとても大きくて身もプリプリ、味も濃厚です。真牡蠣に比べて岩牡蠣は大きく分厚い殻が特徴で、真牡蠣同様にグリコーゲンやタウリンなどが豊富に含まれているそうです。中でも栄養ドリンクの成分でよく耳にするタウリンが真牡蠣の数倍も含まれていて、さらに鉄分や亜鉛も豊富に含まれているため疲れた体には持って来いです。

撮影した写真を整理しながら、岩牡蠣や魚を肴てにビールが進みます。今回は少し寒さを感じたものの天候にも恵まれ、初めて見たコハクチョウが湖面から羽ばたくシーンや着水するシーン、それも何度も見ることができ大感動の一日でした。早朝から遠路出かけた甲斐もありました。今日は予想以上の成果だったと思いますが、欲を言えば飛び立つ方向や、アングルがもう少し良ければと思います。また機会を作って出かけてみたいと思います。

 

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f:id:momotchi_blog:20200116124915p:plainf:id:momotchi_blog:20191127094841p:plainf:id:momotchi_blog:20191127094742p:plain