春はすぐそこ

先日妻が駐車場脇の木蓮の花が開き始めたみたいと言っていましたが、夜勤明けで帰ってみると沢山の木蓮の花が咲いていました。15時前頃まで休み、外の気温を見てみると13℃、そろそろつくしも生えているのではないかと思いポタリングがてら出掛けてみることにしました。

 

駐車場脇の木蓮は見事に咲き誇っています。

 

白い木蓮が綺麗に咲いていたので庭にある黄木蓮の様子を見に行くと蕾はまだ固いようでした。

 

ミニベロの電動アシスト自転車GR WAY A-02で毎年訪れている南区奥迫川にある大池にやってきました。堤体(池の斜面)の菜花はいくらか咲き始めているようですが、今年は開花が少し遅いようです。

堤体のつくしを探しながら天端(堤防の上)に向かいます。

 

堤体にはつくしは見当たらず天端まで上って来ました。天端の菜花はまだ少し早いようです。

 

小さな花たちも咲いていました。

 

天端を歩いているとつくしを見つけました。

 

ここにも……

やはり、つくしを見ると春の訪れを感じます。

 

こちらには少し密集して生えています。

これならば一回いただける分くらいにはなるかも知れないと、持参していた袋を取り出しつくしを摘むことにしました。

 

また一つ見つけました。

しかし、この後天端を歩いてみたり、堤体を探してみましたが少しだけしか見つけることができませんでした。これだけならば摘まずに、そのままにしておけけばよかったと後悔しましたが、摘んだものは仕方がないので調理していただくことにしました。

今年は少し早かったようです。

 

帰宅後袋から取り出しましたが今回の収穫はこれだけでした。

 

袴を取り終えました。穂先の開きかけたものや開いたものは取り除きますが、まだ固い穂先は残したまま調理します。

 

水洗いを数回した後、しばらく水に浸して灰汁抜きしておきます。帰宅した妻がこれだけなのと言いながらも調理してくれました。

量はとても少ないですが、つくしの煮付けはとても美味しくできあがっています。穂先は僅かに苦味を感じ、その苦味がビールにとても合うようです。春の訪れを間近に感じながらつくしを肴にビールを楽しむことが出来ました。

 

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