アイゼルM300で初ポタリング

自転車を購入すると防犯登録が必要になりますが、アイゼルM300はネット購入したので自転車の防犯登録は自分で手続きをする必要があります。行きつけの自転車店に電話で伺うと、他店で購入した自転車でも防犯登録は出来るとの事なのでポタリングがてら出かけることにしました。

f:id:momotchi_blog:20210317150831j:plain小米花が咲き乱れている自歩道を走ります。ここは1984年(昭和59年)に廃線になった「岡山臨港鉄道」の跡地で、現在の瀬戸大橋線、JR大元駅から旧岡山港駅まで伸びていた鉄道です。1994年(平成6年)に岡山市大元駅~旧泉田駅間を自歩道として整備し「臨港グリーンアベニュー」として市民に親まれています。

f:id:momotchi_blog:20210318111838j:plain道路との交差点には鉄道跡地らくし、遮断機がモニュメントとして残されています。

f:id:momotchi_blog:20210318111849j:plain旧新保駅もモニュメントとして整備され休憩施設として利用されています。

この後自転車転店に到着しましたが、販売証明書など必要書類を持ってくるのを忘れていて登録は出来ませんでした。また出直す事にし、もう少し走ってみることにしました。

f:id:momotchi_blog:20210318112633j:plain岡南飛行場(旧岡山空港)近くに行ってみました。河津桜が満開でした。

f:id:momotchi_blog:20210318112655j:plain近くの阿部池ではカモたちが羽を休めていました。

f:id:momotchi_blog:20210318112832j:plain倉敷川近くです。後方には児島富士こと常山が見えます。

f:id:momotchi_blog:20210318112845j:plain河津桜が満開です。

f:id:momotchi_blog:20210318115308j:plain桜の花が風に揺らぎます。

f:id:momotchi_blog:20210318115138j:plain倉敷川近くにある「桜の馬場樋門」というモニュメントです。元々は国道30号線の興陽高校BS近くの汐廻川(排水路)に設置されていました。しかし道路拡幅工事のため撤去されることとなったそうですが、地元の方々の強い要望を受け現在の場所に移築されたそうです。

f:id:momotchi_blog:20210319174900j:plainこの樋門は児島湾干拓時代に造られた樋門の一つで、1904年(明治37年)に完成したそうです。煉瓦のゲートを備えたヨーロッパ風の優雅な外観が特徴的で、干拓当時を忍ぶ貴重な遺構の一つではないでしょうか。

f:id:momotchi_blog:20210318115157j:plain半楕円アーチの開口部です。奥に見えるグランドでは地元の方々がグランドゴルフをされていました。

f:id:momotchi_blog:20210319174926j:plain樋門の下部付近には当時の物でしょうか沢山の牡蠣殻が付着しています。

f:id:momotchi_blog:20210318212829j:plain上部には、当時水門の開閉作業に活躍したと思われるウインチが残されています。

ちなみに、「桜の馬場」とは、古今和歌集素性法師《そせいほうし》が詠んだ「見渡せば 柳桜をこきまぜて 都ぞ春の 錦なりけり」という和歌から付けられたそうです。旧藤田村都や旧藤田村錦(現岡山市藤田)など小字として用いられ、その境となる妹尾川両岸が桜の馬場、柳の馬場と名付けられたそうで、この樋門もその地名に由来しているそうです。

f:id:momotchi_blog:20210318114947j:plain「桜の馬場樋門」から2~3km程西に進み、「丙川《ひのえがわ》三連樋門」に到着しました。この樋門はかなり大規模なもので、樋門の上を市道が走っています。まだ現役で活躍しているようで、水門は鋼鉄製のシャッター、上部にはそれを開閉する電動の装置が設置されていました。

f:id:momotchi_blog:20210319062431j:plain正面は煉瓦ではなく石積アーチですが、よく見てみると樋門の横や随所に煉瓦が使用されています。

f:id:momotchi_blog:20210318115111j:plain石積の三連の開口部が見事です。樋門の内部は桜の馬場水門と同じような造りのようです。

f:id:momotchi_blog:20210318115124j:plain反対側の北側から見た樋門です。岡山県内で現存する三連樋門はこの「丙川三連樋門」だけだそうです。

ちなみに私の母が幼少時代、この樋門のすぐ近くに住んでいたことがあったそうで、開拓間なしの当時は周囲には店舗も何もなく、この樋門付近まで船で日用品を売りに来ていたそうです。

今日は約30km程走行しました。平場で35km/h以上での走行も可能ですが、やはりタイヤ径が小さい為か、はたまた私の体力不足かは定かではありませんが、長時間30km/h以上での走行は私には無理でした。また今迄のクロスバイクに比べ惰性で進む距離が短かく、さらにペタルを漕ぐのを止めると途端に減速し始めてしまうように感じます。タイヤの円周長もさることながら、タイヤの幅も少し太くなったのも影響しているのかも知れません。ただ発進時や坂道は今まで以上に楽なようで、街中を走るのには丁度良いかも知れません。この自転車は20km/h程度でのんびりと走るのが良いようで、まさにポタリングには持って来いだと思います。しかしこのアイゼルM300でしまなみ海道を日帰りで走ろうとは思いませんが・・・。良い所も悪い所もミニベロの特性なのかも知れませんが、組立時に車輪の回転抵抗が少し高いように感じたことが気になります。もうしばらく様子を見て、また考えたいと思います。

 

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