種松山のカワセミ

せっかくの休みが昨日は家の用事で一日潰れてしまったので、今日は朝から久しぶりに種松山(倉敷市福田町福田)へカワセミの顔を見に行ってみる事にしました。7時前に自宅を出発し到着したのが7時30分少し前でした。車から撮影機材を降ろしいつもの撮影場所に向かう途中、奥の石の上にカワセミが留まっているのに気付きました。久しぶりに見るカワセミです。何と今日は幸先がいいのでしょうか!

f:id:momotchi_blog:20211006183458j:plain機材を置いてサブカメラとして首にかけていたG3Xで撮影しました。さすが600mm、余裕で撮影出来ました。

f:id:momotchi_blog:20211006183510j:plain撮影場所に到着し、三脚を伸ばしカメラに照準器をセット、撮影準備完了です。

f:id:momotchi_blog:20211006183520j:plain先程のカワセミの撮影をしようとファインダーを覗くと、既に姿はありませんでした。

しかし・・・

f:id:momotchi_blog:20211006211821j:plain正面の止り木にカワセミが留まっているではありませんか!

早速撮影しましたが、すぐに飛び立ちどこかへ行ってしまいました。

f:id:momotchi_blog:20211006172158j:plainしばらくすると。直ぐ近くのワイヤーにやって来ました。

f:id:momotchi_blog:20211006172210j:plainこのカワセミはオスのようです。

f:id:momotchi_blog:20211006172220j:plain毛繕い《けづくろい》を始めたようです。

f:id:momotchi_blog:20211006172231j:plain先ずは身だしなみから・・・

f:id:momotchi_blog:20211006172245j:plain周囲の様子を伺っているようです。

f:id:momotchi_blog:20211006172258j:plain安心したのか、また毛繕いを始めました。かなり身だしなみに気を使っているカワセミのようです。

f:id:momotchi_blog:20211006172329j:plain良い顔をしています。

f:id:momotchi_blog:20211006172412j:plain水面を見つめ始めましたが、飛び込む気配が有りません。10分余り・・・ 痺れを切らして照準器から目を離した隙にどこかへ飛んで行ってしまいました。

f:id:momotchi_blog:20211006172428j:plain気が付くと違うワイヤーに留まっていました。

f:id:momotchi_blog:20211006172444j:plain水面の様子を伺っていますが、飛び込む気配は全く無いようです。

f:id:momotchi_blog:20211008073818j:plainしばらくするとワイヤーから飛び立ちました。何とかカワセミに追従しています。

f:id:momotchi_blog:20211006201156j:plainワイヤーから少し離れた岩の上に留まりました。

f:id:momotchi_blog:20211006172544j:plain朝日を浴びて、一層綺麗に見えるカワセミです。

f:id:momotchi_blog:20211006172608j:plainカメラ目線で、ハイポーズ!

f:id:momotchi_blog:20211006172638j:plain水面を覗きこむ込む気配も無く、そのまま岩の上から動きません。

f:id:momotchi_blog:20211006172714j:plainかなり長い間岩の上にいましたが、結局飛び込むことなく飛び立ってしまいました。

f:id:momotchi_blog:20211006201223j:plain頑張ってカワセミに追従しています。

f:id:momotchi_blog:20211006172741j:plain少し離れた岩の上に留まりました。

f:id:momotchi_blog:20211006172754j:plainここでも飛び込むことなく、すぐに飛び立ちました。

f:id:momotchi_blog:20211006172808j:plainまたワイヤーに留まります。今日は止り木には最初一度だけ少しの間留まっただけで、何故かワイヤーが良いようです。

f:id:momotchi_blog:20211006172821j:plainすらりと長い嘴《くちばし》は、かつて山陽新幹線で300km/hの営業運転をしていた「500系のぞみ」、その長いフロントノーズのデザインはカワセミが高速で水面に飛び込ことに着目し、空気抵抗の軽減対策としてカワセミの嘴を設計思想に取り入れデザインされたそうです。

f:id:momotchi_blog:20211006172835j:plainワイヤーの上で周囲の様子を伺っています。

f:id:momotchi_blog:20211006172855j:plainしばらくワイヤーに留まっていましたが、飛び込むことなくまた飛び立ってしまいました。

f:id:momotchi_blog:20211006172907j:plainやはりカワセミのスピードにはなかなか追従するのが難しいです。そのままどこかに飛び去ってしまいました。その後1時間程待ちましたが現れる気配がないので引き上げる事にします。

f:id:momotchi_blog:20211006183653j:plain車を置いた近くには藤棚がありますが、藤の豆果が沢山付いていました。

今日は到着早々カワセミに出会えとてもラッキーでしたが、一度も水面に飛び込まなかった事は少し残念でした。しかし今まで一度も飛び込まなかった事は無かったので今回は少し意外でした。また機会を作って訪れてみたいと思います。この後高梁川まで足を延ばし久しぶりにミサゴの撮影に行ってみたいと思います。

 

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