千屋牛ローストビーフ丼とスズラン

以前汲んで帰っていた湧水も残り少なくなり、妻が久し振りに千屋牛のローストビーフを食べたいというので、妻と休みが合う今日ドライブがてら出掛けることにしました。

10時20分頃自宅を出発します。

土日祝日は倉敷中心部が混雑するため、中庄を経由し倉敷市街地の東側から北側を迂回し総社から国道180号線に出るコースを走ります。

 

国道180号線を走り高梁市街地を抜け井倉洞の少し手前にある「絹掛の滝」(新見市草間)で休憩です。

この滝は3段になっていて高さが約60m、岸壁に白い絹を垂らしたように見えることから「絹掛の滝」と呼ばれています。

 

今日は水量がとても多いようです。

白い絹を垂らしたイメージにするため二枚とも1/15秒の超スローシャッターで撮影しました。手持ち撮影でも最近のカメラの手振れ補正機能は優れていて、あまりブレずに撮影することができたようです。

 

自宅から2時間ほどで日本一の親子孫水車のある「夢すき公園」(新見市神郷下神代)に到着しました。

 

今日ランチをいただく「キッチン神代」に向かいます。

 

入口にある大きなケヤキが出迎えてくれます。

 

日本一の親子孫水車も元気に回りながら出迎えてくれました。

 

建物脇にはスズランが咲いています。

 

今年は温かいこともあり、少し遅かったようです。

 

今年も何とかスズランを見ることができました。

 

今日ランチをいただく「キッチン神代」です。

 

店内は思っていた程混雑してはいませんが、前回とレイアウトが変わっていました。

スタッフの方の話によると、つい先程まで満席状態だったそうで丁度いい時に入店したようです。

 

今回いただくのは「千屋牛ローストビーフ丼」(1,600円)です。

 

ご飯が見えない程のローストビーフが盛られていて、その上に半熟卵が乗っています。

放草飼育でしっかりと脂肪を燃焼させた赤味の強い「千屋花見牛」というブランド牛なのでローストビーフによく合うようです。

 

新鮮な野菜もテンコ盛りです。

妻は「ここの野菜は新鮮でシャキシャキしていて、とても美味しい~」とお気に入りです。

 

千屋花見牛の旨味がギュっとつまった赤身肉はローストビーフによく合います。

久しぶりに美味しいローストビーフをいただきました。

ごちそうさまでした!

 

店舗横の喫煙所の近くにジャコウアゲハの抜け殻がありました。

スタッフの方の話によると今年は少し早かったようで、ジャコウアゲハも飛んでいるそうです。

 

東屋に座って待っているとジャコウアゲハが飛んできました。

 

俊敏に飛び回るジャコウアゲハにはなかなかピントが追いつきません。

草木の陰に入り留まっているようですが、見える場所には留まってくれません。

しばらく飛んでいましたが、どこかに飛び去ってしまいました。

 

車に戻り、湧水を汲みに向かいます。

 

「夢すき公園」から新見市千屋を抜け30分程で「夏日の極上水」(新見市大佐上刑部)に到着しました。

しっかりと湧水を汲ませていただき帰路に就きました。

今日は久しぶりに「千屋牛ローストビーフ丼」をいただき、妻も大満足だったようです。

また機会を作って妻孝行をしておかないと!

 

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