新見ラーメンと白木蓮の花

妻と休みの合った今日、以前汲んで帰っていた湧水が残し少なくなっていたこともあり、ドライブがてら新見市大佐にある「夏日の極上水」で湧水を汲み、久しぶりに「新見ラーメンいぶき」でラーメンをいただくことにしました。

 

自宅から2時間弱、距離は100km弱で「夏日の極上水」(新見市大佐上刑部)に到着しました。最短コースを色々模索していますが今回のコースが一番距離が短く、走りやすいようでした。

到着時、軽トラック一杯に積まれたポリタンクに湧水を汲まれていたので、しばらく駐車場で待つことに……

待つこと15分余り、汲み終えられ出発されたので、持参したポリタンクを水汲み場所へ運びます。

 

持参したポリタンクにしっかりと湧水を汲みます。

湧出量がかなりのあるのであっという間に汲み終え、車まで運び僅かですが協力金を募金箱に入れ出発します。

 

「夏日の極上水」から30分ほどで今日昼食をいただく「新見ラーメンいぶき」(新見市新見)に到着しました。

 

入店した際には然程ではありませんがでしたが、食べ終え店を出る際には店内は満席で外でも沢山の方が待たれていました。

 

メニュー表です。

各ラーメンは、味噌、豚骨、醤油味からスープを選ぶことができます。

今回私は「千屋牛ラーメンの味噌味」(950円)、妻は猪チャーシューが食べたいと「猪ラーメンの味噌味」(850円)をオーダーしました。

以前は「千屋牛ラーメン」が850円、「猪ラーメン」が750円、新見スペシャルラーメンが1,000円でしたが昨年の11月から値上げになり、大盛も無料だったものが50円増しに変わっています。

諸物価の値上がりや原材料費等の高騰で致し方ないのでしょうね……

 

妻がオーダーした猪ラーメンの味噌味です。

「チャーシューが美味しそ~う ♡」と妻は喜んでいます。

 

この猪チャーシューはトロトロで最高です!

 

私がオーダーした千屋牛ラーメンの味噌味です。

「A級食材を贅沢に使った牛肉とラーメンのコラボ!」とメニューには謳われています。

ネギの下から少しだけ千屋牛が顔をのぞかせ見た目は少ないようですが、下から下から次々と千屋牛が出てきます。

 

千屋牛が沢山入っていて食べ応え十分です!

 

しっかりとした中太のストレート麺です。

濃厚な味噌スープにはちぢれ麺では多少濃くなりすぎる気がしますが、ストレート麺なのでスープがいい感じに程好く絡んでいます。

ごちそうさまでした。

久しぶりの新見ラーメンにお腹も大満足で、帰路に就きます。

 

帰宅後湧水を車から下ろし見上げると、駐車場脇の白木蓮が満開に咲き誇っていたので撮影しました。

 

昨日はここまで開いていませんでしたが、今日は20℃超えだったこともあり、一気に開花したようで、周囲には仄かに上品な甘い香りが漂っています。

 

毛皮のコートを脱ぎ大きな白い花が開きます。

モクレン科の花は春の日差しを受け南側の蕾が膨み、花の先端が北を指すことから「磁石の木」や「コンパスプラント」などとも呼ばれているようですが、枝に対して曲がってはいますが全てが北向きではないようです。

 

ハンカチの花という花があります。品種や咲き方は全く違いますがフワッと開くこの白い木蓮の花はハンカチを連想させます。

10年ほど前に高松の家の庭に植えていた欅を植替えした際、新たにハンカチの木を植えたいと思い知人の庭師の方に相談しましたが、開花するまでに10年近くかかったり、雄木と雌木の判別が難しく雄木だと花が咲かないためリスクが大きいと説明され、結局ハナミズキにしたことがありました。

 

我が家には黄木蓮もありますが未だ蕾は固く、この白木蓮が咲き終わってから開花が始まります。

 

春咲きクリスマスローズのルーセホワイトも咲いていました。

 

沈丁花も周囲にいい香りを漂わせていました。

もうすぐ彼岸、暑さ寒さも彼岸までという言葉があるように、春が一歩ずつ近付いてきているようです。

 

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