先日下の息子の誕生日だったのですが勤務だったため、休日の今日誕生祝いを持って息子の家を訪ねその後、すぐ近くにある「曹源寺」(岡山市中区円山)へ紅葉狩りに出かけてみることにしました。
息子の家から2~3分で曹源寺に到着、駐車場に車を駐め総門から境内に入ります。ここ曹源寺は街中で綺麗な紅葉が手頃に見られる場所として知られ、岡山藩主池田家の菩提寺としても有名なところです。
門かぶりの松の先にハス、その先に山門が見えています。
山門の手前のモミジは鮮やかな赤色に色付いていました。
山門の周囲の木々も綺麗に色付いています。
黄色いモミジ……
赤色のモミジ……
山門の先に色付いている木々が見えています。
山門脇には、とても綺麗な紅葉です。
鮮やかな色が浮き立っています。
赤や黄色のコントラストがとても綺麗です。
一部青いモミジもアクセントになります。
本堂までやって来ました。
花頭窓《かとうまど》と紅葉も絵になります。
本堂側から振り返って見た山門です。この山門は寺院創建時の1698年(元禄11年)当時のものだそうです。
しばらく待ちましたが、平日なのに中々人が切れません。
場所を少し移動してみました。
足元にはモミジが落ちています。
街中とは思えない、素晴らしい紅葉スポットです。
境内の中は綺麗に手入され、木々が見事な錦を創り出しています。
本堂脇には花梨が植えられていました。
モミジと花梨……
モミジと白壁塀……
赤と黄色のモミジと白壁塀の瓦……
瓦には落葉が積もっています。
赤いモミジと白壁塀……
柿とモミジ……
境内には立派な池泉回遊式庭園もありました。
見事な紅葉が続きます。
曹源寺は備前岡山藩二代藩主池田綱政が1698年(元禄11年)に高祖父恒興と父光政の菩提を弔うために創建した禅寺で、以後歴代藩主の菩提も弔われるようになったそうです。
寺後方の山には岡山藩主池田家の墓所や、その近くの中腹には三重塔もあるようです。
しっかりと曹源寺の紅葉を楽しませていただきました。庭園内には見事なしだれ桜もあるそうなので、また機会を作って訪れてみたいと思います。