駅弁食べ歩きの列車旅

久しぶりに駅弁の食べ歩きをしてみたいと思い出掛けてみる事にしました。駅弁はある意味郷土料理だと思います。それは、その地域の食材を使い、その地域の特色を最大限に表現した、美味しい宝箱だと私は思うからです。今回は以前から気になっていて機会があれば乗ってみたいと思っていた列車も有ったので、その列車にも乗車してみたいと思います。

f:id:momotchi_blog:20211216105347j:plain朝6時過ぎ、妻に駅まで送ってもらいました。切符は事前に全て購入済みなので、そのまま改札機を通りホームに向かいます。

f:id:momotchi_blog:20211216105424j:plainホームで待っていると、6時20分発マリンライナー4号岡山行きが入線して来ました。この駅で児島行きの下り普通列車と行き違います。

f:id:momotchi_blog:20211217211550j:plain岡山駅に到着しました。

f:id:momotchi_blog:20211216105447j:plain乗って来たマリンライナーは折り返し高松行き6時37分発マリンライナー5号となり、沢山の方が乗車されているようです。

f:id:momotchi_blog:20211216110314j:plain向いの7番ホームには6時31分発瀬戸大橋線予讃線経由で高松に向かう「サンライズ瀬戸」が停車していました。この「サンライズ瀬戸」は前日の21時50分東京駅を「サンライズ出雲」と連結し出発、岡山駅で高松行きと出雲市駅行きに切り離され、6時31分に「サンライズ瀬戸」、6時34分に「サンライズ出雲」が発車します。

私は乗車する「スーパーいなば 1号」が自由席なので出発する3番ホームに席取のため急ぎ向かいます。

f:id:momotchi_blog:20211217183830j:plainスーパーいなば 1号」が発車する3番ホームに着きました。まだ誰も並ばれていなかったので一番先頭に陣取り出来ました。

f:id:momotchi_blog:20211217183410j:plain4番ホームには6時38分発赤穂線西大寺行き普通列車が停車しています。隣りの6番ホームには先程乗って来たマリンライナーが停車しています。

f:id:momotchi_blog:20211217183448j:plain6時38分、乗車する「特急 スーパーいなば 1号」が入線してきました。「スーパーいなば」は岡山駅鳥取駅を山陽線智頭急行線、因美線経由で結んでいる特急列車です。

f:id:momotchi_blog:20211216110636j:plain乗車しましたがこの「スーパーいなば」の一番前の席は前面が壁で前方の展望は全く望めません。さらに少し圧迫感があるので3列目の11A席に座る事にしました。前方の展望が楽しめると期待していただけにとても残念です。

f:id:momotchi_blog:20211216110352j:plain席取りも終えたので外に出て撮影します。今回乗車する「特急 スーパーいなば」は2003年(平成15年)のダイヤ改正でデビューしたJR西日本キハ187系特急型気動車です。1997年(平成9年)のダイヤ改正で従来の津山線因美線経由の「急行 砂丘」(キハ58系気動車)から、1994年(平成6年)に開通した智頭急行線を経由するルートに変わり、列車も「特急 いなば」(キハ181系気動車)となり、前記のとおり2003年(平成15年)のダイヤ改正から現行のキハ187系に変わりました。

f:id:momotchi_blog:20211216110407j:plain岡山駅鳥取駅間は津山線を経由する方が距離的には10km程短かかったようですが、最高速度130km/hの走行が可能な高規格路線を走る事で時間的には30分程短縮されたようです。

そういえば昔、鳥取へ向かう際乗車した「急行 砂丘」が中国山地の山越え区間でエンジン音を響かせながら、かなりの低速で走行していた事がふと思い起こされました。

スーパーいなば 1号」に乗車します。

f:id:momotchi_blog:20211217101612j:plain乗車口のある先頭デッキからは展望が望めますが、立ったままでは辛いので席に戻ります。

6時47分、岡山駅を発車します。

f:id:momotchi_blog:20211216110706j:plain和気駅を通過すると、左側の車窓に地元で和気アルプスと呼ばれている山々が望めました。

f:id:momotchi_blog:20211216110749j:plain上郡駅までの山陽線JR西日本の運転手、この列車の車掌は全線JR西日本鳥取鉄道部が担当されるようです。

f:id:momotchi_blog:20211216110727j:plainまもなく上郡駅に到着します。

f:id:momotchi_blog:20211216110836j:plain智頭急行線の高架橋を7時22分上郡駅着の普通列車が通過しています。

f:id:momotchi_blog:20211217180243j:plainその高架橋を潜り普通列車に徐々に追いついて行きます。このまま進むとカーブの先で衝突しそうです!

f:id:momotchi_blog:20211216110851j:plainポイントを見るとそれぞれ別のホームに入線するようです。あたりまえか・・・

しかし・・・

上郡駅智頭急行線の普通列車のホームには1両編成の普通列車が既に停車しています。智頭急行線のポイントを見ると先程の列車はこの車両方向に入線するようなので連結し3両編成で運行するのでしょうか?

f:id:momotchi_blog:20211217180444j:plain1番ホームには7時27分発の野洲駅行き普通列車が停車していました。

f:id:momotchi_blog:20211217102940j:plain7時23分上郡駅2番ホームに到着しました。「スーパーいなば」は上郡駅で進行方向が変わるため座席を回転させます。すると先程まで後方席だった10AB席と向い合せのボックス席になりました。7時25分の発車までには時間があるようなので撮影のため一度下車します。

f:id:momotchi_blog:20211216111036j:plain先程まで先頭車で走って来た2号車は上郡駅から鳥取駅間は最後尾になります。この駅から智頭駅区間は運転手がJR西日本の運転手から智頭急行の運転手に交代します。

f:id:momotchi_blog:20211217103002j:plainまもなく発車なので乗車します。

f:id:momotchi_blog:20211216111100j:plain高架橋に上がると左側に先程走って来た山陽線が見えました。

f:id:momotchi_blog:20211216111153j:plain千種川を渡ります。

f:id:momotchi_blog:20211218131536j:plain千種川に沿って国道373号線と並走します。この国道は岡山県北に位置する英田郡西粟倉村へホタル撮影に出向く際に走るコースです。

f:id:momotchi_blog:20211216111234j:plainまもなく佐用駅のようです。

f:id:momotchi_blog:20211216111411j:plain佐用駅ではこの列車と同じ7時38分発の京都行き「スーパーはくと2号」と行き違います。

f:id:momotchi_blog:20211216111333j:plain佐用駅を出発します。佐用駅は《さよ駅》と読むそうですが、地名は佐用郡佐用町《さよう郡さよう町》と読むそうです。

ちなみに、1995年(昭和30年)に行われた町村合併以前は地名も《さよ》と読んでいたそうで、駅名は姫新線の前身である姫津東線の駅設置当初から変わっていないようです。

f:id:momotchi_blog:20211216111520j:plain佐用川を渡ります。朝日が「スーパーいなば 1号」の陰を映し出しています。

f:id:momotchi_blog:20211218080948j:plain平福城跡が見えて来ました。平福は朝霧が発生しやすい場所で、江戸時代初期には霧の上に浮かんだ天守の姿が、あたかも雲を衝くように見えた事から雲突城とも呼ばれていようです。正式名は利神城といい、1349年(貞和5年)に赤松一族が利神山頂に城を築き、1600年(慶長5年)の関ケ原の戦い以降、姫路城主の池田輝政の甥池田由之が領主となったそうです。また、この城跡は2017年(平成29年)に国の史跡に指定されたようです。

f:id:momotchi_blog:20211216111544j:plain平福駅の2番ホームを通過します。1番ホームに停車中の7時44発上郡駅行き普通列車と行き違います。

f:id:momotchi_blog:20211218132832j:plain大原の街並みが見えて来ました。

f:id:momotchi_blog:20211218084042j:plainまもなく大原駅に到着するようです。

f:id:momotchi_blog:20211216111710j:plain大原駅では7時53分発の岡山行き「スーパーいなば2号」と行き違います。同刻に「スーパーいなば 1号」も発車します。

f:id:momotchi_blog:20211216111734j:plain鳥取自動車道の西粟倉ICと、ホタル撮影に来た際立ち寄る「道の駅 あわくらんど」が見ています。先程まで曇り空でしたが雨が降り始めたようです。

f:id:momotchi_blog:20211216111824j:plain岡山県鳥取県境にある全長5.6kmの志度坂トンネルを抜けました。このトンネルは智頭急行線で一番長いそうです。まもなく智頭駅に到着します。

f:id:momotchi_blog:20211216111759j:plain左手側の車窓に因美線の線路が見えて来ました。

f:id:momotchi_blog:20211216111911j:plain智頭駅に到着しました。向かいのホームには8時16分発、因美線津山駅普通列車が停車していています。この駅で智頭急行の運転手からJR西日本の運転手に交代します。

f:id:momotchi_blog:20211216111955j:plainかなり雨が降っているようです。

f:id:momotchi_blog:20211216112015j:plain先頭車両1号車の指定席です。一人乗車されているだけのようで、それ以外の座席は方向転換されていないようです。この車両の先頭席の1CD席は前面がガラスのようなので展望がききそうです。しかし、ここまで来て今さら指定席に変えるのも、もったいないので今回はこのまま先程の席で辛抱します。

f:id:momotchi_blog:20211216112040j:plain田園地帯を走行しています。

f:id:momotchi_blog:20211218092436j:plainまもなく郡家駅のようです。

f:id:momotchi_blog:20211218100159j:plain郡家駅では8時29分発の智頭行き普通列車が停車していました。同刻に「スーパーいなば 1号」も発車します。

f:id:momotchi_blog:20211218100134j:plainまもなく終点の鳥取駅に到着するようです。

f:id:momotchi_blog:20211216112229j:plain山陰線の高架橋の先に鳥取城跡が見えました。

f:id:momotchi_blog:20211216112515j:plain鳥取駅4番ホームに到着です。

f:id:momotchi_blog:20211216112428j:plain先頭車両の1号車です。運転手も降りてこられました。車両は回送で車庫に行くようです。

f:id:momotchi_blog:20211216112703j:plain車両の横には梨の花と梨の実がデザインされていて、まさに鳥取仕様です。

f:id:momotchi_blog:20211216112727j:plain乗換のため中二階に降りると「鳥取しゃんしゃん祭」で使用される「しゃんしゃん傘」を大きくした物が置かれ観光客を出迎えてくれています。

f:id:momotchi_blog:20211216112746j:plain次に乗車するのは8時52分鳥取発「スーパーはくと 4号」です。1番ホームに向かいます。

f:id:momotchi_blog:20211216112351j:plain1番ホームの「スーパーはくと」の乗車口付近です。ここでお待ちかねの駅弁を引取ります。アベ鳥取堂へ事前に予約済みで「スーパーはくと 」の5号車の乗車口で受け取る事になっています。

f:id:momotchi_blog:20211218141025j:plainアベ鳥取堂の方が来られたので駅弁を受け取りました。わざわざホームまで持って来ていただきありがとうございました。

f:id:momotchi_blog:20211216112912j:plain8時50分、倉吉駅始発の「スーパーはくと 4号」、展望車両のHOT7000形非貫通車両(連結時に車両間の行き来が出来ないタイプの車両)が入線して来ました。今回の第1乗車目的の車両です。

ちなみに、「スーパーはくと」の型式HOTはそれぞれ意味があり、Hが兵庫、Oが岡山、Tが鳥取と各県の頭文字から付けられているそうです。

乗車します。今回乗車する席は最前列の1B席です。予約時1A席、1C席、1D席は埋まっていました。

ちなみに、「スーパーはくと」の1号車と5号車の1C席は予約する事が出来ません。それは展望車でないタイプの貫通型先頭車HOT7020形が運行される場合もあり、その車両には1C席自体が無いためです。今回乗車する展望車タイプの車両であれば1D席が取れれば必然的に1C席も使用する事が出来そうです。

f:id:momotchi_blog:20211216120548j:plain私が指定した1B席です。1D席には既に一人座られていましたが、1A席は空いたままで鳥取駅からも乗車されませんでした。「スーパーはくと」の枕カバーには「なごみの枕カバー」といわれる鳥取県の観光地がデザインされたものが取り付けられています。私の席の枕カバーは東伯郡三朝町にある三佛寺奥院の投入堂です。

f:id:momotchi_blog:20211216113010j:plain1B席からの展望です。1A席より展望の良い座席でラッキー!

f:id:momotchi_blog:20211216113043j:plainスーパーはくと 4号」は定刻8時52分に鳥取駅を出発しました。しばらく走ると山陰線と別れ因美線に入ります。

f:id:momotchi_blog:20211216113154j:plain展望席はこんな感じです。最前列左側の通路側が1B席になります。まもなく郡家駅に到着するようです。

f:id:momotchi_blog:20211216113249j:plain郡家駅が見えてきました。下り線ホームには9時3分発鳥取普通列車が停車しています。9時2分、郡家駅を発車しました。次は智頭駅に停車します。

f:id:momotchi_blog:20211216113310j:plain郡家駅から1A席のお客が乗車されました。隣の方にお断りをして、楽しみにしていた駅弁をいただきます。

冬の鳥取と言えば、やはり蟹! この「元祖 かに寿し」(税込1,280円)を製造販売しているアベ鳥取堂は1910年(明治43年)創業で、1943年(昭和18年)から駅弁の製造販売を行っている超老舗だそうです。「元祖 かに寿し」は販売が始められた1958年(昭和33年)から変わらず販売されているそうなので、大いに期待が持てそうです!

f:id:momotchi_blog:20211216113325j:plain青い四角い包装紙から取り出してみると、カニの甲羅をイメージしたといわれる八角形の容器が出て来ました。蓋を開くと酢飯の上に錦糸玉子が敷かれ、その上にカニのほぐし身、さらにかに肉棒まで乗っています。脇には昆布と奈良漬けも添えられていて、カニがしっかりと乗っているので見るだけでも十分な満足感を味わえます。

f:id:momotchi_blog:20211216113338j:plain口に入れてみると、少し甘味を感じる酢飯は私には合うようで、「元祖 かに寿し」にしたのは大正解でした。しっとりとした酢飯は酢の感じも良い感じで、カニの味を一層引き立てているようです。さすが電話で予約の際スタッフの方が「自信のあるかに寿しなので是非食べてみてください」と勧められた訳です。

このかに寿司は地元で水揚げされた松葉ガニを使用し、米や酢も地元の物に拘り販売開始当時と同じ製法で作られているそうです。これぞ冬の鳥取を代表する駅弁ではないでようか。車窓から流れゆく景色を眺めながらいただく駅弁は最高の贅沢で、今日は展望車なのでなお一層の満足感を感じながらとても美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

f:id:momotchi_blog:20211216113439j:plain見ていて気持ちいい指差動作ですが呼称までは聞こえませんでした。昔213系マリンライナーの先頭車の最前列に乗車した際は、呼称までハッキリと聞こえていましたが、最近の車両は遮音性が高められたのでしょうか。

f:id:momotchi_blog:20211216113610j:plain智頭駅が見えて来ました。

f:id:momotchi_blog:20211216113701j:plain9時19分智頭駅に到着し、JR西日本の運転手から智頭急行の運転手へ交代しました。「出発信号よし! 出発進行!」と言ったかどうかは分りませんが、智頭駅を定刻9時21分に出発しました。

f:id:momotchi_blog:20211216113738j:plain智頭駅からは施設係の方も乗車されたようです。

f:id:momotchi_blog:20211216113801j:plain恋山形駅を通過します。恋山形駅はピンク色が特徴的な駅です。当初「因幡山形駅」という駅名を予定していたそうですが、人を呼ぶ「来い」という意味と掛けて住民の方々の要望により開業前に「恋山形駅」に変更されたそうです。ちなみに、駅名に「恋」がつく駅は全国に4つしかないそうです。

f:id:momotchi_blog:20211216113956j:plain鳥取県岡山県の県境となる志度坂トンネルを通過中です。テロップには志度坂トンネルについての説明が表示されていました。

f:id:momotchi_blog:20211216114145j:plain吉野川橋梁を渡ります。

f:id:momotchi_blog:20211216114227j:plain粟倉温泉駅で運転停車し、下り「スーパーはくと 1号」の通過を待ちます。

f:id:momotchi_blog:20211216113857j:plainまもなく大原駅です。大原駅は写真を撮り損ねましたが、定刻9時37分に発車しました。

f:id:momotchi_blog:20211216114250j:plain9時40分、宮本武蔵駅を通過します。この駅は駅名のとおり宮本武蔵の生誕地近くにある駅で、人の名前の付いた駅名は全国的にも珍しいそうです。

ちなみに、巌流島での佐々木小次郎との決闘が有名で、多くの方が一度は耳にされたことのある人物だとは思いますが、宮本武蔵は江戸時代初期の剣術家で、二刀を操る二天一流兵法の開祖だそうです。さらに「鵜図」「枯木鳴鵙図」「紅梅鳩図」など国の重要文化財にも指定される程の腕前の芸術家でもあったようです。

f:id:momotchi_blog:20211216114044j:plain中国自動車道の高架橋を潜ります。

f:id:momotchi_blog:20211216114359j:plain佐用駅が見えて来ました。佐用駅智頭急行線とJR姫新線が乗り入れる両線の乗換駅です。左側の姫新線のホームには9時51分発播磨新宮行の普通列車が停車しています。

f:id:momotchi_blog:20211217114748j:plain9時48分、佐用駅を出発します。

f:id:momotchi_blog:20211217113943j:plain左側に見える線路が津山方面に向かう姫新線です。しばらく並走した後、智頭急行線は再び高架橋で姫新線の上を越えて行きます。

f:id:momotchi_blog:20211216114749j:plain9時56分、河野原円心駅鳥取行き「スーパーいなば 3号」が行き違いのため運転停車していました。

f:id:momotchi_blog:20211216114913j:plainまもなく上郡駅に到着するようです。右側の高架橋の下に見える線路は山陽線の下り線です。

f:id:momotchi_blog:20211216115617j:plain高架橋を下り山陽線と合流します。

f:id:momotchi_blog:20211216114946j:plain上郡駅が見えて来ました。智頭急行のホームには10時7分発智頭行き普通列車が停車しています。

f:id:momotchi_blog:20211216115721j:plain10時1分上郡駅に到着しました。ここで運転手と車掌共、智頭急行の乗務員からJR西日本の乗務員に交代します。

f:id:momotchi_blog:20211216115029j:plain10時3分に上郡駅を出発し、山陽線千種川橋梁を渡ります。

f:id:momotchi_blog:20211216115813j:plain次の停車駅は姫路です。

f:id:momotchi_blog:20211216115838j:plain新幹線の停車駅である相生駅を「スーパーはくと」は全車通過します。

f:id:momotchi_blog:20211216115922j:plain竜野駅も通過します。

山陽線竜野駅は街の中心から5km程南に離れていて、たつの市の代表駅は街の中心にある姫新線本竜野駅です。

ちなみに、竜野駅は揖保郡揖保川町という住所だったようですが、2005年(平成17年)に現在のたつの市と合併し住所がたつの市揖保川町になったようで、これで名実共にたつの市の駅になりました。また、たつの市はこの合併までは漢字表記の竜野市でしたが合併時に現在の平仮名のたつの市になったそうです。

f:id:momotchi_blog:20211216120003j:plain網干総合車両所脇を走り抜けます。

f:id:momotchi_blog:20211216120124j:plain網干駅を通過します。

f:id:momotchi_blog:20211216120445j:plain姫路駅の手前で、下りの「スーパーはくと 3号」と行き違います。この車両は貫通型先頭車です。

f:id:momotchi_blog:20211216120508j:plain左車窓には新大阪行き「こだま 840号」ハローキティ号が見えました。

f:id:momotchi_blog:20211216120532j:plain姫路駅が見えて来ました。

f:id:momotchi_blog:20211216120725j:plain姫路駅5番ホームに到着しました。私は姫路駅で下車します。

f:id:momotchi_blog:20211216120744j:plain車両後方の1AB席の前には前方を映し出すモニターが設置されていました。

f:id:momotchi_blog:20211216120804j:plain下車後「スーパーはくと」を前方から撮影しました。

f:id:momotchi_blog:20211216120819j:plainスーパーはくと 4号」は姫路駅を10時25分、京都駅に向け発車しました。この車両は最後尾車両も展望車でした。

スーパーはくと 4号」を見送った後、5番ホームから7番ホームに移動します。

f:id:momotchi_blog:20211216121642j:plain7番ホームに上がって来ました。

f:id:momotchi_blog:20211216121447j:plain7番ホームにある「まねき食品」の駅弁売り場で事前に予約していた駅弁を受け取ります。

10時38分、7番ホームに大阪発浜坂行き「はまかぜ 1号」が入線してきました。姫路駅までの先頭車は1号車でしたが姫路駅からは進行方向が変わり6号車が先頭車両になります。

f:id:momotchi_blog:20211216121954j:plain姫路駅から先頭車両になる6号車です。「特急はまかぜ」はJR西日本キハ189系特急型気動車です。キハ181系気動車で運行していましたが、その老朽化に伴い運行を開始した車両で、最高速度120km/hを誇る車両です。

f:id:momotchi_blog:20211216121800j:plain浜坂駅行き「特急 はまかぜ 1号」です。大阪駅から浜坂駅まで、山陽線播但線、山陰線を経由して走ります。

f:id:momotchi_blog:20211216121827j:plain6号車に乗車します。「はまかぜ」は全車指定席で、私の席は6A席です。

f:id:momotchi_blog:20211216122437j:plain10時44分、姫路駅を出発します。

f:id:momotchi_blog:20211216122103j:plain左側の車窓から国宝姫路城が見えています。

f:id:momotchi_blog:20211216122259j:plain11時4分、福﨑駅に到着しました。

f:id:momotchi_blog:20211216122144j:plain福﨑駅を出発後、駅弁を食べる事にしました。昼食の駅弁は、まねき食品の「但馬牛 牛めし弁当」(税込1,180円)です。まねき食品は明治22年、姫路駅で全国で初めて幕の内弁当の駅弁を販売された会社だそうです。当時の販売価格は12銭、今の価格に換算すると1,600円程ではないかと思います。

f:id:momotchi_blog:20211216122202j:plain箱から取り出し蓋を開くと、左半分に但馬牛が乗っていて、その上にシシトウが乗っています。その横に金平ゴボウやコンニャク、小松菜、右端にシバ漬け、沢庵、なますが入っています。

f:id:momotchi_blog:20211216122223j:plain口に入れてみると、但馬牛の肉の旨味とやさしい甘さが広がります。この甘さは玉ねぎから来ているのでしょうか、もしかして同じ兵庫県の淡路島特産の玉ねぎを使用しているのかも・・・ など考えながらいただきます。金平ゴボウやコンニャク、小松菜などにもしっかりと味がなじんでいて、シシトウ含めとても美味しくいただく事が出来ました。ごちそうさまでした。

f:id:momotchi_blog:20211216122529j:plain寺前駅に到着しました。播但線はこの駅から先和田山駅までは非電化区間になります。

f:id:momotchi_blog:20211216122631j:plain車両基地には103系電車とキハ40系気動車が停車していました。11時14分出発です。次は生野駅に停車します。

f:id:momotchi_blog:20211216122843j:plain市川橋梁を渡り、播但連絡道の高架橋を潜ります。

f:id:momotchi_blog:20211216122903j:plain生野駅に到着しました。生野は807年(大同2年)に開鉱した生野銀山が有名で、江戸時代には代官所も置かれていたそうです。また、瀬戸内海に流れる市川と日本海に流れる円山川の源流地域でもあり、兵庫県の南北分水嶺となる場所です。11時29分、生野駅を出発します。

f:id:momotchi_blog:20211216122931j:plain播但連絡道と生野北第1ICが見えました。

f:id:momotchi_blog:20211216123003j:plainまもなく竹田駅に到着するようです。

f:id:momotchi_blog:20211216123043j:plain竹田と言えば、「天空の城」「日本のマチュピチュ」とも呼ばれる竹田城跡が有名で、雲海に包まれたその姿は、まさに「天空に浮かぶ城」を実感させてくれます。左側の車窓からその竹田城跡に上る駅裏登山道の入口が見えました。竹田駅を11時44分に発車します。次は和田山駅に停車です。

f:id:momotchi_blog:20211216123146j:plain右奥に和田山JCTが見えています。

f:id:momotchi_blog:20211216123157j:plain右側の車窓に山陰線が見えて来ました。

f:id:momotchi_blog:20211216123245j:plainまもなく和田山駅に到着です。

f:id:momotchi_blog:20211216123300j:plain和田山駅に到着しました。ホームの奥に旧和田山機関庫と給水塔が見えました。機関庫や給水塔は1912年(明治45)に建造され、1991年(平成3)まで使用されていたようで、全国的にも数少ない煉瓦造りの機関庫だそうです。11時51分和田山駅を発車しました。次は八鹿駅に停車します。

f:id:momotchi_blog:20211216123352j:plain丸山川沿いに進みます。

f:id:momotchi_blog:20211216123410j:plain八鹿駅に到着しました。向かいのホームには福知山駅から福知山線宝塚線を経由し新大阪に向かう12時1分発「こうのとり14号」が停車しています。(振り返って撮影しました)同刻12時1分に発車します。次は江原駅に停車です。

f:id:momotchi_blog:20211216123500j:plain田園の中を走り抜けます。

f:id:momotchi_blog:20211216123713j:plain江原駅に到着です。向のホームにはJR山陰線の12時8発福知山行普通列車が停車しています。「はまかぜ 1号」も同刻に出発です。(振り返って撮影しました)次は豊岡駅に停車します。

f:id:momotchi_blog:20211216123756j:plain豊岡市街地が見えて来ました。

f:id:momotchi_blog:20211216123829j:plain豊岡駅は京都丹後鉄道との乗換駅になります。豊岡駅を12時18分に発車します。

f:id:momotchi_blog:20211216123848j:plain京都丹後鉄道が右方向に分岐して行きます。

f:id:momotchi_blog:20211216123909j:plain次は城崎温泉駅に停車です。

f:id:momotchi_blog:20211216123939j:plain円山川の先に国の天然記念物玄武洞が見えました。玄武洞は160万年程前の火山活動により流出したマグマが冷え固まった際に作り出された規則正しい綺麗な割れ目が特徴的な柱状節理です。6000年程前に河川の侵食により玄武岩がその姿を現しましたが人々が玄武岩を採取したため洞窟化したそうで、洞窟は天然のものではなく採掘跡地だったようです。

f:id:momotchi_blog:20211216124024j:plain城崎温泉駅に到着しました。城崎温泉平安時代から1300年以上もの歴史を持つといわれている温泉で、志賀直哉の「城の崎にて」や、七つある外湯を巡る「外湯巡り」が出来る温泉地としても有名なようです。12時28分、城崎温泉駅を発車しました。

f:id:momotchi_blog:20211216124045j:plain城崎温泉駅を発車するとすぐに来日川沿いに城崎の温泉街が見えました。次は竹野駅に停車します。

f:id:momotchi_blog:20211216154202j:plain竹野駅にはラッセル車が置かれています。この地方は降雪や積雪も多い所なので早々に準備されているようです。12時37分竹野駅を発車します。

f:id:momotchi_blog:20211216124144j:plain日本海が見えて来ました。

f:id:momotchi_blog:20211216124223j:plain竹野からは山陰海岸国立公園の但馬海岸近くを走ります。

f:id:momotchi_blog:20211216124259j:plain雨は上がりましたが、雨雲が低く立ち込めています。

 

f:id:momotchi_blog:20211216124316j:plain佐津駅に到着しました。向のホームには12時46分発、豊岡駅普通列車が停車していました。12時45分佐津駅を発車します。

f:id:momotchi_blog:20211216124335j:plain但馬海岸は起伏に富むリアス式海岸で、ユネスコ世界ジオパークの「山陰海岸ジオパーク」にも認定されているそうです。その美しい自然景観を車窓越しに楽しみながらの列車旅です。

f:id:momotchi_blog:20211216124408j:plainまもなく香住駅に到着します。

f:id:momotchi_blog:20211216131833j:plain香住駅のホームにはカニの爪のモニュメントが置かれています。さすがカニの街です。

f:id:momotchi_blog:20211216124444j:plain12時52分、香住駅を出発します。

f:id:momotchi_blog:20211216124741j:plain起伏に富むリアス式海岸の眺めを車窓から楽しんでいます。

f:id:momotchi_blog:20211216124811j:plain鎧駅を通過します。

f:id:momotchi_blog:20211216124829j:plain余部橋梁を通過しています。

f:id:momotchi_blog:20211216124916j:plain「余部クリスタルタワー」の横を通過します。

f:id:momotchi_blog:20211216124513j:plain餘部駅を通過し、次は終点の浜坂駅です。

f:id:momotchi_blog:20211216131631j:plain13時9分、浜坂駅に到着しました。

f:id:momotchi_blog:20211216131942j:plain先頭の6号車です。この列車は折り返し「はまかぜ 4号」大阪行きになります。右奥に煉瓦造りの給水塔が見えています。

f:id:momotchi_blog:20211216132851j:plain私は浜坂駅で折り返し列車となる「はまかぜ 4号」に乗車しますが、発車まで少し時間があるので駅の外へ出る事にします。

f:id:momotchi_blog:20211216132127j:plain駅から出ると「歓迎 湯村温泉 浜坂温泉」の看板が目に飛び込んできます。湯村温泉はこの駅からバスで20分程、「湯けむりの郷」と呼ばれている温泉地で、848年平安時代に開湯した歴史の長い湯治場です。また、1981年にはNHKのドラマ「夢千代日記」が放送され、そのロケ地としても全国的に知られるようになり「夢千代の里」とも呼ばれているようです。

f:id:momotchi_blog:20211216132138j:plain駅近くで喫煙できる場所があったので、6時間半ぶりのタバコタイムです。しっかりと吸いだめをして浜坂駅に戻って来ました。

f:id:momotchi_blog:20211216132153j:plainはまかぜ 4号」は13時30分発車です。改札を通りホームに入ります。

f:id:momotchi_blog:20211216132207j:plain乗車する車両は先頭車両の1号車です。

f:id:momotchi_blog:20211216132219j:plain乗車前に撮影します。

f:id:momotchi_blog:20211216132234j:plainこの駅にもラッセル車が置かれていました。

f:id:momotchi_blog:20211216132253j:plain乗車します。

f:id:momotchi_blog:20211216132419j:plain指定座席は6Aです。

f:id:momotchi_blog:20211216133019j:plain13時30分「はまかせ 4号」は大阪駅に向け発車しました。

f:id:momotchi_blog:20211216133046j:plain左側の車窓に以前友人たちとツーリングで走った「但馬漁火ライン」が見えています。

餘部駅を通過します。ちなみに、餘部駅《あまるべえき》は地名と駅名の読み方は同じですが漢字表記が異なります。1930年(昭和5年)に開業していた姫新線にある余部駅《よべえき》との重複を避けるため、1959年(昭和34年)に遅れて開業したこの駅は「餘部」と表記されたそうです。

f:id:momotchi_blog:20211216133235j:plain余部橋梁から見た余部海岸です。

f:id:momotchi_blog:20211216133254j:plain鎧駅を通過します。

f:id:momotchi_blog:20211216133320j:plain山陰海岸ジオパーク」を走り抜けます。

f:id:momotchi_blog:20211216133502j:plain次は香住駅に停車です。

f:id:momotchi_blog:20211216133341j:plain香住の街並みが見えて来ました。

f:id:momotchi_blog:20211216133547j:plain香住駅竹野駅に停車し、次は城崎温泉駅に到着します。

f:id:momotchi_blog:20211216133634j:plain城崎の温泉街が見えて来ました。私はこの城崎温泉駅で下車します。

f:id:momotchi_blog:20211216133705j:plain14時11分城崎温泉駅の2番ホームに到着しました。下車したのは私だけだったようですが、この駅からは沢山の方が乗車されるようです。

f:id:momotchi_blog:20211216133914j:plain3番ホームには私が乗継ぐ「きのさき 18号」が既に入線していました。

f:id:momotchi_blog:20211216133943j:plain城崎温泉駅始発のこの列車には乗換時間も十分に余裕があるため、指定席は取っていません。4号車の自由席に席取りのため一度乗車します。

f:id:momotchi_blog:20211216134330j:plain6Dに座る事にします。席取りを終え発車までまだ十分時間もあるので一度駅の外へ出る事にします。

f:id:momotchi_blog:20211216134658j:plain鉄道娘の城崎このりが出迎えてくれました。

f:id:momotchi_blog:20211216133815j:plain改札を抜け駅前に出るとコウノトリが出迎えてくれました。駅から少し離れた場所に喫煙可能な場所があったのでしっかりと吸いだめしておきます。

f:id:momotchi_blog:20211216133847j:plain駅舎の前にはカニをモチーフにしたモニュメントがありました。

f:id:momotchi_blog:20211216133900j:plain駅の待合室にある「おみやげ街道城崎温泉改札口店」で予約していた駅弁を受け取ります。

f:id:momotchi_blog:20211220092643j:plain改札を抜け駅構内に入ります。「きのさき 18号」は通常4両編成ですが、今日は3両増結し7両編成での運行のようです。この「きのさき」は、サイドにダークレッドのラインが入っています。駅舎側の4番ホームから撮影しました。

f:id:momotchi_blog:20211216134615j:plain連絡橋を渡り出発ホームに戻ります。

f:id:momotchi_blog:20211216133929j:plain先頭車両の7号車です。287系は最高速度130km/hを誇るJR西日本の直流特急形電車で「きのさき」や「こうのとり」、紀勢線の特急「くろしお」などの特急車両として183系の老朽化に伴い運行を開始した車両です。撮影を終え時計を見るとそろそろ発車時間なので乗車します。

f:id:momotchi_blog:20211216134850j:plain14時35分、城崎温泉駅を発車しました。

f:id:momotchi_blog:20211216135957j:plain玄武洞近くの県道3号線沿いに「城崎街道 海の駅」が見えました。

f:id:momotchi_blog:20211220101309j:plain先程城崎温泉駅で購入した「浜坂名物 かに寿し」(税込1,100円)をいただきます。

f:id:momotchi_blog:20211216135008j:plain包装紙の上には「浜坂名物 かに寿し」横には「山陰本線 浜坂駅 ㈲米田茶店」と印刷されています。

先程、浜崎駅まで行ったのに・・・

購入したのは城崎温泉駅・・・

米田茶店は2019年(平成31年、令和元年)に閉店されていまいました。しかし、神戸市の淡路屋がその製法を受け継ぎ製造販売されています。残念ながら現在は浜坂駅での販売は無くなってしまいましたが、城崎温泉駅やJR豊岡駅などで販売をされています。

浜坂駅のすぐ前にあった米田茶店浜坂駅が開業した1911年(明治44年)から駅弁の製造販売を始められ、1958年(昭和33年)からは「かに寿し」の製造販売も始められたそうです。人気商品だったのにとても残念です。

奇しくも鳥取駅弁の「元祖 かに寿し」と同じ1958年(昭和33年)の販売開始です。しっかりと食べ比べてみます。

f:id:momotchi_blog:20211216135042j:plain商品名「かに寿し(米田茶店)」として淡路屋が製造販売されています。

f:id:momotchi_blog:20211216135115j:plain米田茶店が製造販売していたレシピで作られているそうで、食べてみるとカニのほぐし身とカニ棒、それに酢飯の味付けがそれぞれ微妙に違うような感じがして、とても美味しくいただく事が出来ました。ごちそうさまでした。

鳥取駅弁の「元祖 かに寿し」、城崎温泉駅弁の「かに寿司(米田茶店)」どちらも甲乙付け難く、悩んだ挙句私の結論は引き分けでした。

f:id:momotchi_blog:20211216135131j:plain京都丹後鉄道の線路が見えて来ました。

f:id:momotchi_blog:20211216135932j:plain豊岡駅に到着です。京都丹後鉄道のホームには14時41分着の西舞鶴始発の普通列車が到着していました。14時45分豊岡駅を発車します。

f:id:momotchi_blog:20211216140114j:plain八鹿駅に停車後、和田山駅に到着しました。15時14分和田山駅を出発し「きのさき18号」はこのまま山陰線を京都に向かいます。

f:id:momotchi_blog:20211216140138j:plain夜久野付近から国道9号線牧川に並走します。

f:id:momotchi_blog:20211216140203j:plain京都丹後鉄道宮福線の荒河かしのき台駅の横を通過し、しばらく進むと京都丹後鉄道の車両基地の横を通過しました。

f:id:momotchi_blog:20211216140239j:plain福知山の市街地が見えて来ました。

f:id:momotchi_blog:20211216140259j:plainまもなく福知山駅です。

福知山駅に到着し、15時43分発車します。

f:id:momotchi_blog:20211216140428j:plainしばらく進むと福知山城の天守が見えて来ました。

f:id:momotchi_blog:20211216140708j:plain福知山城は1579年(天正7年)に丹波を平定した明智光秀が城と城下町を築いたそうです。復元された天守ではありますが北近畿で唯一の天守を有する城跡で、2017年には「続日本100名城」にも選ばれたそうです。

f:id:momotchi_blog:20211216140747j:plain15時52分、綾部駅に到着しました。

f:id:momotchi_blog:20211216140831j:plain向いのホームにはJR舞鶴線16時10分発の東舞鶴普通列車が停車しています。「きのさき 18号」は4分停車後、15時56分綾部駅を発車しました。

 

f:id:momotchi_blog:20211216141112j:plain由良川を渡ります。

f:id:momotchi_blog:20211216141144j:plain日もかなり傾いてきました。鉄橋を渡る「きのさき 18号」の陰が映し出されています。

f:id:momotchi_blog:20211216141207j:plain雨も上がり虹が出ていました。ちなみに、虹の色の配列は端は赤と紫に決まっています。

f:id:momotchi_blog:20211216141422j:plain園部川を渡ると、まもなく園部駅に到着です。

f:id:momotchi_blog:20211216141509j:plain園部駅に到着しました。向のホームには16時43分発京都行き普通列車が停車しています。16時37分園部駅を発車します。

f:id:momotchi_blog:20211216141552j:plainまもなく亀岡駅です。

亀岡市にある亀岡城明智光秀が築城したそうです。織田信長の命を受けて丹波攻略中の1578年(天正6年)築城に着手し、同年中に完成させたともいわれているそうです。亀岡駅を16時48分に発車しました。

f:id:momotchi_blog:20211216141619j:plainトロッコ亀岡駅を通過し、保津峡区間に入ります。

f:id:momotchi_blog:20211216141712j:plain保津峡は京都を代表する自然美のひとつです。昔トロッコ列車トロッコ亀岡駅まで行って、保津川下りをした事を思い出しました。

f:id:momotchi_blog:20211216141724j:plain保津峡沿いに走ります。1989年(平成元年)、旧山陰線の嵯峨駅~馬堀駅間の保津川沿いのカーブが続くこの区間をトンネルで一気に通過する現在の路線に変更されました。その後旧線を利用して保津峡の渓谷沿いの素晴らしい景観を楽しむ観光専用鉄道としてトロッコ列車の運行が開始されました。

f:id:momotchi_blog:20211216141635j:plain二条駅に到着しました。左側車窓から見た御池通りです。17時2分発車します。

f:id:momotchi_blog:20211216141810j:plain京都タワーが見えて来ました。京都のランドマークである京都タワーは京都の玄関口京都駅の正面に位置し京都市内では最も高い建造物だそうです。鉄骨を一切使用しないモノコック構造で世界一高い無鉄骨建築でもあるそうです。

f:id:momotchi_blog:20211216141831j:plainまもなく終点京都駅に到着します。

f:id:momotchi_blog:20211216141859j:plain17時7分、京都駅の31番ホームに到着しました。周囲はすっかりと暮れています。

f:id:momotchi_blog:20211216141917j:plain最後尾車両の1号車です。

f:id:momotchi_blog:20211220130403j:plainこの列車は折り返し17時28分発福知山行き「きのさき 13号」となります。

f:id:momotchi_blog:20211216142030j:plain私は京都駅で17時30分発、関空特急「はるか 47号」に乗換えます。

f:id:momotchi_blog:20211216142057j:plain乗車口は同じホームの30番ホームです。自由席なので順番を取るため乗車口に荷物を置きますが、思っていた程乗車される方はいないようです。

f:id:momotchi_blog:20211216142116j:plain17時22分「はるか 47号」が入線してきました。使用されている車両は、JR西日本281系特急型電車で、関空特急専用車両として1994年(平成6年)に関西国際空港開港と同時デビューしました。

f:id:momotchi_blog:20211216142751j:plain乗車したのは先頭の6号車です。次の新大阪駅で降りるので席はデッキ近くの3Aにしました。撮影した座席は2AB席です。

f:id:momotchi_blog:20211216142405j:plain席取りを終え撮影のため下車しました。

f:id:momotchi_blog:20211216142434j:plain関空特急「はるか」は2019年(令和元年)9月からハローキティとコラボレーションしてハローキティのデザインが施された車両で運行されています。テーマは「和のおもてなし」、関西の玄関口である関西空港と古都京都を結ぶ「はるか」にハローキティをデザインする事で、関西を訪れるお客様をおもてなしするというコンセプトのようです。

f:id:momotchi_blog:20211216145828j:plainハローキティ&はるか

f:id:momotchi_blog:20211216145740j:plain新しい和のモダンを感じさせるデザインです。

f:id:momotchi_blog:20211216142914j:plainおしゃれな配色です。

f:id:momotchi_blog:20211216145414j:plain撮影を終え乗車します。

f:id:momotchi_blog:20211216144720j:plainドアーにもハローキティがデザインされています。

f:id:momotchi_blog:20211216143003j:plainさすが空港アクセス特急です。海外旅行用の大きな荷物を置く事の出来るスペースもしっかりと確保されています。

f:id:momotchi_blog:20211216143054j:plain窓と窓の間にもハローキティがデザインされています。私は昔、高松空港から関空へ飛び大阪まで移動する際、JRの「はるか」に乗車するか南海電鉄の「ラピート」に乗車するか悩んで「はるか」に乗車した事が思い出されました。

17時30分京都駅を発車します。

f:id:momotchi_blog:20211216144128j:plainまもなく新大阪駅に到着します。

f:id:momotchi_blog:20211216144920j:plain17時57分新大阪駅に到着しました。乗車時間は僅か27分でした。

f:id:momotchi_blog:20211216145901j:plain新幹線の乗換口に向かいます。

f:id:momotchi_blog:20211216145930j:plain新幹線に乗る前に最後の駅弁を購入します。しかし、かなり探しましたが思っていた駅弁が見つかりませんでした・・・ 仕方がないので妻の好きな「柿の葉寿司」を買って帰る事にしました。後で調べてみると、販売している場所を在来線側と新幹線側と勘違いしていたようです。

f:id:momotchi_blog:20211216145954j:plain駅弁を購入し、21番ホームに向かいます。

f:id:momotchi_blog:20211216150114j:plainホームに上がって来ました。乗車する「さくら 569号」は既に入線済みのようです。

f:id:momotchi_blog:20211216150013j:plain青白い車両に濃藍色と蒔絵に使われるような金色のラインが走り、大きくJR西日本JR九州のデザインが施されています。

f:id:momotchi_blog:20211216150132j:plain山陽九州新幹線JR西日本JR九州が共同で開発されたN700系の8両編成、九州新幹線区間にある最急勾配35‰での走行性能を確保するために全電動車となっているそうです。

f:id:momotchi_blog:20211216150237j:plain7号車に乗車しました。座席は5A席です。18時18分、鹿児島中央駅に向け新大阪駅を発車しました。

f:id:momotchi_blog:20211216150528j:plain城崎温泉駅を出発してか ら4時間近くタバコを吸っていないので、発車早々喫煙ルームへ向かいます。しっかりとタバコを吸い席に戻ります。

f:id:momotchi_blog:20211216150646j:plainまもなく新神戸駅に到着するようです。

f:id:momotchi_blog:20211216150832j:plain新神戸駅を発車した後、姫路駅に停車し、まもなく岡山駅に到着します。

f:id:momotchi_blog:20211216150915j:plain19時7分、岡山駅に到着しました。乗換え時間が少ないので急いで乗換口に向かいます。

19時12分発の「マリンライナー 57号」に乗車出来そうです。

19時9分、6番ホームに着きました。発車まで残り3分程ありました。19時15分発の宇野みなと線普通列車に乗る予定でしたが、思っていた以上に早く乗換る事が出来ました。昔に比べ乗換ルートが短縮化されスムーズに乗換が出来るようになっていました。

f:id:momotchi_blog:20211216151335j:plain出発から約13時間、無事帰ってきました。数年ぶりに見る夜の駅前は、岡山駅前とは比較にはないませんがイルミネーションが光り輝いていました。コロナ以降全く飲みに出る事が無くなり久しく駅には来ていませんでした。

f:id:momotchi_blog:20211220135550j:plain帰宅後、新大阪駅で買った「柿の葉寿司」をみんなで食べる事にしました。

f:id:momotchi_blog:20211220135741j:plain「柿の葉寿司」は紀の川の上流付近で江戸時代に誕生したと伝わっています。

f:id:momotchi_blog:20211220135813j:plain押し蓋代わりに使用されている中蓋には食べ方などが書かれていました。

f:id:momotchi_blog:20211220135951j:plain鯖・・・f:id:momotchi_blog:20211220135453j:plain鮭・・・

f:id:momotchi_blog:20211220135337j:plain鯵・・・

f:id:momotchi_blog:20211220135407j:plain鯛・・・

f:id:momotchi_blog:20211220135433j:plain海老・・・

みんな美味しいと言いながら食べていました。

今日は鳥取駅の「元祖 かに寿し」、姫路駅の「但馬牛 牛めし弁当」、城崎温泉駅の「浜坂名物 かに寿し」、それに新大阪駅で購入した「柿の葉寿司」・・・ 今日一日食べてばかりでほとんど動いていないため、かなり体重が増加したのではないかと心配です。しかし、美味しい駅弁をしっかりと食べながら「スーパーいなば」「スーパーはくと」「はまかぜ」「きのさき」「はるか」「さくら」、特に「スーパーはくと」の展望車両、播但線の「はまかぜ」、関空特急「はるか ハローキティ」に乗車出来た事、今迄乗車した事の無かった山陰線の福知山~京都間に乗車出来た事などとても満足な一日となりました。

 

f:id:momotchi_blog:20211106183350p:plainf:id:momotchi_blog:20211022121657p:plain


 このブログのトップに戻る

ももっちブログのトップに戻る

ブログ一覧に戻る