鷲羽山ハイランドの花火と瀬戸大橋の夜景

倉敷市児島にある「鷲羽山ハイランド」が11月14日限定で開園以来初めての「1DAY限定 入園無料開放」が行われ、夜には花火も打ち上げるるという情報を得ました。もちろん入園は無料、アトラクションもバンジージャンプなどの一部の物を除いて全て無料だそうです。鷲羽山ハイランドは、国内では初めての後ろ向きに走るジェットコースター「バックナンジャー」が有名ですが、私がまだ若かりし頃は小さいなジェットコースターしかありまあせんでした。しかしこの小さなジェットコースターは後ろ向きに走るわけではありませんが、今の「バックナンジャー」以上にとても怖いコースターでした。シートベルトの一部が壊れている座席があったり、コースター自体も年代物でコースも谷間に急降下するなど、走行中いつ落下してもおかしくないのではないかという恐怖の代物でした。子どもが小学生の頃に連れて行きましたが、その時には流石に近代的な遊園地になっていましたが・・・。

今年はコロナ渦の影響で花火大会の多くは中止され少しさびしい夏でしたが、今回の花火は朗報です。出来ればライトアップされた瀬戸大橋と花火との構図で撮影したいと地図と睨めっこしましたが、なかなかいい撮影場所がありません。児島の竜王山山頂付近からは良さそうなアングルで撮影出来そうですが、さすがに夜に初めての山に登るのは出来ません。しかたなく今回は鷲羽山山頂から鷲羽山ハイランドに上がる花火を撮影することにしました。

今回は鷲羽山ハイランドには入らず、夜花火の撮影だけすることにしました。17時30分頃駐車場に到着し、そこからは持参した懐中電灯の明かりを頼りに徒歩で鷲羽山山頂を目指します。18時前には山頂に到着、さすがに誰も居なく貸切状態です。アングルを決めカメラをセッティングを完了しましたが、何故か瀬戸大橋はライトアップされません・・・。f:id:momotchi_blog:20201115221926j:plain18時30分、瀬戸大橋がライトアップされました。鷲羽山の袂には岡山県香川県の県境となる吊り橋の下津井瀬戸大橋が見えます。

f:id:momotchi_blog:20201115223619j:plain手前から下津井瀬戸大橋、その先の櫃石島から櫃石島橋、岩黒島を挟み岩黒島橋、次の与島橋へと続き、その先与島PAのある与島、北備讃瀬戸大橋、南備讃瀬戸大橋へと続きます。

f:id:momotchi_blog:20201115223836j:plain櫃石島橋(右側)と岩黒島挟み岩黒島橋(左側)です。この2つの橋は2連橋の斜張橋です。

f:id:momotchi_blog:20201115223641j:plain櫃石島橋と岩黒島橋、ライトアップはされていませんが与島橋、与島を挟んで北備備讃瀬戸大橋、南備讃瀬戸大橋へと続きそます。その先には丸亀市の市街地が開けています。

f:id:momotchi_blog:20201115223721j:plain与島PAのランプ(右側)と北備備讃瀬戸大橋、南備讃瀬戸大橋です。そうこうしていると人も増え山頂は満員状態となりました。

19時になりました。しかし花火は上がりません?。

f:id:momotchi_blog:20201115223730j:plain19時2分やっと花火が上がり始めました。以前は観覧車は電飾で丸く夜空に浮かび上がって見えていましたが、いつの頃からなのか観覧車の電飾は点灯されなくなったようです。

花火の打ち上げは5分足らずでした。今回1時間半近く待ってこの1枚だけと寂しい成果でしたが、幸い花火の明かりで観覧車が綺麗に映し出された、まずまずの花火を撮影することが出来たと思います。

 

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