安芸灘とびしま海道ツーリング

先月中旬頃に一泊二日で島根半島へツーリングを予定し、宿なども手配していましたが予定日の9月18日と19日が山陰地方は前線の影響で雨の予報となり、泣く泣く予約をキャンセルしました。しかし山陽地方の天候は18日が悪いものの、19日は降水確率も低く「安芸灘とびしま海道」に日帰りツーリングに行くことにしました。友人に声掛けすると二つ返事でOK、早々にコースを立案し決行することとなりました。

コースは国道2号線広島県三原市を経由し国道185号で海岸線を走ること、安芸灘とびしま海道を走り愛媛県今治市岡村島を目指すこと、後は適当に行く先々で考えるといたっていい加減なコース案です。また昼食は数件コレと思える店をリストアップ、状況を見て現地で最終決定決することにし、帰りのコースも臨機応変に考えることにしました。

朝7時に倉敷市役所近くで待ち合わせることにしましたが、みんな集合時間前には到着、ジャスト7時に出発しました。

f:id:momotchi_blog:20200920111053j:plainバイクは、カワサキZRX1200にヤマハFZ-1、それに私のホンダFORZA-Zといつもの3台です。両車とも1,000cc超えのバイクです。私の250ccのスクーターで今回もトロトロと先導しています。尾道バイパスを降りて国道2号線を走り、三原バイパス入口を通過し185号線へ、三原市街地手前のコンビニで最初のタバコ休憩です。今回も喫煙者が二人なので気兼ねなくタバコ休憩が出来ます。

f:id:momotchi_blog:20200920121230j:plain休憩に立ち寄ったコンビニの駐車場からは、しまなみ海道因島大橋が綺麗に見えました。心配していた天候は、よい意味で大きく予想を外れ、最高のツーリング日和となりました。

f:id:momotchi_blog:20200920121239j:plain休憩後三原市街地を抜け国道185号線を走ります。並走する鉄道は「瀬戸内さざなみ線」(呉線)です。このコースは数十年前に一度走っただけですが、潮風が気持ちよく海岸線沿いのコースは気分最高です‼️。

f:id:momotchi_blog:20200920121354j:plain途中海岸辺りに「エデンの海」(広島県竹原市忠海)と言う休憩施設があったので、またまたタバコ休憩に立ち寄りました。この国道185号線日本風景街道の「R185さざなみ海道」と言うそうです。

f:id:momotchi_blog:20200920121303j:plainここの展望台からは、しまなみ海道広島県愛媛県の県境となる多々羅大橋が見えました。

f:id:momotchi_blog:20200920121514j:plainその右手前には、昭和の始め頃に軍事機密の関係で地図から消されていたと言う大久野島が見えました。現在この島には一般の民家は無く住民数"0"の無人島ですが、国民休暇村(現休暇村)が整備されていて、野生のウサギの島として世界的に有名な観光地となっているようです。

f:id:momotchi_blog:20200920121538j:plain展望台から国道側を見ると、海岸沿いで釣りをされていました。

f:id:momotchi_blog:20200920121556j:plainたけはら町並み保存地区(広島県竹原市本町)に立ち寄ってみることにしました。

この町並みは、倉敷市倉敷川伝統的建造物群保存地区(通称美観地区)などと同じように、文化庁の「日本遺産」(Japan Heritage)、「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されている場所です。

ここ竹原は江戸時代、兵庫県の赤穂から入浜式塩田の技術を導入し、製塩業が盛んに行われるようになり「竹原塩」として全国に知られるようになった地域です。

f:id:momotchi_blog:20200920121623j:plain家々の軒先の多くに犬矢来竹《いぬやらい》が設置されていて、用水路にも落下防止策としてか、竹のアーチが設置されていました。また空き地には竹のアート作品のような物もありました。

f:id:momotchi_blog:20200920121643j:plain酒造蔵に入れるようです。

f:id:momotchi_blog:20200920121714j:plain入ってみると中で色々な酒が販売されていました。

f:id:momotchi_blog:20200920121811j:plain「造り酒屋のおせんべい」と言う煎餅もありました。

f:id:momotchi_blog:20200920122244j:plainレトロモダンな洋風建築がありました。竹原市歴史民族資料館です。

f:id:momotchi_blog:20200920121847j:plain入口には「憧憬の広場、竹鶴政孝&リサ像」の案内板がありました。

f:id:momotchi_blog:20200920122253j:plain園内には竹鶴政孝とリサ夫婦の銅像が設置されていました。竹鶴政孝と言えば「ニッカウヰスキー」の創業者で、ここ竹原市の出身だったように思います。

f:id:momotchi_blog:20200920122307j:plain資料館入口脇のロビーにはウイスキー作りの指南書と言われている「竹鶴ノート」などが展示されていました。入りませんでしたが、資料館内には製塩業の歴史や資料などが展示されているそうです。

f:id:momotchi_blog:20200920122316j:plain再び町中を散策します。

f:id:momotchi_blog:20200920122325j:plain軒先にお洒落な飾りもありました。

f:id:momotchi_blog:20200920122334j:plain「鬼瓦そば」と言う瓦そばがありました。瓦そばと言えば山口県下関市が有名ですが、こちらにも同じような蕎麦があるようです。サンプルの盛付けを見ると鬼の顔のように見えました。それが名前の由来なのでしょうか?。

f:id:momotchi_blog:20200920122343j:plain多くの建物は一階部に太めの出格子、二階部は武者窓や虫籠窓などになっていて、古い町並みの風情のようなものを感じました。

散策を終え、再び国道185号線に戻り走りますが・・・。先導の私の勘違いで国道432号線を北上していました。1km程走って友人が気付いてくれてUターンです。

f:id:momotchi_blog:20200920122352j:plain再び国道185号線に戻り走ります。前方に大芝大橋が見えてきました。

f:id:momotchi_blog:20200920122358j:plainこの橋を渡って大芝島に行くと、島の形がハート形に見える、その名も「ハート島」と言う小芝島が見られるそうですが、事前調査不足で今回は通過してしまいました。

f:id:momotchi_blog:20200920122413j:plain沢山のカキの養殖イカダが浮かんでいます。

f:id:momotchi_blog:20200920122424j:plain国道沿いにはカキの直売所や加工場が沢山ありました。さすがカキの本場広島です。

f:id:momotchi_blog:20200920122434j:plain呉の市街地西手前10km程の場所にある国道185号線安芸灘大橋交差点から、広島県道74号線に入ります。これから渡る橋は広島県道路公社が管理する安芸灘大橋有料道で、安芸灘とびしま海道の7橋の中で唯一の有料橋です。料金はバイクが片道570円、普通車が730円でETCは使用出来ませんでした。

友人の精算が終わるまで暫し待機です。バイクはETCが使えないと、とても不便です。

f:id:momotchi_blog:20200920122446j:plain友人の精算が終わり出発します。この橋は安芸灘とびしま海道安芸灘諸島連絡橋の第1号橋(以下安芸灘○号橋と記載)になります。

f:id:momotchi_blog:20200920122459j:plain安芸灘大橋を渡って下蒲刈島《しもかまがりじま》に入りました。橋を渡ってすぐの場所に白崎園と言う休暇施設があったので、タバコタイムで休暇します。

f:id:momotchi_blog:20200920122515j:plain駐車場には安芸灘とびしま海道の観光地図や説明などが書かれた案内版がありました。

f:id:momotchi_blog:20200920122524j:plain公園のようになっていて、トイレや自販機、散策コースなどもありました。

f:id:momotchi_blog:20200920122536j:plainウサギの耳のような形をした「生」と言う題名のモニュメントがありました。

f:id:momotchi_blog:20200920122545j:plain20分程休暇して出発です。以前自転車で走ったコースを走ります。左手に先程渡った安芸灘大橋が見えます。

f:id:momotchi_blog:20200920122555j:plain下蒲刈島三之瀬地区の県道74号線の一部は石畳です。

f:id:momotchi_blog:20200920122606j:plainその石畳を進みます。

f:id:momotchi_blog:20200920122620j:plain松濤園《しょうとうえん》の前の石畳を通過します。

f:id:momotchi_blog:20200920122630j:plain県道74号線から別れ、広域農道に入ります。

f:id:momotchi_blog:20200920122641j:plain安芸灘2号橋の蒲刈大橋です。この橋の両端の取付道から橋梁部が広域農道になるようです。

f:id:momotchi_blog:20200920122654j:plain蒲刈大橋を渡り上蒲刈島《かみかまがりじま》を走ります。この道路は広島県道287号線(上蒲刈島環状線)です。前方に見えるトンネル付近で以前映画や車のCM撮影のロケが行われたと地元の方から聞いたことがあります。

f:id:momotchi_blog:20200920122704j:plain安芸灘とびしま海道にはブルーの案内ラインが引かれています。安芸灘とびしま海道はこの先の上蒲刈島島内で県道287号線と別れ県道356号線(豊浜蒲刈島線)に変わります。

f:id:momotchi_blog:20200920122712j:plain安芸灘3号橋の豊島大橋《ゆたかしまおおはし》です。

f:id:momotchi_blog:20200920122738j:plain橋上左側の風景です。手前の小さな二つの島は潮が引くと繋がります。

f:id:momotchi_blog:20200920122751j:plain豊島大橋を渡り豊島《ゆたかしま》に入りました。豊島島内は県道354号線(豊島線)に変わります。この県道354号線も豊島島内を一周していますが「環状線」という言い方はされず、何故か「豊島線」と言うようです。この豊島は島の北側を回るので海岸線か左に変わります。途中、豊島市街地と広域農道で豊浜大橋方面へ別れる交差点がありましたが、そのまま直進して県道354号線で豊島市街地へ入ります。

f:id:momotchi_blog:20200920122808j:plain豊島市街地を抜け、これから渡る豊浜大橋の下をくぐり再び広域農道に合流します。

f:id:momotchi_blog:20200920122820j:plain安芸灘4号橋の豊浜大橋も両端の取付道から橋梁部が広域農道です。

f:id:momotchi_blog:20200920122849j:plain豊浜大橋を渡り大崎下島《おおさきしもじま》に入りました。この島を一周しているのは県道355号線(大崎下島環状線)です。この島も島の北側を走ります。

f:id:momotchi_blog:20200920122900j:plainやはり海岸線は気持ちい~い‼️

f:id:momotchi_blog:20200920122918j:plain大崎下島の中心地豊《ゆたか》地区を抜け暫く走ると、御手洗《みたらい》方面と岡村方面へ分岐する交差点があり、岡村方面には広域農道が繋がっています。その広域農道には少し変わった形の斜張橋があります。

f:id:momotchi_blog:20200920122948j:plain安芸灘5号橋の平羅橋《へいらばし》です。片持ち式斜張橋と言うそうで、タワーが1本でそのタワーも橋梁の中央に無く見た目少しアンバランスさを感じます。安芸灘諸島連絡架橋の中で唯一のコンクリート橋であり、一番小さい橋ながら存在感を主張しているように感じ、私は安芸灘とびしま海道の7つの橋の中で一番気に入っている橋梁です。

この平羅橋を渡り岡村島に向かいます。豊島の県道354号線との分岐部から、大崎下島島内の県道355号線の一部重複区間を含め、この区間は「安芸灘オレンジライン」と言う愛称で呼ばれています。

f:id:momotchi_blog:20200920123005j:plain無人島の平羅島数百メーター走るとすぐに安芸灘6号橋の中の瀬戸大橋です。

f:id:momotchi_blog:20200920123019j:plain中の瀬戸大橋を渡ります。

f:id:momotchi_blog:20200922185735j:plainまた数百メーター無人島の中ノ島を走るとすぐに岡村大橋です。

中ノ島と岡村島に架かる安芸灘7号橋の岡村大橋です。この橋を渡ると愛媛県になります。この橋は先程の中の瀬戸大橋と同じアーチ橋で、見た目は同じですが、橋長が30m程岡村大橋の方が短いようです。

f:id:momotchi_blog:20200920123032j:plain愛媛県今治市に入りました。今治市側から見た呉市の御手洗地区です。岡村大橋の取付道を降りた交差点は愛媛県道177号線(大下白潟線)の終点(始点かも?)になるようです。

f:id:momotchi_blog:20200920123048j:plain道沿いには沢山のミカンの木が植えられています。流石ミカン県愛媛です!

f:id:momotchi_blog:20200920123100j:plainまだ青いですが沢山の実がついていました。

f:id:momotchi_blog:20200920123117j:plain岡村島の関前《せきぜん》港少し手前にある「関前食堂」に到着しました。今回の昼食候補の一つです。

f:id:momotchi_blog:20200920124001j:plain入口にあるメニューを見ると、カレーがメインのようですが事前調査では海鮮カルパッチョが食べれるはずです。

店内からスタッフの方が「今日は、炙り鯛とイサキのレモンカルパッチョです。どうぞ!」と声掛けされ、ここで食べることにしました。

f:id:momotchi_blog:20200920123143j:plain店に入り「炙り鯛とイサキのレモンカルパッチョ」(1,000円)を注文、待つこと10分足らず、出てきました‼️。鯛の煮付けや漬物、それに鯛の吸い物もついていました。

f:id:momotchi_blog:20200920123159j:plain丼の上にはところ狭しと、鯛とイサキ、きざみ海苔にレモンが乗っています。美味しそう‼️。

f:id:momotchi_blog:20200920123210j:plain炙り鯛とイサキのレモンカルパッチョ」とても美味しくいただきました。

f:id:momotchi_blog:20200920123227j:plain食後メニューを見ていた友人が何か飲もうと言うので、私は自家製島レモンコーラ(400円)をオーダーしました。

出てきたものは色が少し薄くコーラのイメージと違います。飲んでみると、ほのかなコーラの味とレモンの風味が絶妙なバランスでブレンドされていて、それに何か隠し味が加えてあるのか少し上品なコーラのような味わいで、とても美味しくいただきました。食事と一緒で飲み物が50円引き、合計で1,350円でした。

ごちそうさまでした!。

今回も昼食は大正解、お腹も大満足です!。

ちなみに、この食堂の建物は大正時代に企業の迎賓館として建てられたものだそうで、中の造りもかなり凝っていて少しリッチな気分、歴史的建造物でのランチでした。

f:id:momotchi_blog:20200920124018j:plainお腹も落ち着いたので、これから岡村島周回コースに入ります。関前港を少し過ぎたところでフェリーが入港してくるのが見えました。フェリーの後方には、しまなみ海道来島海峡大橋が見えています。

f:id:momotchi_blog:20200920124029j:plain県道177号線の岡村島始点(終点?)と思われる島の東端。ここから先の道路規格が全く異なっているので、おそらくこの場所が岡村島側の始点(終点?)で間違いないと思います。この後177号線は海を挟んで右側に見える小大下島《こおげしま》、その先また海を隔てて大下島《おおげしま》まで続いていて、その大下島がこの県道の始点(終点かも?)のようです。

私たちは島の北側の市道と思われる道路を走り、岡村大橋を目指します。

f:id:momotchi_blog:20200920124046j:plain岡村島を一周し岡村大橋の袂にある展望台まで戻って来ました。この展望台は「人待瀬戸展望台」と言うようです。展望台の東屋に設置されている鐘の回りや手摺には沢山の絵馬が吊るしてありました。

ここからバイクを置いて徒歩で岡村大橋を渡ります。目的は・・・。

f:id:momotchi_blog:20200920124058j:plain広島県愛媛県の県境撮影のためです。以前自転車で来た時にはこの路面標示はもっと手書き感があったように記憶しているのですが⁉️

ちなみに、日本全国で海上で県を跨ぐ農道橋はこの岡村大橋1橋のみだそうです。

f:id:momotchi_blog:20200920124107j:plain橋上から大崎上島方面を望みます。ヨットが気持ちよさそうに走っていました。

f:id:momotchi_blog:20200920124117j:plain岡村大橋の袂まで戻り、県境を越えて「御手洗町並み保存地区」を目指します。途中、中の瀬戸大橋手前から見た、中の瀬戸大橋(右手前)と平羅橋(左奥)です。

f:id:momotchi_blog:20200920124128j:plain平羅橋(左手前)と中の瀬戸大橋(右奥)です。

f:id:momotchi_blog:20200920124139j:plain御手洗町並み保存地区(広島県呉市豊町御手洗)に到着しました。この地域は大崎下島に残る歴史ある港町で、「江戸時代の町並み」とも言われているそうです。江戸時代から明治、大正、昭和初期の時代までの建物が多数現存していて、来る途中立ち寄った「たけはら町並み保存地区」などと同じように、文化庁の「日本遺産」、「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されているそうです。

f:id:momotchi_blog:20200920124156j:plain御手洗の町並みを散策します。

f:id:momotchi_blog:20200920124208j:plainここは江戸時代に、風待ち潮待ち港町として栄えていたそうです。

f:id:momotchi_blog:20200920124221j:plainまさに江戸時代にタイムスリップ!。そのまま時代劇の撮影ができそうです。

f:id:momotchi_blog:20200920124231j:plain埋め立てにより出来た御手洗地区には、商家や船宿、茶屋をはじめ神社や寺院などが狭い土地に混在しているようです。

f:id:momotchi_blog:20200920124241j:plain町中を網の目のように路地が張り巡らされていました。

f:id:momotchi_blog:20200923130210j:plain庭にはレモンの木が植えられていて、沢山のレモンの実がついていました。

f:id:momotchi_blog:20200920124314j:plain各家の軒先には、季節の花が飾られていて、とても風情を感じました。

f:id:momotchi_blog:20200920124325j:plainとても素敵な町並みでしたしっかりと御手洗町並み保存地区を堪能したので帰路につきます。帰りは島の南側を走ることにしました。

f:id:momotchi_blog:20200920124339j:plain大崎下島の南側の海岸線のコースです。こちらはメイン道路ではないようで、道幅も1.5車線程度、通行車両もあまりなくローカルな感じです。

f:id:momotchi_blog:20200920124348j:plain豊浜大橋が見えてきました。

f:id:momotchi_blog:20200922193305j:plain豊浜大橋を渡り豊島に入りました。この島も南側の海岸線のコースを走り、豊島大橋から降りてきた交差点まで来ました。この交差点を左方向に行けば豊浜大橋に戻ってしまうので、右折し豊島大橋に向かいます。

f:id:momotchi_blog:20200920124359j:plain豊島大橋を渡り豊島から上蒲刈島に向かいます。

f:id:momotchi_blog:20200920124429j:plain蒲刈大橋の東側、上蒲刈島側にある「であいの館」で休憩です。ここに着いて気付いたのですが、上蒲刈島は行きと同じ南側を走ってしまい、北側を回るのをすっかり忘れていました。残念!。

北コースは次回のお楽しみとし、気を取り直してここでお土産を買って帰ります。安芸灘とびしま海道エリア内にある指定施設であればどこでも良いのですが、1,000円以上の買い物をすると安芸灘大橋の回数券1枚がいただけるサービスがあります。と言うことで1,140円の買い物をして帰りに利用できる回数券1枚をGETしました。

f:id:momotchi_blog:20200920124439j:plain休憩場所のベンチに座ると瀬戸内の島々の展望が楽しめます。

心地よい潮風に吹かれながら、帰りのコースの打ち合わせです。みんな少し疲れたようで、帰路は高速道路で帰る事になりました。

f:id:momotchi_blog:20200920124448j:plain蒲刈大橋を渡り下蒲刈島へ向かいます。行きに通った三之瀬地区には降りずそのまま広域農道で安芸灘大橋に向かいます。

f:id:momotchi_blog:20200920124505j:plain安芸灘大橋を渡ります。

この後国道185号線呉市街地へ向かいます。そこから東広島呉自動車に乗り、高屋JCT山陽道に乗り換えます。4連休初日とあって山陽道は通行量もかなり多いようです。岡山県に入って最初の篠坂PAで最後のタバコ休暇です。次は何処に行く?、などの話になり、今回行けなかった島根半島に再挑戦することにして、出発することにしました。

私は玉島ICで山陽道を降りますが、友人二人はそのまま岡山方面へ向かうので玉島ICで別れ、それぞれ帰路につきました。

今回は天候にも恵まれ最高のツーリング日和となりました。また、伝統的建造物の町並み散策や美味しい海鮮カルパッチョも食べることもでき最高の一日となりました。

 

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f:id:momotchi_blog:20191127094726p:plainf:id:momotchi_blog:20191127112205p:plainf:id:momotchi_blog:20210320102142p:plain