暑い日が続く毎日、ビールが愛おしい季節です。今年は新型コロナウイルスの影響で、一度もビアガーデンには行けず美味しいビールが飲めていません。そんなビールですが、麒麟麦酒が「糖質ゼロ」の一番搾りを10月から販売するというニュースが流れていました。10月と言えば減税でビールが値下げになるようですが、それに合わせて新たな顧客取り込みを図ったのでしょうか?。多少肥満気味な私には朗報ですが、ビールは発泡酒などと違い麦芽使用量が多い為、味は多少低下するのかも知れません。しかし一度はどんな感じか味見をしてみたいものです。
7月下旬頃から、早朝に種松山へカワセミの撮影に通っています。しかし8月3日以降全く姿を見せてくれず、撮影の来られている方もほぼ皆無の状態です。
そんななか行ってみなければ判らないと思い、時間を作って足繁く通っています。今回も6時30分から8時30分頃まで居ましたが相変わらず一度も姿を現してくれませんでした。最近全く野鳥の撮影をしていないので、久しぶりに高梁川の河口まで足を伸ばしてミサゴを撮影してみることにしました。
9時過ぎ頃到着、バイクを置き潮止め付近の海面を見ると沢山の魚が群れています。
何かとよく見るとボラでした。
潮止めにはアオサギがいました。
コサギも沢山います。
潮止めで食事中のようです。
餌の小魚をGet!
何度も嘴を水面入れ小魚を捕っていました。
暫くするとミサゴが姿を現しました。
上空を暫く旋回しホバーリングを始めました。
急降下してきましたが、途中で捕獲を諦めたようです。
再び上昇していきました。
再び上空を旋回しながらターゲットを探しているようですが、なかなか見つからないのか暫く旋回した後、遠くの山に帰ってしまいました。
30分程して再び飛んで来て上空を旋回し始めした。今回は期待できるかな!
今回も見つからないのか、一向に飛び込む気配はありません。しばらくの間上空を旋回していましたが、遠くの山に飛んでいってしまいました。
ミサゴは魚を捕るタカとして日本書紀にも登場する鳥で、全長60cm前後、翼開張170cm前後の大型の鳥です。主に魚を餌とすることから「魚鷹《うおたか》」と呼ばれることもあるそうです。以前撮影したミサゴは捕獲した大きな魚の頭を前方に縦方向に掴んで飛んでいて、その姿は戦闘機が魚雷と搭載したような印象でした。
あまりの暑さのため喉が乾いてきましたが、水筒を忘れたので今回は引き上げることにします。
ミサゴでもフルサイズ換算400mmでは少し遠すぎました。今回の写真もかなりトリミングしています。やはりフルサイズ換算600mmクラスのレンズは必要のようです。